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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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<   2011年 03月 ( 21 )   > この月の画像一覧

棄民の政府

a0043520_23315172.jpg家の前のバナナ林がみょうにスッキリした。このバナナは大家さんのもので、新しく出てくる株のために、そろそろ収穫時のバナナを一気に刈ったからだ。下の新しい株は、これからどんどん伸びて、だいたい8カ月で次の収穫ができるだろう。

福島の原発処理がどうもうまくいってないようなので、ニュースから目が離せない。

国際原子力機関(IAEA)の基準を大きく上回る放射性物質が水や土壌から検出された飯館村に対して、菅&枝野&仙谷政権は、いまだに避難勧告を出すつもりはないらしい。チェルノブイリの例を知らないのだろうか:

黄金の金玉を知らないか?:原発情報 チェルノブイリの実態
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-752.html

a0043520_23322994.jpg誰が置いたのかしらないが、刈られたバナナの幹のそばに、ブーゲンビリアで作ったレイが置いてあった。ちょっと湿った地面に鮮やかなピンクが映える。植物にとって土は大切だ。

反戦な家づくりさんのところでも、放射線の影響について、Twitterで流れたいろんな意見を見ることができる:

福島第一原発について ツイートまとめ
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1010.html

実際に被災地にいるわけでもないのに、800万円もかけて防災服を新調するような場合ではないだろう。政府が面倒を見てくれない以上、国民は自衛するしかない。賢明な奮闘を祈ります。


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by suyap | 2011-03-31 23:30 | No Nukes!

マンタもカメもプルトニウムに…

おはようございます。

3月も終わりに近づいて貿易風もやや緩まり、ヤップでは、マンタさんもカメさんも、いつもと変わらずのんびりモードで暮らしていますが…
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日本では、今まで東電・政府・メディアによって隠されていたプルトニウムの検出が、ようやく報道されるようになりました。事態はそれほど深刻化しているということです。福島の原発事故による放射性物質の拡散は全地球に及びますから、ひどく報道規制された日本国内よりも海外のほうが、その行く末を心配して見守っています。

米国のエネルギー環境調査研究所(IEER)では、
事故でこれまでに環境中に放出されたヨウ素131の量は240万キユリー(1キユリーは370億ベクレル)と推定され、これだけでTMI事故の放出量の14万倍。これに加えて、放射性のセシウム134とセシウム137が計50万キユリー程度放出されたとみられ、合わせると放出量は19万倍に達する。

放射性のヨウ素もセシウムの量も旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放出された量の10%程度。だが、チェルノブイリ事故の放出源は原子炉1基だけだったのに対し、福島の事故の場合、三つの原子炉と四つの使用済み燃料プールが放出源になったとみられ、半減期が約30年と長く、体内に取り込まれやすいセシウム137の量も多いため、環境への影響が長く続くことが懸念される。

日本政府は、事故の実態を市民によりよく理解させるため評価をレベル6に引き上げ、これまで放出された放射性物質の量や、今後予想される放出量などを詳細に公表すべきだ。
と発表しました(47News

実は日本でも、大気圏での人工放射性核種の濃度変動の実態とその変動要因を明らかにすべく放射性降下物の観測を、ビキニ環礁の水爆実験で日本の漁船が被曝した事件(1954年)直後から、気象庁気象研究所が行っています:

環境における人工放射能の研究2003
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2003Artifi_Radio_report/cover.htm

上記のレポートには、いま海中にも大量に流れ出ていると心配されるプルトニウムの記述もあります:

8.大気降下物及び海水中のプルトニウム
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2003Artifi_Radio_report/chapter8.htm
表面水に限っては、太平洋全域及びインド洋、南太洋の分布を明らかにすることができた。その結果によると、北太平洋中緯度域で比較的高い表面海水のプルトニウム濃度が出現することがわかった。

プルトニウムは表層で低く、深さ500mから1000mに極大をもつ分布を示す。この分布は、プルトニウムが表層で生物由来の粒子と結合し、粒子の沈降とともに深海へ輸送され、輸送される途中で粒子が分解され、プルトニウムが放出されることによって形成されるものと説明されている。
掲載のグラフで見てもわかるとおり、核実験やチェルノブイリなどの原発の事故で、日本で観測される放射性物質もぐんと多くなっているのがわかります。このデータは2003年までですから、2011年3月11日を境に、核種ごとの放射性降下物は飛躍的に増加しているはずです。気象庁気象研究所は、そのデータを速やかに公開するべきです。

