貿易風がふっと緩みを見せている今日も、家のまわりは芳香に包まれている^^
前回の記事で良い匂いの元捜しをして、戸口の良い香りは
ルルッチ=アマクサギではないかなんて書いたけれど、その後、庭掃きをしていて地面一杯に散らばっている小さな花をみて、頭の中がまた???でいっぱいになった。
そこでワンコのように地面に這いつくばってクンクンクン…(笑)

それでわかったことは…この匂いの大元は、実は↑この木↑だったのです!!!
うちの裏の崖の下からそびえる正真正銘の
マホガニー(
Swietenia mahagoni)の大木、大家さんのお父さんが1980年代に植えたというものがいまや樹高30メートルくらいになって、つい先週まで、うちの家のまわりに葉っぱを雨のように降り注がせていた。
ヤップの大きな家やカヌーの建材になる
テリハボク(
Calophyllum inophyllum)のことをマホガニーという人もいるけれど、まったく違う植物だから間違えないように。テリハボクはヤップ語の名前はビヨッチといって、大昔からヤップに自生するけれど、戦後に南米から移植されたマホガニーにはヤップの名前はない。速く大きな木になるけれど、ビヨッチより弱いぞ…というのが、島の人の評価。

そのビヨッチの花はフィトウといって、ジャスミン系のとても良い香りを放つけれど、マホガニーの花も同系統の匂いをもっているとは、うかつにも気がつかなかったなあ…

わたしが地面でクンクンやっているのを、大家さんちのワンコたちが、不思議そうに見ていた(笑)。
今回も急ぎのやっつけ記事、あとで各植物の過去記事リンクを貼りますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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