4月始めにパラオを出航して、イファルク、サタワル、ウォレアイとヤップ州の島々に寄りながら、5月1日にヤップに到着していた、
アリンガノ・マイス号。
本来なら3月始め頃にヤップへ来る予定だったのだけど、
こういう事情で計画は一時中断され、パラオで急遽修理のあと、キャプテン・セサリオさんのお父さん、マウ・ピアイルグさんのお墓参りが目的のこの航海は、新たな旅程で実行された。
船体はファイバーグラス製の双胴船アリンガノ・マイス号は、伝統カヌーというより「原始的なヨット」という感じ、追い風でスピンネーカーを張ると最高18ノットまで出たというから、半端なヨットより速いかも。今回はそのスピンが壊れて使えなかったそうだけど、それでも巡航10ノットくらいで、ウォレアイ-ヤップ間を3日で走り抜けてきた。
天候待ちで出航を控えていたアリンガノ・マイス号、早朝ダイビングに出て戻ってくると、もうすく出航とのこと、お昼の休憩に間に合えば駆けつけようとバタバタ片付けて桟橋にいってみると、あれれ、もうはるか彼方、水路の出口で帆を上げていた。
ちょっと天候が心配だけど、ヤップからングルー環礁に寄って、パラオには早ければ4日後に到着の予定。次はいつ戻ってくるのかな...
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