プランクトンを食べているヤップのマンタさんたちも、主に海藻食のカメさんたちも、広大な海域を回遊しながら、これから表層海水の高濃度のプルトニウムにさらされるんですね…。モチロン、人間の餌になるサカナたちも一緒に!
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どんどん泥沼にはまっていく東電&菅政権の原発事故対応を見て、はらはらヤキモキするばかりです。以下に、最近のTwitterで気になったつぶやき貼っておきます:
levinassien 内田樹
おはようございます。福島原発の事態はさらに悪化の一途をたどっているようです。「戦力の逐次投入」「情報のさみだれ式の開示」という大本営の轍をいまの日本政府も踏みつつあるのでしょうか。参謀本部が机上の空論を展開している間に最前線では固有名をもった人が死んでゆく。

kamitori kamitori
日本は、原爆を2発も落とされ、原爆症で多くの人が亡くなり、今も苦しんでいる人が大勢いる。その認定も補償も済んでいない。原発が始まって40年になるが、その間には大勢の下請け労働者の被曝が続いてきた。被曝死の労働者も無数に。それを隠し続け、安全・クリーンの空虚な言葉で覆い隠してきた。

himurotakasi 氷室隆
【東大放射線研究①】ABCC(原爆障害調査委員会)は、敗戦後、広島と長崎で直ちに原爆の人体への影響等の調査を始めた。被爆者をモルモットのように調べるが治療は全くしない、ということで長らく被爆者の怨嗟の的となった。米公文書で核戦争のための研究であったことが暴露されている。

officematsunaga オフイス・マツナガ
米軍の放射能専門部隊400人が待機されていた件、「秘密が漏れる」ともらした民主党議員。一方、米国としては、「炉心溶解という事態がどのように(放射能汚染も含めて)進行するのか、ぜひともサンプルが欲しい」。原発に秘密はないが、人類未知の領域の事故の進行は秘密というより絶好のサンプル。

officematsunaga オフイス・マツナガ
福島の原発危機からの脱出はほど遠い 「この非常に高い放射能レベルは炉心が溶解したという証拠です」と放射能防護原子力安全研究所(IRSN)専門家のオリヴィエ・イスナール。http://bit.ly/eeT4BA  (邦訳感謝)

magosaki_ukeru 孫崎 享
日本次第に米国直接支配下。官邸は連絡調整会議。支持をうけるは細野首相補佐官。防衛省に災害用「日米共同調整所」、指揮は在日米軍のクラウ副司令官。冗談に官邸に米軍座ったらと言ったが実質もうそうなった。災害に専念するといった菅首相、仕事なくなりましたね。米国首相誰でもいい。挨拶に来る位

magosaki_ukeru 孫崎 享
原子力:米国、日本独自で処理能力ないと判断。 米国対日管理体制強化。29日読売:日米両政府が事故への対応で連携を強化するため、合同の連絡調整会議を創設し、検討・作業チームを新設。 日米双方の政府高官や原子力専門家、自衛隊、米軍、東電や原発関連企業も参加。 検討・作業チームは

magosaki_ukeru 孫崎 享
原子力2:〈1〉「放射性物質遮蔽」〈2〉中期的に原発を安定化させる「核燃料棒処理」〈3〉長期の対策となる「原発廃炉」〈4〉「医療・生活支援」の四つ。「医療」以外の3チームはすでに発足、「医療」チームも近く設立。細野首相補佐官が4チームの取り組みを総括。 

magosaki_ukeru 孫崎 享
米国流石、世界の帝国だけある。危機じっと待つ。菅政権に当事者能力がないこと国民が周知した所で乗り出す。国民身が大切。直接統治だろうが間接統治だろうがどうでもよい。早く助けてくれ。解りました。では私のいうこと全面的に聞きますね。勿論、早く早く。

tsutomujapan 被災地の声
戦後米がTV局を作り、日本人を娯楽などに目を向けさせる政策をとり、窓口が読売新聞社主正力であり、氏が原発に関するイメージを変えさせた功労者である事が米国公文書で公開された。http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-615.html

bilderberg54 アルルの男・ヒロシ
プルサーマルというのは無駄なプルトニウムを燃料化して処分するための手法だったわけだけど、電事連と核兵器という視点でみると、別の様相が見えてくる。米国は燃料の供給者(NSG)と需要者に世界を2分割する戦略で核不拡散を狙っている。いずれにせよ自力核開発という電事連の野望は無理あり。

