年の瀬も押し詰まって、あまり忙しくないうちの商売も少しだけ気ぜわしくなってきた。いつもと同じ日が暮れて日が昇るだけなのに、12月31日から1月1日への日越えが迫ると、どうしてどうしてこんなに気ぜわしくなるんだろう...。
世間全体がそんな気分の時期には、フツーは大きな政治決定とか動きとかはしないと思っていたら、なななんとノダ豚政権はドサクサに紛れて...
(↑ヤップで朽ち果てる九七艦上攻撃機)
武器輸出禁止3原則を「我が国と安全保障面での協力関係があり、安全保障に資する場合、我が国の安全保障に資する国際共同開発&生産に関する案件は、包括的に例外化ソチを講じる」と官房長官談話を発表した!
これは先ごろ発表された大欠陥商品との悪名高い
F35お買い物決定とまさにリンクしていることを、
古川利明さんがピャ~っと説明してくれている:
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http://toshiaki.exblog.jp/14272079/
(↑ジャングルに打ち捨てられて66年...零戦の尻尾)
いっぽう沖縄では、沖縄防衛局が「辺野古新基地建設に向けた環境影響評価書」を県知事に提出しようと、こちらもドサクサに紛れて漫画のようなヤリクチを見せている:
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海鳴りの島から:環境影響評価書提出阻止行動/27日の様子
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/35285bdc4261491895f2383d47940dfb
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琉球新報:沖縄防衛局、評価書午前4時に持ち込む2011年12月28日
沖縄防衛局は28日午前4時すぎ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価書の一部を4台の車両で県庁に搬送した。うち1台に、同局の真部朗沖縄防衛局長が乗っており、自ら陣頭指揮を執ったとみられる。真部局長は終始無言だった。
分乗していた職員約20人がそれぞれ段ボール箱を一つづつ抱え、16箱を次々に県庁内の守衛室に運び込んだ。
しかし同日午前1時から現場で警戒していた市民団体のメンバーが抗議し、報道陣が一連の行動を取材する中、評価書を入れた数箱の段ボール箱を車両に持ち帰った。
同日午前7時現在、同局は残りの段ボール箱を県庁に搬送していないが、同日中に再度運び込む可能性もある。
真部局長が乗った車両を含め3台は到着後約5分で現場を立ち去った。
停車中、森田治男企画部長は報道陣の質問に答え、「箱の中味は(環境影響)評価書の書類が入っている」「20数個持ってきたが、まだ運び込んでいない箱がある」などと話した。数箱搬送していない状況で「提出」と受け止めるかについては明言しなかった。
防衛局の職員らが評価書を運び込んだ当時、警備員1人だけで、県生活環境部の職員はいなかった。
防衛局側が立ち去った後、上原徹管財課長ら職員数人が現場に到着。上原課長は段ボール箱が届けられているのを見て、印鑑の押印など所定の手続きがないため「文書の受け取りは完結していない」と話した。
【琉球新報電子版】
これじゃ、まるで
ゴミの置き捨てだね!(爆笑)
それにしても、あのコイズミのときにも、アベっちのときにもできなかったような日本の将来を脅かす重大決定を、あのニタリ顔でこの年の瀬も押し詰まった時期にしゃ~っとやってしまうノダ豚総理は、いかにもせこいノダ!(怒)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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