マングローブの陰になった干潟を歩いていると、↓こんな↓土器状のものが、あちこちにすっくと建っていた。
上からのぞくと、まっすぐに垂直な穴が開いていて、中は真っ暗でなにも見えない。ぐしゃっと潰したい気持もあったけれど、なんだか触れにくい雰囲気が...。大きいのは直径6センチ以上もありそうだった。
なんだなんだなんだあ~いったいこれは?
はじめは
オキナワアナジャコの巣穴かなとも思ったけれど、どうも様子が違うし...。
でもまさか、↓こいつ↓があんなに大きな穴を掘るわけないだろ...いや、もしかして...
やっぱりそうみたい...これは
トントンミーことミナミトビハゼ(Periophthalmus argentilineatus)の巣穴らしい:
http://pro.tok2.com/~mudskipper/files/japanese/JD-nest.html
この場所ではよくトントンミーがたくさん飛び跳ねているのは見ていたけれど、まさか、こんな巣穴を作るとはねえ...。産卵に時期を迎えて、オトーサン頑張っちゃったのかしら?(笑)
↑こんな小さな横穴↑が開いたのもあり。巣の出来具合で彼女の獲得に差がでるとなりゃ、そりゃ、頑張りますよね、トントンミーもニンゲンも?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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