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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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人の為と書いていつわりと読むんだねえ...みつを

野豚さんがいつのまにか泥鰌になっちゃったわけですが...(ため息)

そうだそうだ、わたしも持ってたかも...と取り出したのは、いつか、どなたかに頂いた相田みつをのひめくりカレンダー。しばらくはトイレに架けて日々めくってみたけれど、どれもこれもビミョーに鼻について(そりゃトイレだから-苦笑)、結局、気に入ったのは、↓これだけだったっけ↓
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無我・無私の行為とか、世の為・人の為に尽くすとか、ニホンジン的意味のボランティアとか...そーゆー臭い言葉を聞いたり見たりするのが、大っっっ嫌いなわたしには、↑これ↑は大受け、以後、ちょっとでも「人の為」とか言う人を見ると、顔が「偽り」という文字に見えるようになった(笑)。

さて野豚泥鰌さんの政権となって、今まであまりにもメタメタだった原発震災対策が、少しでも良い方向に動くことを願っているけれど、果てさてどうなりますことやらと、不安な気持であちこちの意見を読み漁っている今日この頃、以下の記事などを読むと、ほんとうの夜明けまで、まだ先は長そうだ:

岩下俊三のブログ:地味が特徴の野田新内閣。人事の妙???
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/archives/3922610.html

田中良紹の「国会探検」:1日で考えを変えた
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2011/08/post_273.html
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とはいっても、ふくいちから撒き散らされ続けている放射性物質の影響はどんどん広がっているわけで、行政が何かをしてくれるまで、ただボーっと待っていたら手遅れになる。久々にリンクするきっこちゃんの記事をどうぞ:

今のウクライナは25年後のニポン
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2011/08/post-3529.html

(追記)
肥田舜太郎先生の講演書下ろしもリンクしておきます:

すべては「気づき」:広島の被曝医師・肥田舜太郎先生が真実を語る
http://sekaitabi.com/drhida.html

以上は、もう目を瞑っておられない現実です。でも、上の記事やリンクされたビデオを詠んだり見たりして、既に大量の放射性物質を取りこんじゃったのだから/これからも取りこみ続けるわけだから、もう子供を産めないのだわとか、産んじゃいけないのね...とか、「あきらめモード」で考えないで欲しい。自然界の生物は、どんなことが起きても種の再生産を続けていくもの、産まれた仔を生かすか否かは、わたしたちが決めることではなく、あっちの世界が判断するもの...だと思うから。むしろ、ほんの短い命でも、それがいかに哀れな姿でも、受け止めて直視する責任が、原発なんかを許したわたしたちにはあると。

それと同時に、放射性物質ごときに負けないように、少しでも免疫力を高めた身体をつくる、それにはどうすれば良いかを、真剣に考えて実行することが大事。現代の生活で、ガンや奇形の原因を作っているのは、なにも放射性物質だけではない。農薬やありとあらゆる食品添加物、それにワケのわからないクスリやワクチン、歯に塗るフッ素などなど、もしかしたら原発事故がなかったら気づけなかった身の回りの危険に、ようやく気づけた人もいるかもしれない。生きることにほんとうに大切なものは何か?という根源的な問いに素直になることが、放射能砂漠で生き残る第一歩となると思う。

「人の為に頑張ります」とかいって自分を誤魔化している暇は、もう無いでしょう。このブログでも繰り返し書いているように、すべてのことを「自分の為」とハッキリ自覚して、「生きる」ことを真剣に手探りしないと、お先真っ暗な世の中になっていくのだね、これからどんどん。

逆に、今の状況を真正面から受け止めて(=「自分の為」とハッキリ自覚して)、真剣にほんとうの自分に正直に生きようとすれば、どんな放射能砂漠にも花を咲かせることもできるんだって、こう前向きになることが第一歩♪

あっ、こんなこと書いたら、また原発擁護かと早とちりする頭の固い人がいるかもしれないけれど、「個」としての生存の追求、「対社会的」には脱原発要求、この世はいつも、ふたつでひとつなの~♪

今回も舌足らずで、御免!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2011-09-04 01:04 | No Nukes!
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