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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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”ふくいち”の「水葬」はかなりマズイらしい

a0043520_17204916.jpgきのう東大の小佐古敏荘教授が内閣官房参与の辞意を表明した。

この方は原爆被爆者訴訟で政府側に有利な証言をしたりしたため、政府側の人=御用学者と思われていたのだけど、ついにそんな人からも私のヒューマニズムからしても受け入れがたいと言われてしまう...アメリカの意向>経産官僚に操られた缶カラ菅政権は、まるでわざと日本を危険に陥れようとしているかのようだ。

※マスゴミが挙げている辞任理由はわざと焦点をぼかしているので、小佐古敏荘教授の辞意表明のポイントを、こちらのサイトから孫コピペしておきます。また全文もこの記事の最後にコピペしてあります:
●福島県の小学校の校庭利用の線量規準が年間20mSvということに対して強く抗議。再度の見直しを求める。通常の放射線防護規準に近い年間1mSv、特殊な例でも年間5mSvで運用すべき。

●国際原子力機関(IAEA)の調査団の4回の調査報告会開催報告が外務省から官邸に入ってなかった。原子力外交の機能不全である。

●SPEEDIが法律通りに運用されていない。結果が迅速に公表されていない。

●小児の甲状腺の等価線量については、30km圏のみではなく、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべき。

●WSPEEDI(第2世代SPEEDI)の結果も隠さず公表すべき。

●文科省において緊急時被曝限度について250mSvと決定したプロセスが不透明で「モグラたたき」的、場当たり的、行政上の手続き無視。
以上、ガジェット通信:まだあった!隠された世界版「WSPEEDI」の情報など――内閣官房参与小佐古敏荘氏の辞意表明から読み取れる多くのことより
http://getnews.jp/archives/113776
a0043520_17201653.jpgそれでも細野首相補佐官は昨夜のテレビ出演時に「原子力安全委員会は年間20ミリシーベルトが適切と判断している。20ミリシーベルトが政府の最終判断だ」とトンチンカンなことを言ったそうだけど...今朝(4月30日)の衆院予算委員会での缶カラ菅首相の発言が、(ネットでニュースを読む限り)ビミョーに変化しているようなので、気を抜かずに抗議の声を上げ続けまっしょ。また、
小児の甲状腺の等価線量については、30km圏のみではなく、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべき
という要求も、大事ですね、小佐古敏荘教授、ご自身の以前の立ち居地についてなにか一言欲しかったけど、とにかく今回はヒューマニズムを優先してくれて、ありがとう!

a0043520_17203145.jpgさて、「噂」では3月12日午後から官邸にメリケンが陣取っているとか、すべてのトンチンカンな政府対応は、やつらの指示から来ているとか...、さもありなん、な~んたって、66年前のゲンバク投下以来、ニホンジンはやつらの核物質人体実験=モルモットなんですから(怒)!

それはともかく、福島原発を「水棺」処理することについても、脱原発側だけでなく、原発推進側とみなされる人からも反対の声が上がっているようだ:

「水棺」方式の中止を!
http://www.shippai.org/images/html/news559/YoshiokaMemo30.pdf

上記リンクは今、福島で何が起きている?何故起きたのか?これからどうなる?(失敗学会の吉岡メモ)より。吉岡律夫さんは元東芝の技術者で、原子炉設計や安全解析にたずさわった人、東芝・情報制御事業推進室を経て、現在、(株)日本機能安全取締役、テレビにも出ている人のようですね。

そしてこちらは「脱原発」派の井口和基先生

福島原発「水棺」処理は日本を「棺桶」にする!?:東電関係者を排除すべきだ!
http://quasimoto.exblog.jp/14677336/

a0043520_1720166.jpgひゃ~、いまどき海行かば 水漬く屍なんて、しゃれにならないよ。それにしても「水棺」なんていう全く実体のないコトバをひねりだしたりするのは、霞ヶ関に巣くう妖怪(カンリョー)どもくらいしかいないだろう。こういう人を惑わすことを目的としたクダラナイ造語を霞ヶ関語というらしい。

しかしながら、霞ヶ関や永田町(+ニューヨーク&ワシントン)、はたまた内幸町にどんな妖怪が巣くおうとも、♪NONOアクマ~♪という声が大きくなれば、やつらはそうそう荒れ手も打てなくなるわけで。

井口先生はさらに、

福島原発崩壊事故には、「ドリームチーム」が必要:原発はあぶねえぞ!地震に弱いんだってヨ!
http://quasimoto.exblog.jp/14688098/

SPEEDIといえば、10年前の三宅島噴火のときには、もっとスピーディに情報を出してたんだって:

早川由紀夫の火山ブログ:本当のSPEEDI
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-383.html

大事な情報が隠されていることに、もっと怒らなきゃいけませんって!まず、なにが起きているか知ろうとすること、知ったことを伝える努力、そして身の回りでできる行動を起こす...これっきゃ、ないでしょ。だから遠いヤップから、わたしも書かずにおれなくなるわけです。

連休中にどこにも行かない方々、お近くの脱原発散歩をお楽しみになるって手も、ありますよ!