bilderberg54 アルルの男・ヒロシ
電事連ってのは結局、「いつかは自力核開発するんだ~」と意気込んでは見たものの、 IAEAの監視は厳しいは、アメリカ主導のNuclear supply groupの枠にはめ込まれるわで、牙を抜かれた挙句、老朽化した原子炉が爆発してその息の根を止められることになるのだろうか。

tokaiama 東海アマ管理人
正直に言わせてもらえば、今のツイートレベルも何も分かってない人が多い。これまで事故規模に比べて汚染が少なかった理由は季節風にあった。だが、これから内陸に向かう風が吹き放射能汚染はこれまでの数百倍になる。このままでは、それが数十年も続く。石棺終了の日まで、今の政府では福島が消える

kentaro666 竹熊健太郎(神奈川)
(;゜0゜)QT @TokyoBalearic: 気絶!:福島原発と6基の原子炉は、様々な原因でプラント自体が傷んでいた為、2010年8月以来、保険がかけられていなかった。東電は保険料が高過ぎると判断し、保険証書の更新をしていなかった。bit.ly/ihnm7i
大本営発表がアテにならない限り、各自が自衛するしかありません。放射能の影響が少ない地域に脱出できない(しない)人でも、

外出時はマスクに帽子、チリのつきにくいコート、帰宅したら家に入る前にチリを払い、その後、しっかりとシャワーを浴びる!!!

忘れないでね。そして被曝した身体も、土地も、かならず復興できるってことも、忘れないで!!(その方法はまた後日)、今はとりあえず、被曝を最小限に抑えて身を守ることから。


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by suyap | 2011-03-29 09:03 | No Nukes!

やめられない止まらない…でも止めなきゃ未来がない

a0043520_16333584.jpgヤップ人の友達に聞かれるまま、津波災害や原発のことを説明していると、ビールをいくら飲んでも酔えず、しんと冴えた頭を抱えて車に乗りこみバックさせた瞬間、グシャッという嫌な感触がした。なにが起きたかわかっていたけれど、いちおう車の外に出てみると、潰された「被害者」オオオカガニくんが、恨めしそうにわたしを見上げていた…。

一夜明けて飯島一郎さんのブログをのぞくと、日本ではテレビ芸人を原発推進派ばかりで固めて、放射能恐くな~いの大合唱をやっているという。そういえば、一時避難できるならしたほうが良いよと連絡した東京の友人の反応も、ふ~ん…?という感じで現実感なさそうだったし…。食品添加物ゴテゴテのコンビ二食品を、でも便利だしみんな食べてるし…と買い続ける感覚と、似ているのかもしれないな。

一方、福島の原発現場には、東電の見せかけの「復旧努力」のために、命を奪われるほどの過酷な労働を強いられている人々がいる。彼らの献身が状況改善になんら貢献しないこと(中央制御室の電源が回復しても、3号機の冷却装置修復は不可能)を、労働させる側<東電&保安院>は百も承知という点で、戦時中の特攻隊員出撃を思い起こさせる:

田中龍作ジャーナル:「東電情報隠し」の裏で進行する放射能汚染
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/192354977.html

この期に及んでまだ福島原発の永久破棄を言及せず、諸外国を含む多方面の援助を拒むモノたちのおかげで、事態はいまだに収拾の落としどころも見えず、被害は日本のみか世界にどんどん広がっている。中でも原発に近い地域の被害は深刻で、「安全な原子力推進派」を自称する武田邦彦さんでさえ、このまま原発が安定した場合の、4月以降の時間あたり被曝予想値を
原発の周囲    60マイクロシーベルト
福島市        2.7マイクロシーベルト
福島県の周辺   1.3マイクロシーベルト
東京新宿      0.07マイクロシーベルト
★基準限度     0.1マイクロシーベルト
として、
原発の周囲    直ちに待避
福島市       できるだけ早く待避
福島県の周辺   できるだけ早く待避
東京新宿      大丈夫
予想されているのに、日本政府からはいまだに住民保護の何の具体案も出てこない。しかも上の予想は、あくまで原発がこのまま安定した場合の、しかも半減期が30年のセシウムを基準としたものだ。そこには「毒性が強い」と心配されるプルトニウムへの言及はない。

