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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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タグ:原発事故 ( 38 ) タグの人気記事

脱ギャートルズ&脱原発シンジケート

どこかの国の政治のように迷走する台風15号のお陰で、沖縄から西日本太平洋側はまた大雨とか...また天災ならぬ人災が起きないことを祈ります。きのうからヤップでもお天気は下り坂、きょうも降ったり止んだり、たぶん明日も雨。

雨降りの日は読書ネットが進むというわけで、あちこちのブログにお邪魔しているわけですが、最近よくコメントをくださるf-kafkappaさんが、なんとわたしのためにギャートルズの説明をしてくださっていてびっくら仰天!それで、そちらの記事に何度もコメントさせていただこうとしたのですが、毎回エラーが出ちゃって書きこめないので、こちらで書かせていただくことにしました。

はじめ人間ギャートルズ(ゴン)を知らない方に・・・
http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/20110913/1315883851
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ときどき「ギャートルズを見て石貨のことを知りました」なんていう人がいたり、5年前には週刊文春が巻末グラビアで堂々と「マンガのような」とヤップを表現したり(今になって思えばギャートルズを念頭に置いていたのでしょうね)...

週刊文春4月13日号のヤップ記事を斬る-その弐
http://suyap.exblog.jp/3448972/
週刊文春4月13日号のヤップ記事を斬る-その壱
http://suyap.exblog.jp/3483136/

新聞や週刊誌の4コマ漫画から園山俊二さんのお名前くらいは覚えがありますが、まさか彼がギャートルズの生みの親だったとは!しかもさっきググッてみると、もうずいぶん前に亡くなっていたのですね。

実はわたし日本でも80年代半ば過ぎまでテレビの無い暮らしをしておりまして...「ギャートルズ」のことも、どこかで耳にしたのかもしれないけれどアイハッドノーアイディア(笑)。そして90年以降は日本を出てしまったので、その後のリバイバルも知りようがなく...。だから、ときどきヤップのことを「ギャートルズのような」とか、石貨を「ギャートルズで知って」とか言われると、???でした。「子供のころ」にという人も多いので、たぶん幼児用の絵本かなにかだろうと思っていたり^^

ところで、「ギャートルズ」に石貨が出てくるところを見たわけでもありませんし、園山俊二さんに悪気があったとは思いませんけど、上記「週刊文春」のような軽~いノリで他人んちの文化=暮らし方を自分勝手にいじり、ましてそれを商売の種にしようとするような輩を見ると、わたしはほんとうに腹が立つのです。だから、日本のマスゴミが勝手に捏造したそういうヤップのイメージを「ぶち壊し」、少しでも現実のヤップを知っていただければと、毎回ウダウダこのようなブログを書き連ねています。ま、3.11以降、これから日本もずいぶん変わっていくでしょうけど。

あっ、だからといってf-kafkappaさんにゴンママとか、ドテチンママとかいわれるのが嫌だっていうのじゃないですよ。だって現実には叶わなかったFカップ...おっとっと...うぉっほん、現実のヤップの人や文化を茶化したりいじったりするのでなければ、わたしのことはどうとでもお呼びくださいませ、そこに愛があればノープロブレーム^^

それでもって、話はぴょ~んと跳んで、↓これが↓いまTwitterで話題のシンジケート相関図です:
a0043520_18351567.png

これは土佐の酔鯨さんのtwitpicからいただきました:

【ニュークリア・シンジケート図解】
http://twitpic.com/6kpalx

そして↓f-kafkappaさん↓のところには、もっとすごい「ニッポン原子力村」相関図全解剖 東京電力コネクションが載ってて!(ダウンロードして保存し、大きくしてみるといいかも)

それでも原発はコストパフォーマンスが優れています!!だって被害弁償分は国任せで計算に入れません???
http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/20110914/1315984461

こうしているうちにも...人々は静かに消えていく。身体にどんな症状があらわれようとも、内部被曝の影響はなかったものとして伏せられ、そして害になるばかりで効きもしない薬をごちゃまんと投与されて、製薬会社だけは肥え太り...人々は静かに殺されて消えていく...。そしてどこからともなく、あの歌が...。

よく知られた安井かずみさん訳のドナドナの歌からは伺えない2番・3番の歌詞を、ジョーン・バエズの歌でどうぞ:

♪2) "Stop complaining," said the farmer,
"Who told you a calf to be;
Why don't you have wings to fly away
Like the swallow so proud and free?"♪

「泣きごとはよせよ」と農夫が言った
「誰もおまえに子牛でいろと命じちゃいねえ
あのツバメのように誇り高く自由に
翼をつけて飛び立ったらどうだい?」

♪3) Calves are easily bound and slaughtered
Never knowing the reason why.
But whoever treasures freedom,
Like the swallow must learn to fly♪

子牛らは何のわけも知らぬまま
易々と束ねられてひね殺される
自由が欲しけりゃツバメのように
まず飛ぶ術を身につけなければ
60年代から、こういうプロテスト・ソングですら、日本ではオブラートに包まれ毒抜きされちゃってたのですね。その挙句が今...。ここでホントに子牛になっちゃわないために、何とかしなきゃ...そう、今こそ、翼をつけて飛びあがるとき。まずは内向きには乳酸菌生活(笑)の開始、そして外向きには身の丈にあった脱原発へのそれぞれの意思表明で!

(参考までに)
上記はArthur KevessとTeddi Schwartzによる英語訳ですが、イディッシュ語原詩から類推したドナドナについては、こちらのサイトをどうぞ:

Dana Dana / Dona Dona
http://www.ne.jp/asahi/minako/watanabe/DonaDona.htm


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by suyap | 2011-09-17 23:25 | No Nukes!

真っ赤に燃えるハートでゲッタウエイ

家の前の、ガチョーンじゃなくてガチヨウが真っ赤な花をつけている。これはアカネ科サンタンカ属の↓イクソラ・ダッフィーIxora duffii)という植物↓
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ところで、ヤップ島のはるか北、ニホンという島国では、ほんとうにガチョーンな出来事ばかりが続いているようだ。

わたしがまだ東京に住んでいた若いころ、毎日のように徘徊していた新宿駅東口のアルタ前が、9月に入っていきなり白い金属パネルで囲われたらしく、

田中龍作ジャーナル:新宿アルタ前囲い込み、「9・11脱原発デモ」に備え
http://tanakaryusaku.jp/2011/09/0002881

しかも9.11新宿反原発デモでは、公安・警備・機動隊による妨害を受けて、12人もが不当逮捕されたという。

日々坦々:9.11新宿デモで見た、国家権力による不当な関与!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1190.html

カナダde日本語:9.11 新宿反原発デモで不当逮捕
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2908.html

a0043520_2354581.jpg一方、「脱原発」を明言し、TPPへも消極的発言をしていた鉢呂経産相が、東電(&電力各社)+経産官僚+腐れマスゴミの結託によって辞任に追いこまれ、その後任がエダノだって? これって、せっかく気持ちよく実り始めたうちのエダマメにも失礼だわ(爆)。国民の健康を省みず情報を隠匿し、放射能地獄の中に閉じ込めて、「直ちに健康に影響はありません」って、これがまた続いていくのか...(怒)。どうやらこの鉢呂更迭劇には、たっぷり裏の仕込がありそうだ:

河野太郎ブログ:無念の経産相、辞任
http://www.taro.org/2011/09/post-1083.php

そして、そのフルアーマー・エダマメが、なんと↓こちら↓でその「本音」を語っているみたい(笑):

反戦な家つくり:放射能を怖がる奴に経産相が務まるか!枝豆幸夫
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1103.html

それにしても、↓これ↓

日本原子力研究開発機構:福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf

やら、↓これ↓

国立環境研究所:セシウム137 沈着積算量
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/sumdep_cs.gif

を見るだけでも、エダノ+カン+オカダ+センゴク+マエハラらが、国家と国民に対する背任・傷害致死罪に問われるべきであるのは明らかで、世が世なら、ホントーは獄門縛り首でもまだ足りないってば。
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しかも隠されている放射性核種の拡散はセシウムだけではなく...飯舘村や伊達市ではプルトニウムが核変する前のネプツニウムという核種が大量に見つかっているというし:

こわれたおもちゃをだきあげて:やっぱエダノか
http://takashin110show.blog119.fc2.com/blog-entry-1431.html

ふくいちでは、今もあちこちで部分的な最臨界が起きている可能性が高い:

飄(つむじ風):再臨界の確かな兆候!! -8月にも放射性ヨウ素-
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/09/post_dbe6.html

だ・か・ら、個人的にはできるだけ汚染物質を避けて免疫力を高める生活法を選び、社会的には放射能汚染対策ならびに被災の公的救援・補償と、「脱原発」を表明する行動(自分にあった方法で)をがんがんしていかなきゃってこと!

