別の記事を書きかけていたんですけど、日本ではロシアのメドちゃんの「日本領土訪問」騒ぎに引き続き、海保の尖閣諸島ビデオ流出と大騒ぎをやっておられるようなので、ミクロネシア連邦の巡視艇にご登場いただき、ちょこっと一筆、書かせていただくことにしました。
わたしも遅らばせながら、
晴天とら日和のとらちゃんのとこで例の映像を見てみましたが、やっぱり噂のとおり(笑)、海上保安庁サン、最初から拿捕するつもりで、あの漁船を囲い込んでましたね!
事を荒立てようと計画したの、ミエミエです。
それで
撮影者ナレーションつきのビデオを作製した!
後の検証のために状況を撮影するだけなら、撮影者のナレーションは入れないでしょう、フツウ。そんなことしたら、見る側に余計な先入観を与えてしまいますから。
それにしても窮鼠猫を噛むように、囲い込まれた漁船が2回ばかり当ててきたのも、
事を荒立てようと計画した側(マエハラ国交大臣=当時)には、さぞかしラッキー!と思えたでしょうネ。それをもっと煽るために、マエハラっちは外務大臣になったと...「ある目的」のために日中に事を荒立てようとするミエミエのやらせです。
関組長のメルマガで知ったのですけど、『週刊文春』10月14日号に佐藤優さんがこんなこと書いておられるようです:
「実は、尖閣諸島と北方領土は、日本にとって対称的な問題といえます。
これには<領土問題>という用語を正確に理解する必要がある。
<領土問題>とは[自国の固有の領土であるにもかかわらず、実効支配が及んでいないこと]のみを指します。
日本にとって尖閣諸島には<領土問題>は存在せず、北方領土と竹島にのみ存在するのです。」
「尖閣諸島に関しては、現状維持が日本の国益です。実際に日本が支配しているのですから、不法に入国した中国船はそのつど追い払えば、それでいいのです。事を荒立てることは国益に反します。」
「北方領土に関しては、ロシアおよび国際社会に向けて、領土問題の存在を強くアピールし続けなければなりません。」
(もしロシア大統領が北方領土に来るなら)「菅首相が、[ようこそ、大統領の訪日を歓迎します、(中略)大統領がいらっしゃるなら、我が国は首相が出迎えます。国後で日露首脳会談をやりましょう]と言って、外交上のプロトコールを順守し、海上保安庁の巡視船で船団を組んで、北方領土に上陸すればいい。」
な~んて傑作なアイディアを提示しておられるのに、カンカラカ~ン氏は全く何もわかってないんだよね~(爆)。
カンカラカ~ン氏に地ならしさせたあと、アッパラパ~のマエハラっちとかコイズミ・ジュニアとかを登場させるのが、ご主人様(米国)の狙いのようです。用心用心!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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