わが家の「猫の額菜園」のササゲのまわりを、2匹のトンボが飛びまわっていた。
あれれ、オスがディスプレイ中?交尾が見られるかな?と少しデバガメ気分でながめていたけれど、そりゃ~トンボさんたちとしては、こんな大きなバケモノが光る箱(カメラ)をかかえてうろついていたのでは落ちつけないよねえ...(笑)
実だけ採って立ち枯れ状態で放置していたエダマメの葉の上でも、ちょっとひと休み、はやくバケモノいなくならないかなあ…by トンボ
そういえば、
このササゲの3株、実をつけるようになってそろそろ2ヶ月になろうとしている。多いときには毎日数本は収穫でき、今でも2~3日おきに2本ずつくらいは採れているけれど、実がだんだんと貧弱になってきて、中にはひん曲がったりやせ細ったり、いわゆる「うらなり」っぽくなってきた。
ラブラブのトンボたちと「うらなり」のササゲを見ていると、いきなり生物が子孫を残すということについてボーっと考えはじめて止らなくなった。やっぱり母体の細胞分裂がまだ活発なときにできた子のほうが、生物としては健康的で立派なんだよなあ...。年くってから無理してでも子をはらもうとするのは、いまどきの一部のニンゲンだけだけど、いかがなものかなあ...ってね。
まあニンゲンの生命が宿るときには、どこかから契約を受けた魂がするりと母体内に入ってくるという考え方もあるから、いちがいには言えませんけどさ。でも魂の入れ物も、やっぱり頑丈であったほうが良いに決まってるよなあ。
あと一粒ずつ種を蒔くより数個蒔いたほうが出芽率も上がるし、たくさん産んで切磋琢磨(せっさたくま)させるってのも大事だね。だから成長途上で自然淘汰される命にも意味があるんだよなあ...。
ああ、そういう出生や淘汰にニンゲンの分際で手や口をはさもうっていう輩が出てきてから、地球がおかしくなってきたのだった...。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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