3.11以来、自然も状況もみんな変わったし、もう昔には戻れない。でもイクソラ・ダッフィーのように真っ赤に燃えるハートで思ったことを表現し、自分を信じてまっすぐに生きていこうとすれば、恐いものなんてない。もうアイツら(東電&電力各社+経産官僚+腐れマスゴミ)の言うままに、家畜のように飼い殺しにされるのはまっぴらですっ!


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by suyap | 2011-09-12 23:20 | No Nukes!

放射能は現地調達です

a0043520_11151041.jpg総理を辞めたとたんに「ボクちゃんがいなかったら原発被害はもっと酷いことになってたいもんね~」と触れまわっている缶から菅サンだけど、そういうのって、みっともない責任のなすりあいだってのはお見通しです。ところでわたしの愛読(笑)しているネットゲリラさんが、放射能は現地調達ですって書いてたので何事かと読んでみたら、
トマホーク程度の短い射程の、それも核なんか積まない通常兵器で、結果として核兵器w 放射能は現地調達ですw よく、核武装のために原発とかいう馬鹿がいるんだが、話は逆で、原発作れば自動的に敵国に狙われる。21世紀というのはそういう時代です。
な~るほど、これから「脱」原発しても、完全に核を封じ込めるまで、この状態は何十年も続くわけだ。ミサイルやテロじゃなくても、地震を起こさせるって手もあるし...。いったい、なんて国になっちゃったんでしょ>>ニホン。

そんなニホンは世界のスパイ天国だとも言われてて、本人も知らずにスパイってて「ボクちゃん、こんなにアメリカ~(or どっかの国)のエライさんに重要視されてるのよん♪」と得意になってるヒトビトが多いらしい。だけど↓コイツ↓は確信犯かもね:

天木直人ブログ:米国に日本の内部情報をすべて伝えていた売国奴前原誠司
http://www.amakiblog.com/archives/2011/09/06/#002022

ちょっと前に天木さんが、朝日新聞が都合よく小出しにしか発表しないウィキリークスの日米関係情報の全文はこっちにあるよと書いておられたのでわたしもダウンロードしてみたけれど、それは膨大な量だった。そして、その中から、いま大事と思われるものを拾い出してくださったのが↑上の記事↑となったのだろう。記事に関係する原文はこっち↓で読めます:

Viewing cable 10TOKYO247, ASSISTANT SECRETARY CAMPBELL'S FEBRUARY 2 MEETING
http://wikileaks.org/cable/2010/02/10TOKYO247.html

それで、当のマエハラっちが最近、何してたかっていうと、案の定、またアメリカ~詣で♪です:

前原誠司政調会長は、米国ワシントンで演説し自ら「北朝鮮のスパイ」嫌疑を晴らそうとしているのか
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e83d09cc4f996bade84515ac9db5bc46

ところで話はちょいと飛ぶけれど、震災前に「ゆすり発言」で大騒ぎされた上から目線のケビン・メア元国務省日本部長が、堂々と週刊現代のインタビューに応じているって...(↓全文はこちらで↓ それにしてもタイトルがすごいね^^):

「私は見た! 何も決められない日本の中枢」 アメリカは何もかも知っている
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/18122

3.11のあと、アメリカのみならず各国が東京在住者も含めた危機管理体制にあったことは聞いていたし、ちゃんと自国市民を守る国家なら当然だと思うけれど、このインタビューでもっとすごいことを、この「上から目線」おじさんは言っている:
ここでもうひとつ衝撃的なお話をしましょう。少し古い話になりますが、1985年に御巣鷹山で飛行機の墜落事故が起こったとき、米軍は日本政府に「御巣鷹山と横田基地はそれほど離れていないから、すぐにでも捜索部隊を救助に向かわせることができる」と提案しました。ところが日本政府は、この提案を断ったのです。
とはいっても、この情報もメアのおっさんが初めて明かしたものじゃなく、横田に向かっていて日航123便墜落から23分後に現場を「発見」していた米軍C-130輸送機のナビゲーターだったマイケル・アントヌッチ元中尉の話を、事故から10年後の1995年にカリフォルニアの地域紙「サクラメント・ビー」が載せており、それをご丁寧に米軍準機関紙「スターズ・アンド ・ ストライプス」パシフィック版が転載している:

日航ジャンボ機墜落と横田基地(頁1/3から下)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/imaginenosekai/yokota-haijack.html
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だから123便の墜落場所は日本側当局の一部にもすぐに伝わってわけで、そのことが1995年に米軍準機関紙に載っても今まで騒がれずにいたのは、日米双方の「事実を知られたくない」連中がまだ強かったからだろう。

ちなみに日航123便墜落の疑惑を追っている人はたくさんいるが、ブログでは和順庭の四季おりおりさんちが充実していると思うので、「えっ?圧力隔壁が原因じゃなかったの?」とびっくりしている人は、ぜひ読んでみてください:

日航機墜落の真実を求めて
http://nvc.halsnet.com/jhattori/nikkou123/
日航機墜落の真相
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-category-6.html

それで、日米双方の「事実を知られたくない」連中がどんなヤツラかというと、それは微妙かつ濃厚に原発推進(+隠れ核武装)派ともつながるわけで、しかも日航機事故が起きたときの首相は、ニホンの原発推進の父ともいうべきナカソネ大勲位、それじゃ母は誰かっていうと、元祖CIAエージェントにしてゴミウリ新聞の産みの親であらせる正力松太郎サン:

五十嵐仁の転成仁語:原子力発電と正力松太郎、読売新聞、米CIAをめぐる裏面史
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-23

なななんと、これで1950年代からの原発推進>あちこちに原発建てまくり>1985年の日航123便事故>2011年のフクシマと、陰に日向に、東京電力(+ニホンの原子力行政)が繋がっているのが見えてきましたネエ...!?

どこまでいっても上から目線の漂うケビン・メアおじさんを評価する気はまったくないけれど、マエハラっちならともかく、彼のような立場で個人的感情にまかせて外交機密を明かすとは思えないから、週刊現代のインタビューで彼が語っていることは、アメリカの去る筋(こっちも一筋縄ではいかないだろうけど)からのメッセージと思って良いでしょ。

日航123便で見殺しにされた520人、これからフクシマから関東一円のみならず、日本全国から地球全般に広がった放射能汚染によって障害が出るであろう数百万(あるいはもっと?)の人々を切り捨ててまで、彼らが守ろうとしているものは何なのか?墜落後30分以内で現場が確定されていながら、なぜ123便の乗客は見殺しにされたのか?御巣鷹の「神流川地下発電所」にはいったい何があるのか?そのあたりの超戒厳体制はなにゆえに?