(追記)武田さんよりあらたな記事が追加された:
原発緊急情報(35) 春休みの終わり 判断-2
http://takedanet.com/2011/03/35_bfcc.html
福島県の海岸線、及び茨城県の北部の海岸線まで、政府から発表される放射線の値が少し低くても、お子さんのいる家庭は避難したほうがいいとわたくしは考えています。

a0043520_16335349.jpgアメリカを始め諸外国政府は、3月14日の福島第一3号機(プルトニウムを含んだMOX燃料を使っている)の大爆発を見て、自国民に広範囲な退避勧告を出した。横須賀で自前の原子炉を整備する予定だった第7艦隊の原子力空母ジョージ・ワシントンさえ、慌てて出航してしまった。
Navy officers decided they could not allow the George Washington to keep absorbing even low levels of radioactive contamination for the indefinite future. At $4.5 billion, it is one of the Navy's most valuable ships, and the fear is that radiation would be sucked into the ventilation system and leave it contaminated for the rest of its service life.(March 21, 2011 cbsnews)
日本人以外の世界の人々が、いま最も恐れ固唾を飲んで見守っているのは、最悪の場合、人類史上最大に及ぶであろうプルトニウム汚染だ。日本人は、広島(ウラニウム)、長崎(プルトニウム)に続いて、今回また、最大のプルトニウム人体実験に、身を呈しているわけだ。

しかしプルトニウムの「毒性」について、ウラニウムと変わらないとする言説もある(だからといって安全とはいえないはずだが)。驚いたことに、先の武田先生も、プルトニウムが体内に入った場合の害については、たいしたことない派のようだ(原発緊急情報(32)プルトニウムの毒性)。

それでは、なぜ空母ジョージ・ワシントンまで逃げ出すほど、世界はプルトニウムの飛まつが拡散することを恐れているのか?プルトニウムの「毒性」とは何なのか?中学・高校で物理の時間を寝て過ごしたわたしにもわかる説明はないかと捜してみたら、よくわかる原子力キッズページというサイトを見つけた^^ え~と、プルトニウムの「毒性」に関する説明は…このあたりかな:

放射線ってどんなもの?(5)
http://www.nuketext.org/kids/radioactivity/02radioactivity2.html

外部被ばくと内部被ばく
http://www.nuketext.org/kids/radioactivity/07unit2.html
(抜粋)外部被ばくで危険な放射線は、図に示すように、エックス線、ガンマ線、中性子線、です。
ベーター線は服を着ていればそれ程心配はないでしょう。
アルファ線のように遠くに飛べない放射線でも、アルファ線を出す放射性物質が身体の中に入ってしまうと、すぐまわりには細胞がたくさんありますから、細胞は傷つけられます(内部被ばく)。その程度はエックス線やガンマ線の20倍にもなります。
放射線の強さをあらわす単位は?
http://www.nuketext.org/kids/radioactivity/06unit1.html
(抜粋)-放射性物質によってとびだしてくる放射線の種類がちがいます。例えばプルトニウムはこわれるときにアルファ線を出し、セシウムはベーター線を出します。
-例えば同じ重さの生き物が1グレイのエックス線かまたはアルファ線をあびたとすると、アルファ線の方が20倍も害をあたえるので、アルファ線1Gyは20Svにあたります。
しかし、アルファ線はプラスの電気をおびているため、長い距離は飛べません。したがって、身体の外にある場合にはそれほど心配しなくても良いのですが、食べ物や水や空気といっしょにいったん身体の中に入ってしまうと、傷をつける作用は大きくなりますから危険です。
-エックス線やガンマ線の1グレイは1シーベルトです。
ちなみに(自分のためにも)もう少し物理を復習しておくと…
原子ってどんなもの?(1)
原子ってどんなもの?(2)
原子ってどんなもの?(3)
ったく、こんなことで核物理を基礎から思い出す機会がくるなんて(悲)。ついでに放射線の身体への影響についても押さえておくのも、被曝に強い身体を作る方法を考えるのに役立つかも:
放射線は身体に悪いの?(1)
放射線は身体に悪いの?(4)
さて、こうして基礎的な知識を仕入れたところで、もうちょっと専門的な文献を捜してみると…