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小佐古敏荘氏 辞意表明全文
by suyap | 2011-04-30 17:50 | No Nukes!

日本製焼海苔が半額!

YCAストアで、どういうわけか半額になった日本製の焼海苔を発見した。思わず飛びついて3袋も購入したので、今回は久しぶりのヤップで頑張る日本製品エントリーとなった。

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メーカーの浦島海苔さんには申し訳ないけれど、フツーの状況だったらわたしはコレを買わなかったと思う。海苔は軽いから、年1回の日本買い出し旅行の際、いつも多量に美味しい海苔を持ち帰ってくるし、同じ理由でお土産でいただくことも多いので、我が家で海苔を切らせたことがないし。でも、海苔にもこれから放射能の影響が出るんだよな~と思っているうちに、これも買っておきたくなってしまった。
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90年代初めころにはまだ、せっかく「日本の味」を紹介しようと頑張って作った海苔巻きから、わざわざ海苔だけ剥いで食べる人が多かったヤップだけど、いつの間にか、海苔巻きがテイクアウトとして売られるようになった(中身は太平洋バージョンだけど-笑)。また下の写真左のように、豚のくず肉などをハム風に固めて缶詰にしたものの薄切りと、キムチベースをまぶしたキュウリを巻いたもの(ハム缶の商品名からスパムむすびと呼ばれる)にも海苔が使われる。右は海苔巻きの定番中身(豪華版)で、スパム、キュウリ、タクワン、薄焼き卵入り。

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半額になった海苔を見たとき、はじめは「アブナイ日本食品」だからかなと思ったけれど、実はただの賞味期限切れだったみたい。海苔なんて腐るものじゃないし、大丈夫、大丈夫って...でも、湿気の管理が難しい南方の島では、乾燥剤が古くなると、味にだんだん影響してくるだろう。
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しかし、海苔巻きやスパムむすびを買うのに、海苔の味にまでこだわっているヤップ人はたぶんいないと思うから、この海苔の使用はまったくセーフ、テイクアウト海苔巻き製造メーカーのみなさん、いまのうちに買占めましょ(笑)。
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浦島海苔さんの日本語ウエブサイトには、海苔を使ったいろんなレシピ紹介のほか、海苔のおはなしというページでは、海苔の歴史や各国での普及など、興味深い記事がたくさん載っている:

海苔のおはなし
http://www.urashima.co.jp/story/index.html

もちろん輸出に力を入れる会社だから英語のページもあり、MAKI-SUSHIの作り方も写真入りで出ている。

いままで何気なく見過ごしていたヤップで売られている「日本の海苔」、原発人災事故と賞味期限切れの安売りのお陰で手に入れてみて、国内・海外向け日本食品を地道に生産している地方の食品会社を大切にしなきゃなあと、あらためて感じたのだった。

日本産の輸出食品にとってこれから厳しい時代がしばらく続くだろうが、だからこそ、日本政府はまず、国内に対しても海外に対しても、包み隠さず公明正大な情報開示を行い、食品に関しては厳密な放射線検査で合格品のマークを発行して、内外の消費者の信頼を得るような体勢を、早急に作る必要があると思う。


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by suyap | 2011-04-30 08:19 | ヤップで頑張る日本製品

信じられない!

a0043520_10295953.jpgもう4月も末近く、のどかなダイビング日和が続くようになった。3.11の地震・津波・原発「人災」のあと、海外はもとより沖縄でも大量の予約キャンセルが出ているという。状況や事情からしてそれも仕方がないこととだろうけれど、誤解を恐れずに書けば、ちょっと気晴らしに出られる状況にある人が旅に出るのは良いことだと思う。とくにふだんより多めの放射性物質が飛び交う地域に住んでいる人にとっては、その地からちょっと遠ざかるだけでも、身体がほっとひと息つけて免疫力も高まるし。

被災地でいまなお厳しい毎日をお過ごしの方々には心よりお見舞い申し上げ、ヘタな写真ですがヤップのサカナたちを眺めてチョコッとひと息ついていただければと願いつつ...みなさま、それぞれのゴールデンウィークを、それぞれの場で、充実してお過ごしくださいませ~♪

a0043520_10303424.jpgそれにしても東電福島第一原発の放射能垂れ流しはまだまだ長く続くわけで、しかも公正な情報はほとんど開示されず、放射能被曝への対策も後手後手で、世界の心配は増すばかり。