いまこそ、真実を教えろ!と声をあげ、情報をシェアするときです!
>>>真実を語る前に息するの止めちゃ駄目だよん>>ナカソネ大勲位

a0043520_1417680.jpgそれと同時に、既にばらまかれちまった大量の放射能との「共生」の工夫もしなけりゃね。

←この本、すっごくヒントがそろってて、お薦めです:

放射能生活の注意事項
一億人のために

http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-540-0.html

(すぐ使えるレシピも満載)
米とぎ汁乳酸菌の作り方
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-540-0-A.jpg
放射能対策の乳酸菌風呂
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-540-0-B.jpg

つべこべ言わずに、やったもの勝ちだよっ!
(この期に及んでつべこべ言う人は放っておいて良し!)


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by suyap | 2011-09-09 14:23 | No Nukes!

人の為と書いていつわりと読むんだねえ...みつを

野豚さんがいつのまにか泥鰌になっちゃったわけですが...(ため息)

そうだそうだ、わたしも持ってたかも...と取り出したのは、いつか、どなたかに頂いた相田みつをのひめくりカレンダー。しばらくはトイレに架けて日々めくってみたけれど、どれもこれもビミョーに鼻について(そりゃトイレだから-苦笑)、結局、気に入ったのは、↓これだけだったっけ↓
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無我・無私の行為とか、世の為・人の為に尽くすとか、ニホンジン的意味のボランティアとか...そーゆー臭い言葉を聞いたり見たりするのが、大っっっ嫌いなわたしには、↑これ↑は大受け、以後、ちょっとでも「人の為」とか言う人を見ると、顔が「偽り」という文字に見えるようになった(笑)。

さて野豚泥鰌さんの政権となって、今まであまりにもメタメタだった原発震災対策が、少しでも良い方向に動くことを願っているけれど、果てさてどうなりますことやらと、不安な気持であちこちの意見を読み漁っている今日この頃、以下の記事などを読むと、ほんとうの夜明けまで、まだ先は長そうだ:

岩下俊三のブログ:地味が特徴の野田新内閣。人事の妙???
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/archives/3922610.html

田中良紹の「国会探検」:1日で考えを変えた
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2011/08/post_273.html
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とはいっても、ふくいちから撒き散らされ続けている放射性物質の影響はどんどん広がっているわけで、行政が何かをしてくれるまで、ただボーっと待っていたら手遅れになる。久々にリンクするきっこちゃんの記事をどうぞ:

今のウクライナは25年後のニポン
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2011/08/post-3529.html

(追記)
肥田舜太郎先生の講演書下ろしもリンクしておきます:

すべては「気づき」:広島の被曝医師・肥田舜太郎先生が真実を語る
http://sekaitabi.com/drhida.html

以上は、もう目を瞑っておられない現実です。でも、上の記事やリンクされたビデオを詠んだり見たりして、既に大量の放射性物質を取りこんじゃったのだから/これからも取りこみ続けるわけだから、もう子供を産めないのだわとか、産んじゃいけないのね...とか、「あきらめモード」で考えないで欲しい。自然界の生物は、どんなことが起きても種の再生産を続けていくもの、産まれた仔を生かすか否かは、わたしたちが決めることではなく、あっちの世界が判断するもの...だと思うから。むしろ、ほんの短い命でも、それがいかに哀れな姿でも、受け止めて直視する責任が、原発なんかを許したわたしたちにはあると。

それと同時に、放射性物質ごときに負けないように、少しでも免疫力を高めた身体をつくる、それにはどうすれば良いかを、真剣に考えて実行することが大事。現代の生活で、ガンや奇形の原因を作っているのは、なにも放射性物質だけではない。農薬やありとあらゆる食品添加物、それにワケのわからないクスリやワクチン、歯に塗るフッ素などなど、もしかしたら原発事故がなかったら気づけなかった身の回りの危険に、ようやく気づけた人もいるかもしれない。生きることにほんとうに大切なものは何か?という根源的な問いに素直になることが、放射能砂漠で生き残る第一歩となると思う。

「人の為に頑張ります」とかいって自分を誤魔化している暇は、もう無いでしょう。このブログでも繰り返し書いているように、すべてのことを「自分の為」とハッキリ自覚して、「生きる」ことを真剣に手探りしないと、お先真っ暗な世の中になっていくのだね、これからどんどん。

逆に、今の状況を真正面から受け止めて(=「自分の為」とハッキリ自覚して)、真剣にほんとうの自分に正直に生きようとすれば、どんな放射能砂漠にも花を咲かせることもできるんだって、こう前向きになることが第一歩♪

あっ、こんなこと書いたら、また原発擁護かと早とちりする頭の固い人がいるかもしれないけれど、「個」としての生存の追求、「対社会的」には脱原発要求、この世はいつも、ふたつでひとつなの~♪

今回も舌足らずで、御免!


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by suyap | 2011-09-04 01:04 | No Nukes!

大停電&堂々と恐れよう

昨夜の8時過ぎ、夕食を作っていたら、突然パタッと停電になった。うちは数年前にプロパンガスにしたから、なんとか夕食は作り終えたけれど、うっかり大きな懐中電灯のバッテリーを切らしており、ロウソクと小さなポケットLCDライトの乏しい灯りで、そそくさと食事を取った。

曇り空で星明りも無く、窓の外には漆黒の闇が果てしなく広がっているところをみると、今回の停電は近くのトランスフォーマなどが原因ではなさそうで、復旧に時間がかかるかもしれない。仕方ないので自家製ビールをすすりつつ、LCDライトで一行ずつ活字を照らしてしばらく読書を試みていたら、いつのまにか床に転がって眠ってしまったようだ。バラバラとトタン屋根をたたく雨音と手足の冷えで目覚めたら、もう朝の4時、部屋の電気が煌々と灯り、冷蔵庫のモーターがブンブン回っていた。
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それからずっと、断続的な大雨が降っている。今朝9時32分の北西太平洋の雲の様子は↑こんな感じ↑ やや中ほど左下の雲の中心にある赤丸がヤップ島です。

そんなお天気でもG嬢はちゃんと出勤してきてくれて(エライエライ!)、ボートツアーがないのでチョメは自主欠勤(笑)。聞くとG嬢の家でも同じ時刻に停電して、間もなくみんな寝てしまっていつ回復したのか知らないというから、全島が長い時間停電だったのだろう。まあヤップでは、こんなことは珍しくもなく、みんな「またか」って感じだけどね。電気がこなけりゃ、夜なら寝れば良いだけのこと(笑)。

そんなわけで、大雨の朝から、昨夜、降ろしそびれたメイルを見たり返事をしたり、ニュースをチェックしたりしていたのだけれど、窓のわきにチョロチョロと動くものが...。
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見ると、まだ身体は小さいのに尻尾が異様に太いヤモリくん。尻尾のまわりに水滴のようなものがついているのも不思議だ。なにかで尻尾が切れて再生中とか、切れかけた尻尾が再び接続中とか、いろんなことを脳内で想定していると、夢中になってしまった。ニンゲンにも、こんな機能が備わっていると楽しいのに...ってか、不気味か?

