虫けらからの脱皮 |
at 2016-05-08 20:00 |
どんなに日照り続きでも、雨は.. |
at 2016-04-29 23:58 |
ヤップ島炎上、日本列島は霧情 |
at 2016-04-03 21:07 |
お日さまが三日月になった |
at 2016-03-09 20:49 |
水面下 |
at 2016-02-19 23:14 |
風が止んだつかの間に |
at 2016-02-02 21:31 |
小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると私は言い続けてきた。
従って検察が事件にならない事案を摘発するのも、不起訴にするしかなかったのも予想通りで、また検察が不起訴にしたものを検察審査会が強制起訴に持ち込み、無罪の判決に対して検察官役が控訴するのも不思議ではない。目的は高裁で有罪にすることではない。小沢氏の政治的復権を遅れさせるところにある。
従って一連の事件の主戦場は検察の捜査や裁判の場というより、国民に対する情報操作の場に置かれている。御用評論家を動員して「小沢は終った」と言わせ、メディアにガセネタを書かせて「小沢はクロ」の心象を国民に与え、民主主義に無知な国会議員に「政治的道義的責任」を追及させるのが一連の事件を仕掛けた側の狙いである。
仕掛けた側は小沢一郎氏の政治力によって統治構造を変えられるのを恐れ、最高権力者になるのを阻止しようとした訳だが、その連中が攻め込んできているのは国民の意識である。国民が情報操作にマインドコントロールされるか、それともマインドコントロールを撥ねのける力があるのかがいま試されている。
ぎりぎりのところで、裁判所は無罪判決を言い渡した。指定弁護士の背景にはいろいろなものがあると言われていたが、国民の代表を、しかも、控訴権が法定されてもいないのに、控訴し、その政治活動を妨害できる権利があるのか。また、その責任をどうやってとるというのか。ギンガA:いやはや、ニホンってのはトンでもない国になっちまったもんだな。
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@Aki_Takemura 指定弁護士の公訴の提起は別に名文化。控訴は明文化されていない。 日本国憲法 第31条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
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@Aki_Takemura いや、引用すべきは、その前の部分。公訴を提起し、公判を維持という部分。そして、公判の維持に、控訴は含まれるのか否か、明記されていないことが問題。つまり、法定されていないということ。
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