ミルチャネルのシャロウシャロウというクリーニング・ステーションでは、このところ5~6匹のマンタがコンスタントに出てきてくれて助かっているが...
マンタ待ちのあるとき、ゲストに呼ばれて近寄ってみると、コブハマサンゴに↑こんな落書き↑がされていた。傷つき具合から、彫られてそんなに時間が経っていなさそうだ。いったい誰が?(怒)
Jayというのは自分の名前かバディの名前か?いくらなんでも、いずれのサービスでも、ゲスト・ダイバーがこんなことするとは思えないし...。マンタ待ちの間にたいくつしたローカル・ガイドの仕業か?
ヤップで潜って二十数年になるけれど、その間に陸上の開発やダイバーに蹴られたり触られたりすることによるサンゴの被害はとんでもないものがあるけれど、こんなあからさまないたずらは初めて見た。
ただいま、このエリアの漁業権を持っている関係者が、「潜るなら金よこせ」と言い始めたところだ。ダイビング業者がゲスト・ダイバーあるいはスタッフにこんな悪事を許すなら、ここで潜ることを禁じられても文句は言えない。
これからこの写真を、ダイビング業者やヤップの観光関係者にまわす。
「あたしはそんなことはしないわよ!」と思っているダイバーの方々も、マンタに夢中になって、生きたサンゴにベタベタ手をついたり蹴飛ばしたりしてないか、くれぐれも、よ~く気をつけて潜ってくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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