ところで政権最後になって後足で砂かけるように、缶から菅首相がフクイチ被災地への住民の帰還が無理なことを認めたようだ(初めっから知ってたくせに)。これからボロボロと散発的に「ほんとうのこと」を小出しにしていくつもりだろうけど、官財メディアの原発推進一派のスクラムのもと、今のままでは、現実がいかにヤバイことになっているか、多くの国民は気づかされないままでいるだろう。もうこうなったら、サバイバルは自分次第、あなた次第。わかる人だけが、黙々と生き残るしかないって感じかな。

そんなわけで、久しぶりに武田邦彦先生の記事を↓リンク↓ 数字に弱いわたしはザッパにしか計算できないし、しかも内部被曝についてはっきり書いてないのが不満だけど、「年間1ミリシーベルト浴びると、ガン罹患率が大人で2倍、子供で150倍」...まあ、こういう数字を見ると、少しは現実を実感する足しにはなるかも(これを「煽りだ」なんていって目を瞑っちゃだめだよ):

甘く見られないように(2)・・・「どうせガンは多いのだから」
http://takedanet.com/2011/08/post_5847.html

こんな日本の現実に直面して、「海外移住」を行動に移す(移した)人もいるだろう。それがその人の人生を豊かにするのだったら万事、塞翁が馬、どんどん実行すれば良い。でも「住めなくなった故国を追われて...」というネガティブな気持を引きずっていたのでは、どこに移ってもつらいだけだよ。跳ぶんなら積極的にポジティブに!それにしても「移住」まで出来る人の数は知れているし、万人にできることでなくては、ほんとうの解決策にはならない。

それで、わたしがコレだ!と思って、自分でも実行しつつ触れまわっているのが、飯山一郎さんご推奨乳酸菌生活&発酵生活!(笑)。そういう生活法をまとめた本が、ようやく出版されたらしい:
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放射能生活の注意事項―一億人のために
遠慮はいらない。
堂々と
恐れましょう。
こんなキャッチコピーが受けるほど、今の日本は放射能の影響を口にすることが憚られてるんですねえ...!?

もともと昔からそれに近い暮らし方をしていて、ガンはガンにあらずっていうのを常識と考えて生きてきたわたしには、こういう生活法は何の違和感もないのだけれど、乳酸菌が放射能に効くの?えっ、なにそれ?って人には、とりあえず飯山一郎さんのマトメサイトをどうぞ:

『光合成細菌&乳酸菌』で放射能を浄化!
http://grnba.com/iiyama/hikari.html

こういう情報をせっかく読んだり聞いたりしても、自分のこととして考えるでもなし、まして実行してみる気もない人々に、イラだったりして余計な時間を費やすよりも、わかる人にだけわかるのさと、ひとりだけでも黙々と実行すべし。そうすることによって、人生万事、塞翁が馬と微笑むことのできる日が、将来ぜったいに来ますとも!(いや、こういう生活始めると、すぐにでも楽しくなれるかも)。


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by suyap | 2011-08-23 13:59 | No Nukes!

広島で生まれ育ったんじゃけぇ...

a0043520_10585626.jpg北緯9度に位置するヤップでは、いってみれば1年中「夏」が続いているようなものである(それでも日陰では日本の夏より涼しいし、長く住めばそれなりの「季節」の移ろいも感じられるようになるけれど)。だから、ボーっとしたり、あるいはバタバタ忙しくして過ごしていると、カレンダーの日付どころか自分の誕生日すらも忘れてしまいがち(誕生日については意図的な面もあり)…。そんな体たらくなので、今年の8月6日は、当日の朝になって、しかもどなたかのブログでようやく気づいたような始末、いやはや、とんだ「広島人」だなあ(恥)。

それでも8月6日となれば、思い入れはたくさんあって、とくにフクシマを経験した今となっては、あり過ぎてなかなか思うように記事が書けない。え~い、こうなったら長崎の8月9日と一緒に何か書こう...と悶々としているうちに、とうとう翌日になってしまった。
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↑1945年8月6日午前8時15分、広島市の上空より米軍空撮↑

↑あの瞬間↑から、すべてが終わり、変わり、そして始まったわけだ。

今年の8月6日、みなさまのNHKで、「原爆投下 活かされなかった極秘情報」という番組が放映されたという。いわく陸軍の諜報機関「特種情報部」では、特殊任務を帯びて飛来するB29を察知していたと...その目的が「原爆」投下であったことを8月6日の時点ではわからなかったにせよ、その3日後、長崎に向かう機まで捉えていながら、軍部はなぜ...?

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↑左:原爆投下前の広島産業奨励館、爆心地から160m。↑右:現在の姿(いわゆる「原爆ドーム」)

しかし...である。やはりみなさまのNHKはそこで終わっちゃった。「なんで今この時期に?それに、やるんならもっと全部出せよ」と思っちゃうけど、その裏の真相を掘り下げるには、次のブログ記事(コメントもね)も合わせてお読みいただくといいかも:

移ろうままに:「原爆投下 活かされなかった極秘情報」
http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2011-08-08
移ろうままに:鬼塚英昭著『原爆の秘密』を読んで
http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2008-09-15

Apes! Not Monkeys!:「原爆投下 活かされなかった極秘情報」と堀栄三の回想
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20110808/p2

あれから66年経って、われわれは再び、↓この悪夢のような現実↓に直面しているわけである。
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↑2011年3月14日、「水蒸気爆発」を起こして噴煙を上げる東京電力福島第1原子力発電所3号機↑

↑このまっ黒なキノコ雲↑を見せてなお、ただちに影響はありません...って?噴き上げられて拡散しているのが、「水蒸気」だけじゃないってこと、子供にもわかるよね。ヤツラも隠しとおせるとは思っちゃいないだろうけど、ようやくやっぱりウソだったんだね~♪と、「ほんとうのこと」がじわじわと知れてきている。しかし...「広島人」のわたしの中では、ここんとこ、ず~っと居心地の悪さ、薄気味の悪さが続いていて…。

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↑こんなになっちゃった原子炉を見せつけられながら、そして、すでに広島の原爆30個分近い放射性物質がバラまかれたって聞かされながら、いったい何なんだ、この静けさは? それでも、その違和感を伝える適切な言葉が、なかなか見つからない。そんな折、中学校の同級生からメイルをもらったので、思いきってセミ古典的な(笑)広島弁で、そんな気持を書いてみた:
うちらの年代の広島人には「あたりまえの常識」じゃった内部被曝の存在を、あんまりにもようけ(多く)の日本人が、「いま初めて知った」と言うとってのには、ほんまにたまげとるんよ(驚いている)。それと同時に、いつ出るか、もしかしたら出んかもわからん内部被曝の「健康への影響」が、ヒバクシャにはずぅっとついてまわるんじゃいうことを、無意識にしても受け入れて(ざるをえず)育ったはずのうちら広島人の声が、フクシマがここまできとるのに、あんまり大きく聞こえてこんのも、けっこうたまげとるんよ。いったい広島じゃ、どーなっとりますかいの?
口ばかりで何の具体行動を示さないカイワレ・デモンストレーター缶から菅首相はともかく、フクシマ後初の「原爆の日」記念式典だというのに、広島市長も、長崎市長も、ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキをいう「革新団体」ですら、「脱」原発をまったく打ち出さなかった。この期に及んでなおこの体たらくの彼らには、もはやこの世の絶滅システムを変えていくことはできない。核兵器の製造と実験が、原発の製造と運転と、表裏一体であることを極めないで、どうして核拡散禁止が言えようか?

a0043520_110898.jpg←66年前の8月6日午前8時15分から時を刻むのを止めた時計

この時計とともに、時を止められた、あるいは流れを変えざるをえなかった、多くの命、人生、そして地球。それと同じく、66年後の3月11日を境に、あまりにも多くの命が失われ、その後の生き方が変わらざるを得なくなり、日本の国土どころか、地球全体の景色(環境)までもが変わってきている現実。

それでも命の続いている限り、われわれ地球上の生命はこの環境で生きるしかないし、生き抜いて生を繋ぐことが、また新たな生きがいにもなる。これが「終わり」なのではなく、これからが「始まり」なのだ。被曝2世モドキ(原爆投下直後に市内に入り2次被曝しているはずの父親は、何を思ってか、被曝手帳を申請しなかった※)のわたしが言うとるのだから、ちいとは聞いてみてつかぁさい。元気を出して、生きて生きて生き抜いて、奴らの息の根をぜったい止めたるんじゃけ!と、心をしっかり決めてかかりゃ、新しい希望や喜びも沸いてくるがの。

だから、きょうも元気に乳酸菌!なんですぅ…^^


※中年過ぎから糖尿と心臓病を患いながらも81歳まで生きた父親が、なぜ被曝手帳を申請しなかったのかは謎だけど、もしかしたら将来産まれてくる子供らのことを考えたのかもしれない…と、今ごろになって思い始めた。それでも高校3年のとき、ダイエットのし過ぎで授業中に貧血を起こして倒れたわたしが運び込まれたのは、広島日赤病院の「原爆病棟」だった。もちろん原因はダイエットとわかって、栄養士の先生にしこたま怒られたけどね。広島というのは、そういう土地です。


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by suyap | 2011-08-10 11:06 | No Nukes!