とくに学校内で高い内部被曝の危険に晒されている福島の子供たち、先生らはいったい何してるんだ~みたいなことを以前書いたけれど、ようやく先生からの声が出てきた:

エネルギーシフトと子どもの未来のために :「Twitterでつぶやいて!」福島県の教員の訴え
http://newenergy-hideinu.blogspot.com/2011/04/twitter.html

このように、子供たちに接する先生ですら匿名でしか声を挙げられないという悲惨さ、政府も学校も、子供を守ってはくれないということを、親御さんははっきり認識しましょう。

いったいどこのといつが、どういう了見で、子供がガンに侵される危険を20倍にまで(実際の危険性はそれ以上だけど)引き上げたんだと思ってると、出ましたネ、そいつらの正体:

低気温のエクスタシーbyはなゆー:子供の年間被曝量の大幅引き上げを決定したのはたった2名の合議!
http://alcyone.seesaa.net/article/198086063.html

そして、免疫細胞を破壊して遺伝細胞を傷つける放射線から第一に守られなければならないのは、細胞分裂が活発な胎児~年若い者たちと女性たちというのは、「放射性物質」を扱うものの常識であり、これを知らなければ各種の国家免許も取れなかったはず。ああそれなのに、天下のトーデンはこんな体たらく:
東京電力福島第1原発事故の復旧作業に当たっていた50代の女性社員が国の規制値を超える17.55ミリシーベルトを被ばくした問題で、東電は27日、「対応が不十分だった」と陳謝した。経済産業省原子力安全・保安院は同日、東電を厳重注意し、原因の究明とともに再発防止策を5月2日までに報告するよう指示した。

東電によると、女性の被ばく量のうち、放射性物質を体内に取り込んだことによる内部被ばく分が13.6ミリシーベルトと高かった。女性は事故発生後、作業員が待機する「重要免震棟」に詰めていたが、ここで内部被ばくしたと見られる。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「事故発生からしばらく重要免震棟の対策が十分ではなく、マスク着用にいたっていなかった」と釈明した。東電が18歳から50代までの女性19人を原発敷地内から退避させたのは3月23日。今回被ばくが判明した女性社員を除く2人は検査中という。【阿部周一】(2011年4月28日 01時02分 毎日JP)
法律では女性の職業被曝限度は3ヶ月間で5ミリシーベルト以内とされているにもかかわらず、事故後も原発内施設で女性を(しかも18歳から!)働かせていたなんて、とても信じられない出来事だ。もし彼女ら自身が将来病気になったり、妊娠や出産、産まれた子供らに問題が起きたら、ちゃんと労災として認められるのだろうか?

こっちの記事でも触れたけれど、まだまだたくさんの女性が原発のまわりで働いていそうだ。彼女らはそのリスクをちゃんと理解しているのだろうか?とてつもない被曝環境に女性がいたこと自体も意外だと京大の小出裕章先生も驚いておられる:

4月27日 情報公開の約束は果たされていない
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/28/tanemaki-apr27/

まだ軍隊こそ出ないものの、25年前のチェルノブイリ事故のときにソ連当局がとった対応にそっくりと思える、現在のニホンのオーソリティら(政府+経産省&原子力不安院+東電を初めとするニホン原子力ムラ+マスコミ)の、情報秘匿&内部被曝軽視の対応から身を守るために、やはりチェルノブイリの事例から学べるものが多いだろう:

チェルノブイリ・百万人の犠牲者
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/753.html

チェルノブイリの少年たち
http://www.asyura2.com/0311/genpatu1/msg/232.html
※広瀬隆さんの本から書き起こしたもののようです。

学問を見失い、迷走する環境論議 [槌田 敦] 98.5.24
http://www.asyura2.com/0311/genpatu1/msg/243.html

環境における人工放射能50年:90Sr、137Cs及びプルトニウム降下物
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm

そして、現実に被曝量が増えている世界で安心して生きるためには、被曝しても病気にならない体づくりの情報シェアも大事ですネ:

原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁
http://caregohan.jp/power/
※ここで紹介されている平賀佐和子さんご一家にわたしはリアルでお会いしたことがあります。どんなに被曝したからって、もう人生「終わり」じゃないってこと、そこからのスタートがあるってこと、しっかり受け止めましょう。
※だからといって、放射能を浴びても良いってことじゃないよ。できるだけ被曝量を減らすことも、これから生きていくニンゲンとしての義務。

最後にツイッターで拾ったコレ、
三原順「Die Energie 5.2☆11.8」より
http://twitpic.com/4q0mn4
※30年近く前に描かれた漫画です。まるで今のことのよう...

