きょうから7月!だというのに、ヤップの週末はまた雨になってしまった。きのうは近くでまた新しい熱低ができるかな...という雲の動きだったけれど、いまのところはまだパワー不足みたい。
でもまだ勢力が弱いとはいえ、雨雲は風をともなうから、また南東リーフが時化てきた。おまけに満月の前とあって、潜る計画を立てるのに苦労する...(泣)。
そんなときに力強い助っ人(魚)となるが、マングローブの際に住むオイランハゼくん。足の立つ水深の泥地にゴチャマンといるから、小物好きのダイバーには大人気だ^^
例によって(笑)、彼らのおしゃべりに耳を傾けてみた:
オイランハゼA:なんだか、ここんとこsuyapも昂揚しているけど、なにか良いことあったのかね?
オイランハゼB:なあに、ニホンという島で始まった
あじさい革命とやらに浮き足だっているだけだろう。それにしてもまあ、6月29日にはノダブーのいる首相官邸前に10万人以上が集まったってんだから、こりゃ~すごいな。
オイランハゼC:そういやsuyapのブログ友のおじさんらが、早速トラックバックとやらで様子を知らせてきているな:
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BLOG BLUES:6.29原発再稼働反対官邸前デモ外伝
http://blogblues.exblog.jp/15667280
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f-kafkappaの日記:今日ここにいる10万人ぐらいが騒いだって、原発は止まらない。私だって今からでも官邸に殴りこみたい・・・。でも今は我慢して!!ここで暴動を起こして何が変わる!!200万人集まりましょう。
http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/20120630/1341035903
オイランハゼA:こういうフツーは「群れない」おじさんやおばさん、若いのまで駈け参じ始めたってのは、こりゃ~ニホンも捨てたもんじゃないな。「遅すぎ~」とか斜にかまえないで、まず自分でやれることをやるっていう自立心が大事だね。
マングローブの花ガク:そうよそうよ、あたしみたいに落っこちちゃったモンでも、これから腐ってみんなの栄養になるんだから、生きてるかぎり、そして死んでも、「生命は続いていく」という自然界のプロセスや流れに身をまかせるのが一番よ。そういう感覚がちゃんと備わっているヒトなら、このニホンの動きを理解できると思う。
オイランハゼB:そうだな、きょうはまだ
大飯ってとこで原発のスイッチを入れさせまいと集まっているヒトビトが大勢いるようだけど、今夕に予定どおりスイッチが入っても、ほんとうの闘いは
これからだ!ってことを忘れないように、頑張ってもらいたいな。
オイランハゼC:おお、suyapも遠くヤップから熱いエールを送っているとよ。やつがニホンにいたら、NO NUKESの看板作って吹っ飛んでいくだろうけどね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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