「ふくいち」をめぐる現場からの声

一昨日から書きかけては途切れていた記事を、今夜こそ仕上げなきゃ...

a0043520_1102781.jpg7月30日土曜日、まだときおりパラつく雨の中、15歳のアメリカ人「戦跡オタク」少年とその家族を、ヤップの戦跡ツアーに案内した。バラバラになった残骸を嬉々として仔細に吟味する姿は、どこの国の「オタク」な人々も、みな同じですね(笑)。彼の母は小さいときに家族と一緒にアメリカに渡ったベトナム移民で、唯一、彼女だけが渋々息子についてきているって感じだったけど、白人の父親や17歳の姉も、けっこう熱心に眺めていた。

アメリカ人とベトナム移民の家族を、アメリカと日本が戦った果ての残骸に案内する日本人...シリアスに考えればかなりシュールな画だけど、ガイドのわたしにも、ゲストの側にも、これらの戦争のどちらかの側に立って残骸を眺める意識はない。目の前に転がっている年月を経た残骸とその裏にある多くの死に、淡々と思いを馳せながら、素晴らしいオタク的知識を開陳してくれる15歳君を暖かく見守るだけだ。それよりもオトナたちの関心は、直近に迫ったアメリカの運命の日=8月2日のほうに向かいがちで...まあ今日のニュースでは、オバマ政権と米国議会は、また欺瞞的赤字削減策で合意して、破綻の先延ばしをしたようだけど。

a0043520_1104893.jpgそれはともかく、もうひとつの話題は、とうぜん「フクシマ」のこと。実はこの家族、この旅行中に日本への滞在も考えていたのだけれど、10代の子供たちのことを考えるとやはり放射能が心配なので、成田乗り継ぎのとき、数時間だけ東京見物をするにとどめたのだとか。テプコ東電や日本政府の原発事故への対応を外国から眺めていると、「まだまだ安心して日本へ行ける状態じゃないな...」と思うのは当然のこと。これは風評被害とかの問題じゃなくて、現実に政府も東電も、信頼できない、アブナイ対応しかしていないのだから仕方がない。

ほんとうに日本に来てもアブナクないよと言いたいのなら、空疎な言葉を繰り返すのではなく、土地も、空気も、水も、食べ物も、ひとつひとつ細かく計測して隠さず発表し、アブナイもの(地域)から、人々の暮らしを、しっかり遮断する対策を実行して見せなくては駄目。臭いものに蓋をせず本気でやろうと思えば、これらはすべて今の日本の技術で出来ることらしいのに。

それなのに国民大衆は羊のように黙りこくり、あるいは危険を見て見ぬふりをし、国会議員にも問題意識を持っているのはごくわずか。そこで児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長の、国会議員を前にした熱血発表が広く話題になっている。



一緒にこちらの資料もダウンロードして読むと、もっと分かりやすくなります:

児玉龍彦国会発表概要
http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725299

児玉龍彦国会発表詳細
http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725343

また、上のYouTubeのリンクが切れたり消されたりしても、こちらに全発言を書き起こしをしてくださっているので安心。持ち時間の制限を気にしてか、児玉先生はすごく早口なので、書き起こしも合わせて読むと完璧です:

明日に向けて(208)放射線の健康への影響について(児玉龍彦教授国会発言)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/8f7f0d5f9d925ebfe7c57aa544efd862

東電だか経済産業省だか政府だかの邪魔で、児玉龍彦の国会発表を載せたYouTubeがどんどん削除されているそうなので、念のためカナダde日本語の美爾依さんが紹介されたこっちのリンク(英訳付)もご紹介:

http://dotsub.com/view/970ac7d2-c282-4d67-a7c6-e8fb978ba12f

そして質疑応答にも、たいへん重要な情報が:

FAMASAKI.COM:児玉龍彦さん発言まとめ(質疑部分) 
http://famasaki.com/japan/20110729105723/

以上、わたしはすべて「原発関連保存資料」としてファイルした。


もうひとつの注目は、「ふくいち」現場の「最高幹部」を取材した週刊朝日のスクープ。ふくいち現場の責任者が現実を語っています。以下、立ち読み週刊朝日「談」より、部分コピペ:

福島第一原発の最高幹部がついに語った【フクシマの真実:前編】
独占スクープ!!(週刊朝日2011年7月22日号配信)
http://www.wa-dan.com/article/2011/07/post-135.php
いま玄海原発の再稼働問題が取りざたされていますが、フクイチ(福島第一原発)の事故を経験した私に言わせれば、そんなバカなことはやめたほうがいい。玄海原発1号機の操業開始は1975年で、老朽化が心配。それに、現地はフクイチよりも地盤がやわらかいようです。正直、再稼働して大丈夫なのかと感じる。
       ◇◇◇
本当にとんでもないことになっていた。本社に電源車を頼んでいるような悠長なことではとても無理。自分たちで何でもやれることはやらなきゃ、もう爆発だと覚悟しました。すぐに車のバッテリーなど、原発内でとにかく使えそうなものを探させました。
       ◇◇◇
このあたりから「最悪のケースもありうる。海水も早い時期に決断せねば」と覚悟しました。メルトダウン(炉心溶融)も、ありうると思っていた。
       ◇◇◇
そもそも、あの時点で注水を中断するなどという選択肢はなかった。原子炉を冷やし続けなければ、爆発は時間の問題。私たちや作業員はもとより、周辺住民も被曝(ひばく)するかもしれない。「死」につながることになるかもしれない。原子力を少しでも学んでいる人間ならば、誰でもわかることです。そんなバカなことをするわけがありません。