うわっ、↓読売新聞だって昔は人工地震記事のオンパレードだったんだあ(笑)↓
だいだいこんの日常に溢れる陰謀:人工地震の歴史を振り返る その3 ~読売新聞戦後紙面より~
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-416.html


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by suyap | 2011-04-27 14:10 | No Nukes!

ヤップ・カバーンズの顔

お天気が安定したのでヤップ・カバーンズに潜ってきた。数日前の大雨の濁りがまだ出ていたけれど、ここの名物、カンムリブダイのおっさんの群れ(いや、メスもいるだろうけど)に、水に入るなりボーっと遭遇。興奮して写真を撮っておられるゲストを見て、ガイドとしてはなんだかもう仕事が終了しちゃった感(笑)。
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それじゃイカンので(笑)、ヤップ・カバーンズのもうひとつの顔、ハダカハオコゼくんに会いに降りた。あっ、イカン、フラッシュたくの忘れた。
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で、フラッシュをオンにして撮りなおすと...ありゃりゃ、今度は光りすぎ。その間も、ハダカハオコゼくんは微動だにしない。
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思い返せば、もう何年のつきあいになるだろう...?6年前にこのブログを始めた頃には、もう、彼がここに住み着いていたような気がする。あとで、昔の写真を捜してみよう...

というわけで昔の記事を検索すると、このハダカハオコゼくんは、2006年の5月から、このブログに登場してました~♪ サイズも今の1/4くらいだった頃の、可愛らしい姿をどうぞ:

お天気回復!2006-05-12
http://suyap.exblog.jp/3601307
再びバージ
http://suyap.exblog.jp/3648007


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by suyap | 2011-04-25 07:04 | ヤップの自然・海

原発海中訴訟ヤップ原告団

福島第一原発の放射能垂れ流しは、海の中の生物の間でも大問題、潜っても彼らのブツブツいう声が聞こえてきます。
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なんで、ニホンのケイサツはトーデンを家宅捜索しないんだ?

そうだ、そうだ、だいたい事故を起こしたら、当事者は現場に立ち入れないはずだが。

ジャーナリストの岩上安身さんが、↓ここ↓驚愕の事実をツイートしてるぜ:


岩上安身ツイート-原子力安全委員会が爆弾発言!
http://togetter.com/li/126546
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な、なんだと?
「(原子力安全委員会の)小原規制課長が伝えた正確な数値は、ヨウ素131が、一時間あたり6990億べクレル。一日あたりでは16兆7760億べクレル」排出!
さらに...、
「福島第一原子力発電所の所長は、なぜ、東京勤務なのか、3月11日の震災当日、東京にいたのか。事故直後には、非常用電源が一つ動いていたから、これを使えば現在のような状態にならなかったはずだ」という暴露発言も出た。これに対し、保安院職員らは沈黙」
出た出た、ひゃ~っほい!地震直後に福島第一や第二でなにが起きていたか、世間にゃ全~くなんにも正直な話が出てきてないんだわい。関係者全員を事情聴取すべきだろーが、ニホンのケーサツはなにやってんだ?

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ところで、自民党でありながら原発止めるために頑張ってる河野太郎くんだが:
ごまめの歯ぎしり 11年4月23日号
http://archive.mag2.com/0000006653/index.html
東京電力の福島第一原子力発電所が起こした事故の賠償金を国民の電力料金を引き上げてまかなうという、政府の東京電力救済案には反対であるというインターネット上のみなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければなりません。

ではどうすればよいのか。
まあそれで、どうすれば政治家を有効的に動かすことができるか書いてくれているんだが、太郎くん、おもしろい!原発止めるのに党もへったくれもないぞ、使える議員を動かせ、使えない議員は選挙で落とせって。
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リビアと違って、政府軍が銃撃してくることはありません。北朝鮮みたいにそのままどこかに連れて行かれて行方不明になることもありません。

声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。
これ、suyapが書いたんじゃないよ、自民党衆議院議員・河野太郎氏のメルマガだかんね。

では、もう一度、コピペ:

声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。


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by suyap | 2011-04-24 06:00 | ヤップの自然・海

ほんとうの危険は...?

