わたしもデモにつれてって！（ヤップのマンタ一同）

昨夜、パスウエイズ・ホテルのレストランに行くと、「ししおどし」もどきのある裏山から、すごく良い香りが漂っていて．．．

これ、何の匂い？と聞くと、なんと若奥さんが真っ暗な崖をよじ登って、一折の花を取ってきてくれた。これは．．．英名ではナイト・ジャスミンと呼ばれているけれど、モクセイ科のジャスミン（ソケイ属）とは違い、南米原産でナス科のヤコウカ（夜香花）（Cestrum nocturnum）のようだ。去年もらった枝を挿し木したら、もう初めての花をつけたという。名前のとおり夜に芳香を放つ。

さて．．．チュニジアのジャスミン革命ならぬ、ただいまニホンで爆発的に拡散中の「あじさい革命」、残念ながら大飯原発は再稼動してしまったけれど、脱原発へ向けた戦いはこれから！きょうは「花金」、また官邸へお散歩に行く日が巡ってきた。

わたしたちも行きたいよね．．．とマンタたちと話していると、早速f-kafkappaの日記のkappaのお兄さんが、こんなサインを作ってくれた：

きょうの夕方は、これを持ってカンテイ前に行って、原発ハンタイと叫んでくれるようだ、わ～い！

〇パリさんも、スーも、ミケちゃんも、希望なら空太君も・・・デモに連れて行きますよ。
http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/20120702/1341205269

ただし．．．まだヤップを見ていないkappaさんの脳内イメージを元に作られたであろう、もうひとつのゴンママのやつは、わたしやヤップのリアルと大きくかけ離れているので却下してねーヨロピク^^

ところで、転び公暴やケンリョク側に雇われた不穏分子＆立場は真反対でも仙谷サンと同類のお子様革命家らによって、不幸にもデモが「荒れ」ることをわたしも心配していたのだけれど、幸い、そんなものに乗せられない見識をもったヒトビトのほうが多いようなので、ひとまず安心している。そしてメディアはこぞって子連れのデモ参加者をターゲットにして叩いているけれど、

〇世に倦む日日：なぜデモの参加者に小さな子ども連れの親が多いのか
http://critic5.exblog.jp/18532153/

こういう事情でも駆けつけている人たちなのですよ！上のサインにあるように、わたしも、多くの人たちも、

今まで無関心ですみません

という真摯な反省のもとに、「誰かのせい」にして糾弾するのではなく、「自分のこと」として行動しているから強い。こういう思いを共有する人の輪が、ただいま全国に拡散中：

先週、官邸前で交通規制中の警官さえも、コッソリ群集と一緒に「原発ハンタイ」とつぶやいていたのを聞いた人もいるし、もうこれは、ちょっとやそっとじゃ止らないでしょ。

さあ、これからも毎週金曜夕方は「お散歩デモ」に行く日、所用で行けなくても、誰でもいつでも「心」で参加できますよ～～～。


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