当時、現場の意思は、「『総理が了承していない』なんて言っている場合じゃない。こっちは生きるか死ぬかだ。なりふり構っていられない」ということでした。
       ◇◇◇       
「建屋カバー」は、なんとか台風の時期の前には設置したかったが、ちょっと難しい。作業は天候に大きく左右される。大きなクレーンで設置するので、少しの風でも作業に支障をきたしてしまうのです。それに、かぶせると言っても、爆発で建屋は左右対称ではなくなっているので、技術的にもなかなか難しい。
ちなみに、このカバー設置も本社の主導でした。ある幹部曰(いわ)く、「覆いをすれば、グーグルなどで原発の衛星写真が世界中に広がるのを隠せる」ということで、この案に政府も同意したそうです。カバー設置で放射線量の数値が劇的に下がることはないと思います。
       ◇◇◇
恐らく今後、年内に安定化できるかどうかが焦点になるだろうが、それは正直、厳しい。クリスマス、大晦日(おおみそか)、正月、ずっとフクイチで過ごす覚悟でいる。私は最後の最後まで、事故が収束するまで、ここを離れない決意です。作業員や協力会社の方々にも申し訳ないが、ご協力を頂きたい。
福島第一原発の最高幹部が語る「フクシマの真実」後編
新工程表はデタラメ (週刊朝日2011年7月29日号配信)
http://www.wa-dan.com/article/2011/07/post-138.php
工程表には、細かい工事内容も書かれていますが、実際には予定されていたよりも1・5~2倍の時間がかかっている。「循環システム」設置だって、予定の1・5倍の時間がかかりました。本社の作った工程表は、あくまでも理想で、現実性は乏しい。
       ◇◇◇
さらに今後、この暑さの中で作業は困難になります。作業員たちの健康のため、いま工事は朝6時ごろから始め、午後2時ごろには終わらせている。こんな環境の中で、工程表どおりに実現させるのは難しい。それに、1~4号機はそれぞれ状況が違うので、予想できない事態もあり得ます。
19日に発表される新工程表でも、期日の修正はあまりないようです。というのも、期日については政府の意向が強く、政治的な責任問題が発生するとかで、なかなかいじれないらしい。結局、理想論を前提に、結論ありきでスケジュールをはめ込んでいるだけ。現場としては、国民に本当のことを知らせるべきだと思っています。
       ◇◇◇
また、4号機が危ない、1号機がダメらしい--などといろいろ言われますが、私から言わせれば、どれも危ない。工程表では汚染水の流出源についても、詳しく触れられていません。

たとえば、1号機は格納容器から漏れているようです。しかし、その場所が特定できない。穴の大きさもわからない。つまり、何もできない。安易にどれくらいで収束すると断言できないのです。

3号機では、1、2号機に続いて水素爆発を防ぐための窒素注入がようやく始まった。しかし、地下に大量の汚染水がたまって苦しい状況には変わりない。建屋内に入ることはできましたが、内部は飛散した瓦礫で埋もれていて、燃料プールの確認も大変な状況です。

3号機、4号機に共通していえるのは、建屋の強度に不安があることです。かなり崩れていて、作業中に上からコンクリート片が落ちてくることもあり、作業員も怖がっている。

特に4号機の燃料プールは、早急に手だてを講じないと危ない。4月の最大余震の際は「倒壊を覚悟した」と言う作業員もいたほど。すでに建屋の補強工事に着手し、作業は順調に進んでいますが、本格的な台風の季節の前に何とか対応したいところです。

2号機も、ひどい状況です。作業の間、汚染水があふれたり、漏れたりしないかとヒヤヒヤの連続でした。ただ、少なくとも配管などは爆発でやられていないので、1号機、3号機とはちょっと状況が違いますね。とりあえずは最悪の危機は脱出したと考えています。

最近でも、1~4号機の映像を中継している「ふくいちライブカメラ」を見て、「白い煙」が出ているとの指摘がありますが、あれは燃料プールの使用済み燃料が熱を持っているため、湯気みたいなものが出てそう見えるのです。プールから水が漏れているので十分に冷やせず、熱が下がらない。それで水蒸気が出る。もっとも、その「湯気」には放射性物質も含まれています。
     ◇◇◇
1号機が水素爆発を起こしたときは、もう目の前が真っ暗でした。ベントをしたのに、いきなりの爆発でしょう。最悪の事態です。免震棟内もパニック状態で、「帰らせてくれ」と言う作業員、社員も出てきました。私たちには、それをとめることはできません。とにかく残った人間でやるしかない。もうフクイチで被曝(ひばく)して死んでゆくのか、これまで原発で過ごしてきた何年もの日々が一瞬、頭をよぎりました。

当時は知らなかったのですが、政府は震災当日の11日午後9時23分に、原発から「半径3キロ圏内」の住民に避難指示を出し、その後、翌12日午前5時44分に「10キロ圏内」、午後6時25分に「20キロ圏内」--と次第に範囲を拡大していった。

でも、現場ではもっと広い範囲、少なくとも半径50キロは避難していると思った。なんといっても、あれだけの爆発だったんですから。結局、避難範囲が半径3キロ圏内と聞いたときも、「大丈夫か?」と思ったのが正直な印象ですね。

米政府は当時、半径50マイル(約80キロ)圏内の自国民に対して避難勧告を出しました。チェルノブイリ事故では、国際原子力機関(IAEA)の報告によると、旧ソ連の汚染地域は約14万5千平方キロメートルで、約300キロ離れた地域でも高いレベルの汚染があったことがわかっている。爆発が相次ぐ中、当時は私自身、半径30キロどころか、青森から関東まで住めなくなるのではないかと思ったほどです。

本社と政府の話し合いで決まったんだろうけど、余震の危険性などを考えれば、最低でも半径50キロ、できれば半径70キロ、万全を期すならば半径100キロでも不思議はなかった。最初は広範囲にして、それから「SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)」の予測などをもとに狭めていけばよかったのではないでしょうか。

いま原発は何とか安定していますが、放射性物質がかなり飛散しているのが実態です。避難地域の見直しが必要だと思います。実際、もう半径20キロ圏内は戻れないと、そろそろ発表してもいいんじゃないか。子どもたちが学校に通うのは無理です。最初からもっと広範囲で避難させていればと悔やまれます。
     ◇◇◇
東電本社も経産省の言うがままで、こんなにノンビリでいいのかと思うほど意思決定が遅い。この状況を喜んでいるのは、経産省をはじめとする官僚たちです。

現場と本社には、明らかに認識のズレがあります。フクイチから本社には毎日、膨大な量の情報が上がりますが、いま国民に公表されているのはその10%、いや1%くらいかもしれません。実際、現場は当初から「メルトダウン、メルトスルーの可能性がある」と報告していますが、本社は発表しませんでした。
     ◇◇◇
今回の事故は我々の責任が重大で、おわびするしかありません。いま、フクイチには日本、いや世界の存亡がかかっている--私たち現場の人間はそういう覚悟でやっています。でも、残念ながらこれが、いまの本社の状況なのです。
というわけで、いまだに「ふくいち」から水蒸気に混じって放射能ダダ漏れ、表向きの行程表どおりに事はまったく進んでいないってこと、それなのに情報をひた隠し、国民を放射能から守る手立てをなんら打たない行政に対して、あなたはまだ羊でおれますか?


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by suyap | 2011-08-01 22:37 | No Nukes!

やっぱり「嘘」ついてたのね♪ みんな知っていたくせに♪

ヤップ近海で発生した台風9号、予想よりも長い時間をかけて産まれ、ヤップ島では、もう30時間以上、断続的な雨が続いている。

そのせいかADSLを入れている我が家の電話回線が朝から不通で、電話&ITプロバイダのFSMテレコムに連絡しても、きょうの営業時間中に直らなかった。仕方なく、これも不安定な無線LANでこの記事をアップしている。だから小沢一郎×カレル・ヴァン・ウォルフレン公開討論会を生で見るのはあきらめた(ADSLなら速いしつなぎ放題だけど、無線LANはスローで使用量でお金がかかるからね)。討論会は晴天とら日和のとらちゃんが、速攻で報告してくださるのを期待している。

それで今回は久々の「脱」原発ネタを。逝きし世の面影さんから頂いたトラックバックで知った、独立行政法人・原子力安全基盤機構が、原子力防災専門官向け資料として、なんと3.11の事故よりもずっと前から作っていたという炉心溶融のシミュレーション画像



3.11当時、全電力供給停止で炉心冷却が出来なくなったとき、どういうタイミングで炉心が溶け落ち(メルトダウン)、格納器の底までぶち抜いていくか(メルトスルー)、その際、拡散される放射性物質が、どういうタイミングで大気中に出ていくか、よ~くわかる。それは、日単位で起きることじゃなく、時間、いや分単位のタイミングだった!

