衛星写真を見るとミクロネシア地域一帯に雲が広がっていて、ヤップでもはっきりしないお天気が続いている。とはいっても日本の梅雨とは違うから、晴れたと思えば雨が降り、降ったと思えばすぐ上がる、その合間は曇ったり晴れたり...といった感じだ。
ま、こんなときでも海の中は静かなもんで、
ナマコヘブンの
サカズキウミキノコ(
Sarcophyton cinereum)たちは盛大にポリプを広げて宴会をやっていた...でもないか(笑)。
真ん中にひとつポリプを引っ込めたのがいるのは、わたしが手でコチョコチョつついたから。ポリプが出ていなければ、その和名の由来がよくわかるでしょ。他のウミキノコ属には大きくなるのも多いけれど、
サカズキウミキノコはせいぜいお猪口くらいの大きさがほとんどで、高さもだいたい10センチ以内。しかしこれらもやはり動物なので、これにお酒を注ぐ発想は、わたしにはできないなあ...。そんなことしたら
サカズキウミキノコがみんな酔っぱらって、なんだか楽しそうに大合唱しちゃいそうだ(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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