ずっと居座っていた低気圧がようやく遠ざかって、ヤップではきのうあたりから、ようやく青空が期待できるようになってきた。北西のバーティーゴというポイントでは、いつもどおり、たくさんのサメさんたちがダイバーを迎えてくれたので、久しぶりに海もので~♪と思いきや...
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ふつうサメって危険でしょ?と思いこんでる人が多いけど、なんのなんの、この世で一番危険なのは、自分でモノゴトの本質を知ろうとせず無知蒙昧(むちもうまい)のままでいることに安住しているヒトビトと、そんな無知蒙昧につけこんで自己利益のために好き勝手なことをするヤツラ、そんなニンゲンっていう種族がいちばんアブナイんだぞ。オレたちだけじゃなく地球全体にとってもなっ(怒)と、海の中のサメさんが言ってるし。
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つい最近でも、ニホンという国で原子力発電所というのがヘマやって(まあ原発がヘタ打つのは遅かれ早かれ予想はついてたわけだけど)、多量の放射能のうんこを全地球にばらまいている。トーデンやら、ほあんいんぜんいんあほ(回文だよ)やらの魑魅魍魎が、たくさんのニホンジンの無知蒙昧につけこんで自分らの都合の良いように洗脳しおって、好き勝手やっておるわ。
文科省、児童生徒の年間被曝ひばく許容量を20ミリ・シーベルトに
文部科学省は、校庭など、幼稚園や学校の屋外で子供が活動する際の放射線量の基準を近く福島県に示す方針を固めた。 同県内では、一部の学校で比較的高い濃度の放射線量や放射性物質が検出されており、体育など屋外活動の実施可否について早期に基準を示す必要があると判断した。 同省などによると、基準は、児童生徒の年間被曝ひばく許容量を20ミリ・シーベルト(2万マイクロ・シーベルト)として、一般的な校庭の使用時間などを勘案して算定する方針。原子力安全委員会の助言を得た上で、大気中の線量基準などを同県に示す。基準を超えた場合、校庭を使用禁止にし、授業を屋内だけに限るなどの措置をとる案も出ている。(2011年4月10日03時19分 読売新聞
ニンゲン種族には、25年前にもチェルノブイリというところでも原発の大事故があったんだが、そこでは大人だけじゃなく、たくさんの子供たちがガンになって死んでいった、いや今も死んでいっておる。その前には3つのピカドン(原爆)が、すでにニホンジンをたくさん殺しておるんだし。そんな経験から学ぼうと思えばいくらでも資料やデータがそろっておるのに、なんたって無知蒙昧で頭がボーっとしておるせいなのか、児童生徒を守るべき親や教師らが、児童生徒の年間被曝ひばく許容量を20ミリ・シーベルトというキチガイ沙汰を聞いて、いまだに誰も騒ぎたてんのが不思議でならん。

教師や親がボーっとしていて病気になって死ぬのは自業自得だが、大人以上に被害を蒙るのは、年若い子供たち、彼らは親や教師や行政がなんとかしてくれないと、自分では逃げようがないわけなのに。
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チェルノブイリの原発事故でたくさんの死の灰が降ったベラルーシ共和国では、事故の5年後、数段階の基準を設けたそうだ(たんぽぽ舎Non nuke Merciより)。
1)被曝量が年間で0.5ミリシーベルトを越えると「放射線管理強化」とされ、
2)被曝料が年間で1ミリシーベルトを越えると「移住権利」が発生し、住民は移住するかどうかを自分で選択できる。
3)被曝量が年間で5ミリシーベルトを越えると「移住義務」となり、住民は基本的に移住を義務付けられる。
はじめソ連の基準がゆるゆるだったのが、5年後のベラルーシで厳しくされたのは、それだけ症例が発生したからだ。文科省は福島の子供たちを放射線障害の実験台にするつもりなのかっ(怒怒怒)。毎時0.57マイクロシーベルト(武田邦彦先生の計算に従った)を越える放射線量のある地域の子供たちを、ただちに安全なところへ疎開させ、その全費用を東京電力に負担させよ!
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ところで元キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなったそうです。同じニックネームを持つ身どおし、たいへん残念でご冥福を祈ります。キャンディーズというと、いまの季節ならもうすぐは~るですねえ♪というフレーズが思い浮かぶけど、解散後のスーちゃんとなると、やはり黒い雨が印象的だ。これでスーちゃんはブルーリボン賞主演女優賞、日本アカデミー賞主演女優賞を獲得しているわけだから、この映画は女優・田中好子の「代表作品」筆頭格、今まさにタイムリーな追悼として黒い雨を取り上げるのはすごく自然だけど...もしどこの局も黒い雨を流さなければ、それこそそこに「何か」あるわけさねえ。それが問題に思えないアナタ?そりゃ立派な無知蒙昧病の仲間です!オメデトー!

人間 坂本竜馬:黒い雨 (映画) 田中好子主演(キャンディーズ・スーちゃん)
http://d.hatena.ne.jp/mah-kun/20110423/1303485698

それにしても今、緊急に福島の子供たちをなんとかしなきゃ。日教組さん、福島県教祖さん、居るうぅぅぅ~?


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by suyap | 2011-04-23 05:33 | No Nukes!

煙たいの...

