週末まであと1日を控えた昨日の夕方、〇〇〇店にヤシ酒が入ってるぞ!という情報が入った。すべての輸入食品と同じく、ビールの値段も上がる一方なせいか、あるいは「自然志向」のヤップ人が増えているのか、最近、ヤシ酒の入手は以前より容易になっている。
今回買ったヤシ酒のメーカーはわたしも知っているTさんで、イッショービン(一升瓶)サイズの店頭価格が6ドルだった。直接Tさんの家まで行って買うと5ドルだから、店の儲けはたったの1ドル、これで商売になってるのかしらん?
メーカーから直接買う場合には、「朝取り」(アルコール度数は低くて甘い)とか、「夕方取り」(前日の夕方取ったもので、アルコール度数は高くなっている)とか、ミックスとか、好みに応じた注文ができるけど、こうして小売店に並んだものではそうもいかない。買ってきたヤシ酒がどういう状態にあるのか、まずは「味見」してみなきゃ^^ うんうん、これは前日の夕方取りと今朝取りのミックスみたい?
グラスの縁に小さな泡からもわかるように、ヤシ酒は瓶の中でもどんどん発酵が進み、時間とともにアルコール度数が上がり、味も変わっていくナマモノです。
その後、パスウエイズ・レストランにヤシ酒の持ち込み許可を請い、ゲストにも味わってもらうことにした。これまたタイミングの良いことに、生きの良いキハダマグロが入ってるよとのこと。
そこでサクにしたマグロを軽く炙って香辛料をまぶしたものをアテに、ちびちび(or ぐびぐび)やってると、イッショービンは見る見る空いていき...(苦笑)。でも口当たりの良いヤシ酒はどんどん飲めちゃうけれど、あとでドーンと効いてくるので要注意。おかげで今朝は、
ヤシ酒なんかもう当分見たくな~いな気分を、久々に味わったのでありました...(とほほ)。
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