ヤップデイが終わって3日も経つのに、まだビデオの静止画像化ができません。それで本報告の前に、今年のヤップデイの特徴をひとつ...
前回の記事でも触れたとおり、今年は「ヤップデイ会場に来るヤップ人全員伝統衣装となるべし」というルールが徹底され、各入場口には、今年のホストであるトミル地区から、見張り要員が出されていた。だから、会場の中にいるヤップ人はほぼ全員民族衣装、例年より人出は減ったけど、とってもマジメなヤップデイとなった。
もう長いこと毎年嬉しげに腰蓑を着てヤップデイに行っているわたしは、今年も初日には
先日仕立て直した腰蓑を着用し、2日目にはG嬢ママが新調してくれた腰蓑を着て「おしゃれ」を決めこんだ。
G嬢ママの新しい腰蓑には裏打ちにバナナの葉がたくさん使われており、ボリュームがあるわりには着心地が軽く、身のこなしが楽だった。バナナの葉は日持ちが悪いという難もあるが、短期間の「着物」のおしゃれには、これは最適かもしれない。
顔はいらないから、とG嬢に言って撮ってもらった姿の背景から、会場の様子をお察しください(笑)。
上写真の右手を走っていくのは、カラフルな「振袖」を着た女の子、わたしが来ているのは、おばさん用の「小紋」といったところ。
左をさっそうと歩く男の子のように、まだ小さいうちは布切れ一枚のフンドシだけど、年を重ねるにつれて枚数が増え、「大人」になったら腰布を巻いてオオハマボウの繊維のまわしをつけるのが、ヤップの男の衣装だ。
去年と今年のヤップデイ報告がたまっているけど、少々お時間をくださいませ~!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら
人気ブログランキング地域情報 &
にほんブログ村海外生活ブログにクリックをお願いします。
ヤップのマンタ:
http://yaplog.jp/mantas/
ヤップ島あれこれ:
http://yaplog.jp/suyap/
ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html
Twitter