ヤップでも日本製や中国製の蚊取り線香がよく普及していて、それらはセンコーと呼ばれている。
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でも臭いが気になるし中国製はのどもやられるというので、いまだに、乾燥したココヤシの外殻をいぶす、昔ながらの↑ヤップ式センコー↑も捨てがたく、これがなかなかの効果を発揮します。

ところで、晴天とら日和のとらちゃんや、飄(つむじ風)さんとこで知ったのですけど、なんですか、コレ!
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高い放射線の中で頑張っている人たち(若い女性の姿が見えるのにはびっくり。本人は納得の上で働いているのでしょうか?)がつけているのは、みな1枚100円ちょっとのマスクなのに、たった5分しか現場にいなかった、このお方のは...なにやらものものしいですね。

a0043520_5463881.jpg放射性物質対応 3M 9332 FFP2防塵マスク、1枚が1000円以上もする使い捨てマスクだそうで...

左の写真はさっそく、コマーシャルでも使用されております~♪

みなさんも、いかがですか~?(笑)


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by suyap | 2011-04-21 05:58 | ヤップな日々

いま目耳をふさぎ口を閉じる者は「共犯者」

a0043520_14484887.jpg大気中の放射性物質を観測する包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会(本部ウィーン)は一昨日、福島第1原発から放出された放射性物質をオーストラリアやフィジーなど南半球で観測したと発表した(北半球全体に広がったのは3月25日ころ)。もう地球上どこにも、誰にも逃げ場はない。地球上の全生物は一蓮托生!

さて日本の総メディアあげてのプロパガンダが功を奏してか、いまだに放射線の内部被曝について甘く考えている人が多いけれど、現在も膨大な量の放射性物質を噴出しながら出口の見えてない福島第一原発、今のところその建物を目視できる範囲にいない限り外部被曝による障害の心配はないけれど、もっとやっかいな内部被曝の危険は、いまや全地球的に広がった。というのは内部被曝による障害は、放射線源からの距離にも、取り入れた核種(放射性物質)の量にも関係なく、いつでも誰にでも起きえる確率的なものなのだから(この意味がわからないヒトは自分の頭でよく考てみましょうネ)

以下のYouTube映像で、人体内に入った核種が放射線を発して近隣の細胞を侵す様子を見ることができる。2年前にNHKニュースで全国に放映されたものらしい:



ああ、それなのに...
この期に及んでもなお、ただちに危険はないの大合唱が巷に飛び交い、真実を伝える情報は巧妙にかく乱され、多くの人が出口の見えない不安におののいている。どんな危険にもほんとうは出口(=起きてしまった事実は変えられないのだから、事態をこれより悪くしないために、それぞれが前向きになること)があるのに。

こうして実際の言葉やブログで放射線の危険性を伝えようとすると、「そんなこと自分らは十分わかってるんだから、煽るような言葉は聞きたくない、放っておいてくれ!」という反応をしてくる人が、かなりいる。でもね、

わかってるんなら、なにかしなきゃ!

自分の言葉でまわりに真実を伝えなきゃ!


起きえる危険とその対策を伝えようすることを、煽り(あおり)だと忌避する風潮を考えるに、つまり彼ら自身が不安であり、現実を直視することを恐れ逃げているんじゃないかと(ふしぎと30代からそれ以下の男性に多い気がする)。でもそういう態度じゃ、まったく状況は良くならないばかりか、事態をより悪化させる。いい加減に目覚めよ、気づけよ、さもなくば、君のせいで世界は滅ぶ。

不都合な現実から目をそらし、耳をふさぎ、口を閉じるものは、その不都合を助長する共犯者である!



ナチスの収容所に入れられたルター派の牧師、Martin Niemöllerさんが、戦後に自分の過去をふり返って残した言葉を噛みしめてみよう:
最初に彼ら(ナチス)が共産主義者を捕まえだしたとき、
わたしは共産主義者ではなかったので、なにも言わなかった。

次に彼らは労働組合員を弾圧してきたが、
わたしは労働組合員ではなかったので、なにも言わなかった。

そして彼らはユダヤ人の迫害を始めたが、
わたしはユダヤ人ではなかったので、なにも言わなかった。

ついに彼らがわたしを捕まえにきたとき、
わたしを助けてくれるものは、もう誰もいなかった。

また1997年に殺された伊丹十三さんのお父さんで、やはり映画監督だった伊丹万作さんが、太平洋戦争後すぐに発表した戦争責任者の問題という文章も、怖いほど今を言い当てている:
~前略~だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
 しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。
 だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持つている。これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばつていいこととは、されていないのである。
~中略~
つまりだますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。
 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
~中略~
「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。
「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。~後略~
青空文庫:戦争責任者の問題、文中太字はsuyapによる)
もう原発の話は聞きたくない!煽るな!と逃げてばかりいるオニイサンたち、これからもズルズルと日本の原子力発電を続けさせると、次はあなたの近くのがドッカーンといくかもよ。いやその前に、まだ若い身空でガンになっちゃうかもね。そのときに騙されてたんだから...と悔やんでも、あとの祭り、ゴシューショーサマ♪♪

だからいま、何かをしなきゃ。
(蛇足ながら...何をするかはじぶんで考えろって。脱原発をゴールに、100人いれば100とおりのやり方があって良し)


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by suyap | 2011-04-19 11:15 | No Nukes!