高度情報化学研究機構:プルトニウムの毒性と取扱い
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-01-05
(抜粋)プルトニウムの化学的毒性は、一般の重金属並みである。放射性毒性も皮膚に付着したり、経口摂取した場合はそれ程でない。
しかし、呼吸と共に吸入摂取した場合、晩発障害である発ガンの危険性がある。
~~~
プルトニウムは放射性毒性が化学的毒性よりも数万倍も上回るとされている。
~~~
ウランはプルトニウムと同様にアルファ放射体であるが、プルトニウムの放射能はウランに比べて桁違いに高い。すなわち、プルトニウムの比放射能(単位重量当りの放射能の強さ)が約10万倍も強い。この比放射能は半減期に逆比例するもので、プルトニウム239の半減期が2万4千年に対して、ウラン235が7億年、ウラン238が45億年である。プルトニウムの放射性有毒性は正にこの差、ウランよりも半減期が極端に短いことにある。
~~~
吸入摂取の場合は、数十日から数百日の生物学的半減期で肺から出て、その一部は血液を介して主として骨と肝臓に移行する。骨からは生物学的半減期50年、肝臓からは20年で排泄されると言われている。したがって、プルトニウムの体内被ばくによる影響は、肺、骨及び肝臓における晩発障害である発ガンである。
核物理学ノート:プルトニウム
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/nuclear_plutonium.htm
(抜粋)放射能保護に関する国際委員会は年間吸飲制限(ALI)を20nanoCi/yr(280ナノグラム)と規定した。職業的露出に対し7picroCi/M^3の空気の濃縮に相当する。Pu-239の最大許容人体負荷(職業的露出)は40nanoCi(0.56マイクログラム)で、肺負荷は16nanoCi(0.23マイクログラム)である。汚染の問題があるため、米国の研究所ではプルトニウムに人が触れることを厳禁している。
とまあ…現実は、このようなものが、いま、福島の原発から吐き出されており、それらが今後いつまで続くか、最悪また大爆発を起こして、どのくらい遠くまで飛び散るか、ま~ったく、見えない状況というわけなのだ。だから、わたしは、プルトニウムに関しては、武田邦彦先生のような楽観論は取れない。始めにヨウ素、次にセシウムの害のほうが早く出るかもしれないが、20年後、20年後に、プルトニウムで肺や肝臓や骨がやられてしまう人が出るだろう。

というわけで、東京近辺にお住まいのみなさんはもちろん、それより遠くの方々も、外出時は必ずマスク、帰宅したらくまなくシャワー…の励行を!

    ∞ ∞ ∞ ∞

ほんとうに狂っていると思う…この期に及んでまだノーテンキに、原発が動かないから輪番停電も仕方ないわね~とか、やっぱり原発は必要よね~とか信じこまされているヒトビトの多いこと(怒)、そういうヒトでも、↓これ↓をしっかり読みこめば、電力会社の嘘のカラクリがわかってくるかしら:

原発止めたら、電気が足りない?(1)
http://www.nuketext.org/kids/Denryokufusoku/Denryokufusoku1.html

たった13歳の中学生アイドル嬢だって、こんなに事態を理解してるんだから:

ここっぴーのへそっぴー:非難覚悟で・・・・
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

まったく、やめられない止まらないっ、懲りない亡国「金」の亡者の原発利権・政治家・官僚・金融資本+テレビ&新聞屋らめ…(激怒)

でも、密かにこんな文書を書ける人が永田町にいるということで、少しは将来に希望が持てるかも…と少し安心したり:

19兆円の請求書-止まらない核燃料サイクル-
http://kakujoho.net/rokkasho/19chou040317.pdf

↑上の文書↑、日本の原子力開発の歴史と現状がよく説明されている。なんとなく「原発やめられないっしょ」と思っている人、ぜひ目を通してみて。原発、いまやめられない止まらないっけりゃ、日本の未来もないっしょ、というところまで、来ているんだから。


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by suyap | 2011-03-27 19:31 | No Nukes!

大変だけれど・・すべては理屈通り

日本のことが気になりながら、毎日海に潜ってます。そして、マンタももちろんですが、とくに↓こういう↓小さな生き物がいっしょうけんめいに生きているのを見ると、頑張んなきゃ、と励まされてます。
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福島原発人災事故で、いよいよ放射能の影響が広範囲にわたることが知れてきて、不安な方が増えていることでしょう。人間、「知らない」と疑心暗鬼にかられてよけいに不安になります。それぞれが最大限の「知る」努力をすることが大切です。そんなとき、武田邦彦先生のサイトは良いアイディアをくれるかもしれません:

原発 緊急情報(27)  大変だけれど・・すべては理屈通り
http://takedanet.com/2011/03/27_c93c.html
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関東地方の輪番停電のことを、いまだに「原発が動かないせい」とか、「被災地を助けるため」とか思っている人が多いのに驚かされますが、これは戒厳令のかわりだ!といっている人もいるのです。なぜ電力の供給を制限しているのか、その舞台裏をどうぞ:

無「計画停電」決定までの舞台裏(1) 
http://archive.mag2.com/0000083496/20110318175856000.html
無「計画停電」決定までの舞台裏(2
