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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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夕焼けダイブ

夕焼けダイブ_a0043520_11174378.jpg満月を2日後にひかえた昨夕、ダイビング・ガイド修行中のJ君の訓練もかねて、スタッフだけで近場にサンセット・ダイブに出かけた。つい2日前まであれほど吹いていた貿易風が嘘のように静まって、やや波はあるけれどアウトリーフも大丈夫そうだ。波あたりを見ながら場所を選んで、海底の岩にロープをくくってボートを泊める(サンゴ保護のためにアンカーは落としません)。

そして日が暮れ切る前の午後5時半ころ、まずはサイト・インスペクション・ダイブ。夜眠るサカナたちのお食事タイムがそろそろ終わりかけていて、水中はやや落ち着きを取り戻していたが、J君がコーフン気味に指差すほうを見ると、クロテナマコが放精中だった。フムフム、大潮2日前、午後5時半ころ...というタイミングをメモメモ。
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まだ明るいうちに次にダイビングの準備を終えて、わたしの用意したタロイモと、ナスと鯖缶の炒め物をみんなで食べながら日没を待つ。「やっぱ、ピスカン(ヤップ語でサカナを突く手モリのこと)を持ってくるべきだったよ...」とJ君。「サカナ獲っちゃダメだよ。ゲストなしとはいえ、これはプライベートじゃなくてダイビング屋の仕事としてやってるんだし、それ以前にスクーバを使って獲るのはサカナに対してフェアじゃないし...」と、以前からやっている同じような説明を繰り返すわたし。しかしヤップの男にとって、手ぶらで海(しかもサカナを獲りやすい夜の)に入るのは、どーにも落ち着かない気分らしい。
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そうこうしているうちに、西の空がどんどん色合いを変えていた。J君の気をそらすためにサンセットの写真を撮り始めると、彼もさっそく携帯を取り出して、わたしにならって夕日写真に熱中。ヤップでも今どきの若者は、携帯 or スマホを片時も離せません(笑)。

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さすがに彼の携帯だかスマホだかを海中に持っていくすべはないので、海の中で暇そうにしているJ君に、わたしの水中ポケデジを与えたら...あはは、いつもの獲物を探す目で被写体に密着しての激写大爆発となってしまい、ちーっともわたしのほうを見てくれなくて困ったもんだ...ったけれど、写真撮影の筋は...(ぐやじいけれど)わたしより上のようで...(苦笑)。

上はJ君撮影のクマザサハナムロ(左)とトゲチョウチョウウオ(右)、両魚とも、すっかり夜の衣装に着替えてます^^


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2012-12-27 11:50 | ヤップの自然・海
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