なんでもかんでも津波のせい?

一歩間違えればただちに命に関わる危険も生じ得ることには一切触れず、「大丈夫ですよぉ」とゲストに安心だけ持たせて水中に連れこむ作業が体験ダイビング、これは今風に言うとエダノる商売なんですって言ったら、バカ受けしちゃったんだけど(苦笑)...ヤップはきょうものどかでした。
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3.11の地震発生直後、東電は福島第一原発も第二原発も震度6でも緊急停止に成功したとし、さらにその後、原発を襲った津波の高さも7メートルと発表していたのを覚えている...それなのに、まさか震度も津波の高さもあとから「偽装」して、すべてを想定外にしてしまうとはねえ。絶対に東電を免責になんかさせちゃいけませんってば!

島村英紀:『地震列島との共生』あとがき
http://shima3.fc2web.com/kyousei-atogaki.htm

ところで「責任逃れ」は東電や日本の高級官僚ばかりじゃないようで...ちょっとオヤッというニュースが最近:

時事通信 4月14日(木)2時34分配信
大津波で原潜スクリュー損傷=港内漂流、放射能漏れなし―米グアム基地
【ワシントン時事】東日本大震災の津波で、米海軍グアム基地の係留施設が被害を受け、攻撃型原子力潜水艦が一時港内を漂流し、スクリュー(プロペラ)を損傷していたことが13日、分かった。国防総省筋が明らかにした。放射能漏れはなく、負傷者はいなかった。
 同基地のアプラ港では3月11日、津波の影響で、停泊中のロサンゼルス級攻撃型原潜「ヒューストン」、「シティ・オブ・コーパス・クリスティ」(いずれも全長約110メートル、乗組員約140人)の係留ロープが切断され、2隻は港内を一時漂流した。
 タグボートがえい航し、1時間以内に埠頭(ふとう)に戻したが、ヒューストンはプロペラの損傷がひどく、交換した。米軍当局者は「原子力推進機関にはまったく影響はなかった」としている。 
なんで今頃、こんな記事が出るんだろうと、グアム関係の過去記事をネットで漁ると、

Guam Submarines Moored Safe
From Joint Region Marianas Public Affairs
SANTA RITA, Guam - At approximately 8:00 p.m. local time on March 11, 2011 USS Houston (SSN 713) and USS City of Corpus Christi (SSN 705) mooring lines broke free from the pier at Alpha wharf at Naval Base Guam due to the tsunami wave.

Tug boats from Naval Base Guam responded quickly to the situation and safely moored both submarines.

USS Frank Cable (AS 40) moored at Alpha wharf and USS Oklahoma City (SSN 723) remained safely moored throughout the tsunami event.

Local and Federal authorities have been notified.
要するに、グアム島に配属されている米海軍第七艦隊所属の原潜2隻が南西側のアプラ・ハーバーに係留中、津波のせいでロープが切れたけれど、すぐにタグボートが出動して元に戻ったよと。同所にいた原潜オクラホマとフランク・ケーブルは無事だったよと。

えっえっ、ちょっと待って!?

ヤップでも津波注意報が出たけれど、まったく肉眼ではわからないほどの潮位差しかなかったし、あちこちの資料をひっくり返してみても、グアム島では大きくてせいぜい1m弱、たいていは0.4mくらいになっているんだけど。

At Least 6 Tsunami Waves Surged Past Guam Friday Night; None Washed Ashore
At 7:45 pm, PNC News received several reports from witnesses at the Hagatna Marina who said they saw a sudden drop in the water level there of about 2 feet.

In all, National Weather Service Science Office Roger Edison reported a series of six surges, or waves, swept past the island Friday night. Edison said the waves arrived 30 to 40 minutes a part. The highest 3.5 feet.