東電、経産省、政府、原発関係者は、はじめから、み~んな知っていたんだよ、これ!

それなのに、付近住民への告知と、全国民への危険回避の措置は…?

キモいACの広告より、東電フランス語モドキより、経産省保安院アデランス男より、エダノ豚語より、こんなにわかりやすい画像があったのなら、どうしてこれを流さなかったのだ!(怒)

新恭さんのメルマガ「国家権力&メディア一刀両断」の最新配信で、北朝鮮拉致被害者・蓮池薫さんの実兄で、東電の原子力燃料サイクル部長までつとめた蓮池透さんが、月刊誌「世界」8月号の対談「東京電力という社会問題」で語った言葉が紹介されていた(「」は新恭さん引用のまま)
「原子力は安いという神話がありますが、内部の雰囲気では逆ですね。原子力は故障ばかりで稼働率が上がらないうえに安全対策にも莫大なカネがかかる。資材部門からは原子力はカネがかかりすぎるとよく言われていました」

「単価が火力と変わらないということになると、原子力の優位性が失われてしまいます。そこで、とにかく発電単価を下げるために、一時、コストダウンの嵐が吹きまくりました。…言うまでもなくコストダウンと安全性の確保は矛盾する要求です。安全性を犠牲にせずにコストダウンを実現しなければならない。そこが非常に難しい問題でした」

「今回も、無制限にお金をかけて要塞のような原発を築いておけば、あるいは事故は防げたかもしれません。しかし、東京電力は利潤を追求しなければならない民間会社であるわけです。」
そう、原子力発電は実際は金がかかりすぎる>火力に対する原発の優位性を主張するためにはコストダウンは必至>しかしコストダウンと安全性は相反する>東電は利潤追求せねばならない民間企業…こんな認識で、国民がボーっとしている間に、地震大国日本に54基もの原発を抱えることになってしまったのだ。フクシマの災いが、いつなんどき、自分の上に降りかかってきても不思議ではない状況に。

こんな危ない連鎖が何十年もまかり通るには、それなりの思惑と構造があるわけで、大元には1950年代後半から始まった、日本も核武装したい(アブナイ国粋派) X たくさん原発売って儲けながら日本を縛っておこうぜ(強欲米利権)の絡みがあって、その下で、日米双方の複雑な「原子力村」利権構造が成り立っていった…

そんな構造の一端を説明している記事が、晴天とら日和のとらちゃんのところに紹介されていた:

プレジデント2011年7.4号:原発新設の莫大なコストが莫大な儲けに直結-東電のウラ側、原発の儲かるカラクリ【3】-1
原発新設による高コスト体質の常態化と高い報酬率>その勢いは90年代の電力自由化論議と先進諸国との内外価格差問題で失速>高コスト路線からコスト削減路線へとシフトしていく。
プレジデント2011年7.4号:原発新設の莫大なコストが莫大な儲けに直結-東電のウラ側、原発の儲かるカラクリ【3】-2
「公共の立場として責任がある身ゆえ」と国民に語りかけて補助金や制度上の特別保護を受ける身でありながら、他方では、「とはいえ民間企業ですから、普通の企業と同様、金儲けもさせていただかねば」と、まるで“鵺ぬえ”のような処世を恥じないことが問題なのである。
記事からは電力会社だけが悪者の印象を受けるけれど、実際にその利権構造を支えてきたのは、電力会社によってばらまかれた莫大なカネに食らいついてきた霞が関官僚(天下りもあるし)、政治家、メディア(いまだに嘘ばかり)、そして騙され続けてきたわたしたち国民ひとりひとり…み~んなに責任があるってこと、それに気づいて心底反省して、

ゴオーリャ~、よくもここまで騙しおって~(怒)

と怒りを表し、真実を知ろうとし、ひとりひとりが行動を起こさなけりゃ、な~んにも変わらないよってこと。缶カラ菅サンのご都合主義を当てにするだけじゃ駄目だ。先日出た東電勝俣会長の直属部下だった東電OL殺人事件※のやり直し裁判決定も、真のテキが、東電だけに罪をかぶせて逃げきろうとしている表れかも。東電株も法律に反して外資ファンドに操られてるっぽいし。

※昼は東電OLで夜は娼婦…とメディアで大騒ぎされたこの事件、どうやら原発勢力の指令を受けたヤクザによる口封じ殺人っぽい。殺された人は超エリート女性幹部、お茶くみOLじゃない。彼女を「娼婦」に仕立てた捏造報道は、東電+マスゴミのタッグ。わたしたちはここでも騙されていた!

阿修羅♪:東電OL殺人事件の被害者は反原発の為消された?
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html

こうして原発推進勢力の巨悪を追求し、原発を止めさせるように行動を起こすとともに、いまも風向きに応じて大なり小なりまき散らされている放射性物質、口にする水や食品の汚染もこれからどんどん酷くなる…という事実からも決して目をそらさず、放射能なんかに負けない免疫力の高い身体を作る決心をして、日々実践することが大切。いま行動を起こすことが、5年後、10年後に、ぜったい生きてくるから。3.11以降の日本では、日々の「生き方」の違いにより、その人の健康や寿命にハッキリした違いが出る環境なってしまったのだ。考え方によっては、貧富の差に左右されない選択による差は、新たな生き甲斐ともなり得る。だから、きょうも元気に米研ぎ汁乳酸菌や生味噌で、発酵生活!(笑)

乳酸菌生活開始!
http://suyap.exblog.jp/12722303
海水米研ぎ汁乳酸菌・大成功!
http://suyap.exblog.jp/13038550

※採取の日付を記録した頭髪(約10センチくらいの長さ)を保管しておこう!将来、万一病気になったときには証拠となるし、乳酸菌生活など食物・環境の改善で健康に生きても、後世への良い記録になります。


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by suyap | 2011-07-28 17:51 | No Nukes!

ごきぶり退治にも米研ぎ汁乳酸菌

a0043520_13461145.jpg我が家が、ネズ公やゴキやらクモやらゲッコーやらの共用住宅でもあることは、何度もこのブログに書いてきた。木造トタン屋根築ウン十年、しかも熱帯の...古い家だから、これも仕方がないと受け入れてきたのだけれど、米研ぎ汁乳酸菌との共同生活を始めた今、彼らとの暮らしにも変化が出てきた。

毎日、朝に晩に思いつくたびに、スプレー容器に入れた米研ぎ汁乳酸菌液を、シュッシュッシュッと家の隅から隅まで吹きかけるようになって早1ヶ月、天井の四隅に陣取るクモさんたちにも吹きかけていると、な~んとなく彼らの旺盛な住宅建築活動がスローダウンしたかなという気がしている。

そして昨夜、天井近くの壁にへばりついているゴキさんを見つけたので、こいつにもシュッシュッシュッとやってみた。すると...思いがけぬスプレー攻撃に、飛ぶか走るかしてすぐに逃げるかと思いきや、あれまあ、じっと固まっている!

a0043520_13462119.jpgこっちも面白くなって(どSかも?)、さらにシュッシュッシュッとやっていると、だんだんに触覚がしおれてきた。殺虫剤噴射でさえへこたれない、あの強靭なゴキがですよっ!

