ヤップ島はどんどん乾きあがってて、道もかなり埃っぽくなってきた。5月くらいまで雨が少ないっていうから、給水制限がそろそろ始まるかも。
2月の最終週からまったく休日の取れないわたしの頭の中もかなり乾きあがってきて(笑)、きょうはちょっと早く仕事が終了したので、
お隣のマリーナ・バーでちょっと一杯ひっかけて帰ることにした。ここの遅番のウエートレスは20代の可愛いギャルたち、ヤップの今風ギャルとの会話もまた楽しい(なんかオッサンみたいな表現だな-笑)。
彼女たち、自分のパソコンやMDを持ち込んで、それをレストランの音響設備に接続して、次々と好きなミュージックをかけて楽しんでいる。音量も適量で選曲のセンスも悪くなく、もちろんお客のリクエストにも応じてくれる。
A: スー、レゲエは好き?
suyap: もちろん、あたしゃ、ホンモノのボブ・マーレイの世代だよ。ア~イ・ショット・ザ・シェリフ!
B: あっはっは、そうそう、
で、今風のレゲエがかかるって感じ。
わたしが6時前に入ったときには、他の客はゼロ。帰るに帰れず、ギャルたちを相手に、カンクン・ソテーをアテにワインを飲んでいたら、やっとローカルの親子連れが入ってきた。で、お父ちゃんのリクエストは、ローカル・ミュージックをかけろ!(笑)
それでギャルたちは、あれはどーだ、こっちのシンガーはどーだ、と選曲の末、もっとも無難なローカル・カントリー・ポップスに落ち着く...という感じ。
suyap: それにしても、暇やねえ。ここんとこ、こんな感じなん?
B: そうなのよ。お客さん来ない...
suyap: ホテル併設のレストランに囲われやすいからねえ、マリーナはハンディやねえ。こんな別嬪さんのいるバーがあるって知れば、〇〇にたむろしている白人なんか、ホイホイ来ると思うよ。あそこに行って客引きしてくれば?
A: やだ~、そんなの。
suyap: あは、冗談だよ、冗談。そんなのあんたのボスが許すはずないじゃん。
とまあ、こんな感じで、今夕の客は、バーにかじりついてる変なオバサンのわたしと、ヤップ人の親子連れ3人の、計4人で終了。午後8時30分の時点で客が入ってないと、もうサクサクと店じまいしちゃうし(これはヤップの他のレストランでも同じ)。
ランチタイムには少し回っているようだけど、売り上げの収益率が低いレストラン経営は、観光客の少ない島では大変だ。もしヤップに来られることがあれば、ぜひぜひ、マリーナ・レストランと、パスウエイズ・レストランをお試しあれ!ガイジン経営とは一味違う、ローカルチックなテイスをがお楽しみいただけます~♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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