National Weather Service Warning Coordination Meteorologist Chip Guard said the Warning was extended because the intensity of the first few waves did not decrease, as expected. Eventually they did and the ALL CLEAR was eventually sounded at anout 10:40 pm Friday night.
上の記事でも、アプラ・ハーバーのちょっと北寄りにあるアガニャのマリーナでは、6回くらい津波は繰り返したけれど、一番高いので1mくらいだったと言っている。だいたい原潜クラスの大船の綱さえ切れるほどの津波が入ってきたなら、もっとあちこちに被害が出ているだろうし、大騒ぎになっていたはずです。

それにしても軍用潜水艦のくせに、上下たった1mほどの余裕さえもたせずに綱を張ってたなんて...しかも津波が来ることがわかってて...ちょっと考えられないアクシデントでございマス。そいでもって、どっかにぶち当たってペラまで壊してたなんて、もし、うちのチョメがそんなことやったら、お尻ぺんぺん100叩きだわ(もちろん優秀なオペレーターのチョメなら、そんなヘマをやるわけないですけど)。まあ「津波」以外のなにか、表に出せない事情があるのでしょう。

ところでグアム配属のロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦というと、6年前にも大事故をやってまして。

Adrift 500 Feet Under the Sea, a Minute Was an Eternity
http://www.nytimes.com/2005/05/18/national/18crash.html?_r=3&pagewanted=1

2005年1月、グアムを出航した原潜サンフランシスコ(USS San Francisco SSN-711)はフルスピードでオーストラリアを目指して航行中、ヤップ州イファルク環礁の近くでドッコッーンと海中のお山にぶち当たってしまったのでした...(上のリンクをクリックすると、痛々しいお姿が眺められます)。

そして事故の主原因がなんと、ぶち当たった海山の存在が記入されていない古い海図を使ってたからだと。信じられますぅ?これ、どっかのレジャー・ボートの新米キャプテンの話じゃありません、腐っても鯛、米海軍第七艦隊所属攻撃型原子力潜水艦サンフランシスコさんの話ですよ。

またその事故のお陰で、北西太平洋の広い範囲をカバーしている通信衛星(インテルサット)が突然そっぽを向いてしまい(衛星が自分で向きを変えるわけないので、誰がやったか賢明な読者ならおわかりですネ)、ヤップでもほぼ3日間、インターネットも、携帯電話も、国際電話も通じなくなってしまったのでありました。いちおう表向きには「通信衛星の不調」ってことになっているけれど、そんなこと真に受けてる人、ヤップじゃほとんどおりません。

なにはともあれ、あんなこんなが平気で起きるエキサイティングな世に生を受けたひとりとして、このIguchi先生の洞察を、深く心にとどめておきたいものです:
今の世界を理解する上で、間違ってはならないのは、今は国単位で政治も経済も文化も見てはならないということである。その意味は、今世界で地震を起こしたり、さまざまな問題を作っているグループは、多国籍の民間人の団体や企業であるからである。世界の富の9割を手中に収めたと自負している、いわゆる名家や大富豪が自分のお金で自分の組織を作って超国家的な政治活動を行う。そして、既存の国単位の世界組織を利用しているということだからである。
インストラクターにオダテ騙されながらリスクにまったく無知無関心のまま体験ダイビングを続けるのと、ダイビングにまつわるリスクを積極的に理解して受け入れ、危機管理のノウハウを身につけたうえで潜るのと、緊急事態を想定したとき自分がどっちの立場でありたいか、今の世を生きるということは、まあそれと似たようなもんだとつくづく思うわけです。もちろん、わたしは絶対にエダノられたくはありませんから、キリッ。



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by suyap | 2011-04-16 22:20 | 新聞捨ててテレビを消そう

やられた!

a0043520_921240.jpgヤップでもいろいろ食べ物が心配な毎日、これから放射能の影響を多めに受けるようになるのだから、今以上に甘いものを摂らないように気をつけなきゃなあ…と思いすぎると、ときどき真反対の行動に出てしまうわたし(笑)。今回もやってしまいました!

某店頭で日本産↑↓が大安売り、1ドル90セントなり。ヤップでチョコレートなんか滅多に買わないけれど、それでも今回のようにフラフラと買ってしまうときにはもっと用心するのだけど...。
a0043520_924841.jpg

日本じゃ考えられない光景でしょ。かの有名なチョコレートが…どろどろに溶けて、固まりなおした光景~(とほほ)。

あわてて賞味期限を確認すると(もう遅い!)、↓ご覧のとおり↓ ギリギリ。
a0043520_921911.jpg

今後ヤップに来る日本からの輸入食品がどのように推移するか気になるところだけど、この国の基準が甘いままだと、産地や検査に関係なく、高放射能含有食品の最終処分地にされてしまう可能性もあり?!だって、促成養育するために尻尾からズボズボ抗生物質やら成長促進剤やら打ちこむため、そのまわりの筋肉の薬剤濃度が高すぎ、アメリカ国内では決して食品としては売れない七面鳥の尻尾(ターキーテイル)が、ヤップでは平気で売られ、長いこと人々の大人気食品になってるんだからっ(怒)


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by suyap | 2011-04-15 09:04 | ヤップな日々