ゴキブリ退治には台所洗剤が良いと聞いたことがある。洗剤も、乳酸菌液の「酢」も、ともに「油」を溶かすので、アブラムシとも呼ばれるほど体表を「油」に覆われた(ほんとうか?)ゴキブリは、大量の乳酸酢を浴びて、動けなくなったのかな? 用もないのにあまり殺生をするのは好きじゃないので、そのまま放っておいたら、今朝にはもう姿が見えなくなっていた。あのままご臨終になり、ゲッコーさんの朝ごはんとなられたのか、それとも息を吹き返してどこかに去ってしまわれたのか、真相は不明だが。

ところで、本日は6月23日である。

あの敦賀のもんじゅ菩薩の運命の日となるかも...なのだ。

livedoorニュース:もんじゅ、23日午後にも装置引き上げへ
http://news.livedoor.com/article/detail/5655696/

高速増殖炉って何ですか
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/fbr1.html

どうか、どうか、何事も起りませんように...。


3.11以来の、夜もまともに眠れなかった悪夢のような日々がよみがえる。

閲覧しているメルマガのひとつ、PUBLICITYより:

原発に夢中06~点と線と面
http://melma.com/backnumber_163088_5216434/

にリンクしてあった、6月11日のTBS報道特集を見た:

「福島原発作業員が実名で語る“過酷”」
http://www.dailymotion.com/video/xj8m3f_yyyyyyyyyyyyy-yy_news

よく言われていることだが、原発で働く作業員たちは孫受け、ひ孫受け、ひ々孫受け...数十万円あったはずの日当が、中間でどんどん「抜かれ」、末端では手取り1万円未満、しかも彼らが被曝の末に発病しても、ほとんど労災認定されないという現実。こういう人々の搾取の上にようやく成り立っている原発が、この国の明るい将来を築けるはずはない。

東京電力の安全ブリーフィングでは自分の健康は「自己管理」せよとまで言われ、「(暑いときは、マスクは)ちょっと開けるくらいならいい」とも言われ、まだ給料をいくらもらえるかわからない...。

1960年代末から稼動してきた日本の原子力発電所で働いた労働者のうち、被曝が原因と見られる病気になっても、今まで労災として認定されたのは10人のみという。そして驚き記憶しておくべきことは、そのうちの9人は、5年間で100ミリシーベルト以下の被曝で発病していた(そして、労災認定された)のだ!

また、法律では年間被曝量が5ミリシーベルトを超える環境で労働したことが証明できれば、労災として認定されるとあった。それじゃ、福島の子供たちはどうなるの?子供にとっては、通学は労働のようなものでしょ?まして「義務」教育でしょ?どうして大人の労働者の労災認定される被曝許容量が5ミリシーベルトで、子供が20ミリシーベルトなんだ?

ともかく、今まで(意図的に)無視されてきた、あるいは見えなくされてきた、原子力発電所で実際の過酷な労働にたずさわる人々のことが、もっと明らかにされなければならない、知ろうとしなければならないと激しく思った。

PUBLICITY:原発に夢中06~点と線と面より:
(鎌田慧は)「原発に反対してきた、といっても、なんの言い訳にもならない。それは敗戦のあと、戦争には反対だったんだ、と弁明するのに似ている。結局、戦争を止める力にはならなかった」とも書いている。

http://gyazo.com/cbb2481883aca2653553c088200db091.png

なるほど。こういうものだったのかもしれない、戦争に負けた後の気持ちは。


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by suyap | 2011-06-23 10:46 | No Nukes!

ヤップ de 脱原発&米研ぎ汁乳酸菌生活

こちらで宣言したとおり、ヤップのわたしも脱原発アクションをコツコツと続けていま~す^^
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後続車の中には、ポスターをちゃんと「読もう」として車間距離を縮めてくるのもいて、そういうときには、こちらもスピードを緩めて協力し、うっふっふとほくそ笑みながらドライバーが誰なのか確認したり(笑)。小さな島だから、わたしの車にこんなポスターが貼ってあることに、みんなすぐに慣れてしまうだろうけど、すでに数人が「どうして、こんなの貼ってるの?」と聞いてきたし、こうして何かのきっかけで話題になればいうのが、わたしの狙い。

ところで昨日の夕方、左側のブレーキ・ランプが切れていて、後ろから来ていたパトにつかまってしまった。こういうときは、けっこうオマワリくんの腹の虫の居所次第で、切符切られたり見逃されたりするのだけど、昨日は、「これから真っ直ぐ家に帰って、明日点検して直せよ」ってことで見逃し~、これも「脱原発」ポスターのお陰かもね^^

さてニホンでは、どこかの大馬鹿モンが、放射能の影響を心配することを「集団パニックだ」と言ったそうだが、そういう本人こそ、原発利権が途絶えるのを憂えてパニクっているんでしょ?(嘲)
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上の原発分布世界図は、木霊の宿る町-おのまさんの記事から拝借したもので、こうして見ると、世界の原発分布がすごく偏っていることがよくわかる。オーストラリアやニュージーランドに原発がないってことには驚いたけど、アフリカや南アメリカにもほとんどなくて、多くは北アメリカ東海岸、西ヨーロッパ、そして日本に集中しているんだね。

日本同様、地震が多く人口も密集しているイタリアで、9割を超える国民が脱原発の意思表示をしたことは、たいへんマトモで健全な判断であると思う。

この期に及んで、いまだに脱原子力の意思表示をしない(できない)者は、ほんとうの馬鹿(自らの生存をかけて情報を集め、最良の選択をしようとしないもの)か、原発によって現世的な利益を得ているものかの、どちらかだ!

こうして原発に対する立ち居地から世の人々を眺めれば、モノゴトがすごくわかりやすくなったと思う(笑)。

↓こちら↓もやはり、木霊の宿る町-おのまさんの記事から拝借した日本の原発分布図(ちょっと古くて1998年):
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これらのひとつでも福島のようなことになれば...日本中、どこへ逃げても安全な場所など無いってことは、自分で考える力とフツーの想像力を持ったひとなら、すぐに気づけるはずだ。

ここに来て、放射線障害と見られる症状を訴えている子供たちの存在が、ようやく(でもひっそりと)大手メディアに出てくるようになった:

Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず:大量の鼻血、下痢、倦怠感... こどもに体調異変 ~福島・郡山
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/06/post_2102.html

ほんとうは福島県だけでなく、関東や首都圏近辺でも、3月後半あたりから花粉症の症状っぽいのが長引いたり、喉がヒリヒリしたりと、体の変調に気づいた人が多くいた。それらの「人生の一大事」に直面したとき、現実から逃げないで対処策を選び行動できるか、現実を無かったことにして変わらぬ日常に埋没するかで、その後の人生は大きく変わる。

量の差こそあれ放射能が世界中にバラ撒かれ、いまだに空気や食べ物から体内に入ってきている現実は、もう当分(たぶん長いこと)変えられない。しかし、そんな中でも元気に生き抜く術(すべ)があって、それは誰でもできるカネのかからない方法で、実行するしないの選択は、あなた次第、わたし次第。それなら、やるっきゃないでしょ、米研ぎ汁乳酸菌生活~

先ごろ、興味を持ったヤップ人のJWさん夫妻にも、米研ぎ汁乳酸菌の作り方と使い方を実演してあげた。

乳酸菌生活開始!
http://suyap.exblog.jp/12722303/

JWさん自身が喘息持ちでもあるので、なかなか真剣だ。塩はイオン交換樹脂で作った輸入物のサラサラの塩じゃなく、自然塩が良いよと言うと、料理用の岩塩をアマゾンで捜して取り寄せなきゃというので、ちょっと待って! この万人ができる健康法の大事なポイントは、カネをかけずにできることヤップにいるわたしたちには、海水があるじゃないっっ、キリッ

というわけで、米研ぎ汁乳酸菌作りのヤップ・バージョン、海水を使った米研ぎ汁乳酸菌作りを、これから海水配分の試行錯誤実験をして、そのうち公開しま~す♪


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by suyap | 2011-06-18 11:16 | No Nukes!