こちらで宣言したとおり、ヤップのわたしも脱原発アクションをコツコツと続けていま~す^^
後続車の中には、ポスターをちゃんと「読もう」として車間距離を縮めてくるのもいて、そういうときには、こちらもスピードを緩めて協力し、うっふっふとほくそ笑みながらドライバーが誰なのか確認したり(笑)。小さな島だから、わたしの車にこんなポスターが貼ってあることに、みんなすぐに慣れてしまうだろうけど、すでに数人が「どうして、こんなの貼ってるの?」と聞いてきたし、こうして何かのきっかけで話題になればいうのが、わたしの狙い。
ところで昨日の夕方、左側のブレーキ・ランプが切れていて、後ろから来ていたパトにつかまってしまった。こういうときは、けっこうオマワリくんの腹の虫の居所次第で、切符切られたり見逃されたりするのだけど、昨日は、「これから真っ直ぐ家に帰って、明日点検して直せよ」ってことで見逃し~、これも「脱原発」ポスターのお陰かもね^^
さてニホンでは、どこかの大馬鹿モンが、放射能の影響を心配することを「集団パニックだ」と言ったそうだが、そういう本人こそ、原発利権が途絶えるのを憂えてパニクっているんでしょ?(嘲)
上の原発分布世界図は、
木霊の宿る町-おのまさんの記事から拝借したもので、こうして見ると、世界の原発分布がすごく偏っていることがよくわかる。オーストラリアやニュージーランドに原発がないってことには驚いたけど、アフリカや南アメリカにもほとんどなくて、多くは北アメリカ東海岸、西ヨーロッパ、そして日本に集中しているんだね。
日本同様、地震が多く人口も密集しているイタリアで、9割を超える国民が脱原発の意思表示をしたことは、たいへんマトモで健全な判断であると思う。
この期に及んで、いまだに脱原子力の意思表示をしない(できない)者は、ほんとうの馬鹿(自らの生存をかけて情報を集め、最良の選択をしようとしないもの)か、原発によって現世的な利益を得ているものかの、どちらかだ!
こうして原発に対する立ち居地から世の人々を眺めれば、モノゴトがすごくわかりやすくなったと思う(笑)。
↓こちら↓もやはり、
木霊の宿る町-おのまさんの記事から拝借した日本の原発分布図(ちょっと古くて1998年):
これらのひとつでも福島のようなことになれば...日本中、どこへ逃げても安全な場所など無いってことは、自分で考える力とフツーの想像力を持ったひとなら、すぐに気づけるはずだ。
ここに来て、
放射線障害と見られる症状を訴えている子供たちの存在が、ようやく(でもひっそりと)大手メディアに出てくるようになった:
〇
Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず:大量の鼻血、下痢、倦怠感... こどもに体調異変 ~福島・郡山
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/06/post_2102.html
ほんとうは福島県だけでなく、関東や首都圏近辺でも、3月後半あたりから花粉症の症状っぽいのが長引いたり、喉がヒリヒリしたりと、体の変調に気づいた人が多くいた。それらの「人生の一大事」に直面したとき、
現実から逃げないで対処策を選び行動できるか、
現実を無かったことにして変わらぬ日常に埋没するかで、その後の人生は大きく変わる。
量の差こそあれ放射能が世界中にバラ撒かれ、いまだに空気や食べ物から体内に入ってきている現実は、もう当分(たぶん長いこと)変えられない。しかし、そんな中でも元気に生き抜く術(すべ)があって、それは誰でもできるカネのかからない方法で、実行するしないの選択は、あなた次第、わたし次第。それなら、やるっきゃないでしょ、
米研ぎ汁乳酸菌生活~♪
先ごろ、興味を持ったヤップ人のJWさん夫妻にも、
米研ぎ汁乳酸菌の作り方と使い方を実演してあげた。
〇
乳酸菌生活開始!
http://suyap.exblog.jp/12722303/
JWさん自身が喘息持ちでもあるので、なかなか真剣だ。塩はイオン交換樹脂で作った輸入物のサラサラの塩じゃなく、自然塩が良いよと言うと、料理用の岩塩をアマゾンで捜して取り寄せなきゃというので、
ちょっと待って! この万人ができる健康法の大事なポイントは、
カネをかけずにできること。
ヤップにいるわたしたちには、海水があるじゃないっっ、キリッ。
というわけで、
米研ぎ汁乳酸菌作りのヤップ・バージョン、海水を使った米研ぎ汁乳酸菌作りを、これから海水配分の試行錯誤実験をして、そのうち公開しま~す♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら
人気ブログランキング地域情報 &
にほんブログ村海外生活ブログにクリックをお願いします。
ヤップのマンタ:
http://yaplog.jp/mantas/
ヤップ島あれこれ:
http://yaplog.jp/suyap/
ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html