いまは北東の貿易風が強い季節なのに、今朝からどうしたわけか、風が北西に変わった。それで
ミル・チャネルの外は波立ってるし、お月様が半分なので潮の干満差も小さいし、
マンタはいたけど、水路の中は透明度が悪い。ちょっと悲しい状況なのだが...
スパッと頭を切り替えれば、こういう楽しい生き物たちに出会えるダイビングもできる。上下の写真は
アカフチリュウグウウミウシ(
Nembrotha kubaryana)で、大好物の
ミドリトウメイボヤ(
Sigillina signifera)をパクパク食べていた。
でもこの場所にはやはり、↓
トサカリュウグウウミウシ↓(
Nembrotha cristata)のほうが圧倒的に多い。
↑こうして↑、
ミドリトウメイボヤをパクついているのもいるが、
黄緑の小さなホヤにとりついているのもいた。まさか、この黄緑が成長すると、
ミドリトウメイボヤになるってことは、ないよね?
こちらの記事で書いた今までの出現月データに、2月も加えなきゃ。といことは、
トサカリュウグウウミウシや
アカフチリュウグウウミウシ(
Nembrotha kubaryana)は、
ミドリトウメイボヤの盛衰にあわせて、通年見られるってことかな?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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