http://archive.mag2.com/0000083496/20110322085940000.html
無「計画停電」決定までの舞台裏(3
http://archive.mag2.com/0000083496/20110323201357000.html
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流れのなかで必死に耐えるアデヤカミノウミウシ…この流れが永遠に続くわけではありません。頑張って乗り越えれば、やがて穏やかな海に戻ります。「無駄」な抵抗はせず、でも「したたかに」、流れを上手く「使って」、生きていれば。

ではまた今朝も、ダイビングに行ってまいります。


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by suyap | 2011-03-25 06:01 | No Nukes!

ご参考までに

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引き続く地震に、空気や水、食品から高い放射能が検出されています。以下のサイトをリンクしますので、参考にしてください:

RDTN.ORG
http://www.rdtn.org/jp
全国の放射線測定値を見ることができます。

全国の雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/

全国の水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

放射能への対処法
http://homepage3.nifty.com/ksueda/youso.html

ついでにこちらも:
夜明けの満月
http://suyap.exblog.jp/12302713/
※Mr.Radishさんからたいへん参考になるコメントをいただいています。


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by suyap | 2011-03-23 08:52 | No Nukes!

トルー村の踊り上げ

この前の日曜日、マアプ地区のトルー村で男の座り踊りの踊り上げが行われました。これはヤップデイで踊った踊りを納める儀式です。
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ヤップの伝統踊りといえば、外向けにはカラフルな衣装を着た女の子たちも混じって竹の棒を持って踊る棒術踊り(ガメル)が有名ですが、実はガメルは東のほうの島から伝わった新しい踊り…ヤップ古来の踊りは、座り踊り(プルブット)です。
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女のプルブットは今でもけっこう頻繁に踊られていますが、男のプルブットを伝える村は少なくなりました。このトルー村の踊りは、そんな数少ない男の座り踊りのひとつです。
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ヤップの踊りは「謡」で語られるストーリーが命です。ヌートという名前のこの踊りは、航海中のカヌーの操船を題材にしたもので、ストーリーとともに次世代に技術を伝える役割もこめられているそうです。
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踊りが終わったあと、この踊りの伝承者である友人のLさんが、「きょうの踊りはヤップデイのときより良かっただろ?謡がちゃんと心に響いてきただろ?」と言ってましたけど、ヤップ古語で歌われるチャーントが、わたしにはわかるはずはありません…(悲)。
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だから、わたしの目はもっぱらこっちの方へいってました。ちょうど目の前に位置した小さな男の子たちの所作と、その前にちょこんと寝そべるワンコ(笑)。
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踊り上げの儀式では、それぞれの踊り手の親戚縁者が、ささやかなギフトを贈ります。もらったお菓子やラーメンの袋をかかえて、うれしそうに去っていくチビふたり、いつまでも踊り継いでいってね~~!

※今年も去年もヤップデイをちゃんとまとめて報告しそびれてますが、そのうちに…。


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ヤップのマンタ:
http://yaplog.jp/mantas/
ヤップ島あれこれ:
http://yaplog.jp/suyap/
ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html
by suyap | 2011-03-23 08:49 | ヤップの伝統文化

夜明けの満月

3月20日午前4時、ヤップから見た夜明け前の満月、18年ぶりのスーパー・フルムーンです。
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どんどん悪化する福島原発「人災」事故に心を奪われ、11日の地震&津波発生以来ずっと睡眠不足が続いていましたが、19日(土)の夕方、原発冷却方法としては前代未聞の消防車による注水!により、原子炉の温度が少し下がったというニュースを受けて、ようやく睡魔に襲われました。20日午前2時には空港へのアテンドがありましたから、19日午後8時から翌1時まで爆睡、空港の帰りに見た満月です。夜が明ける前に煌々と照らす月を見ているうち、きっと大丈夫!という気持が沸いてきました。

日本から3000キロも離れたヤップ島にいるのに、なんでそんなに原発事故で騒いでいるのか…と思われるかもしれませんけど、どうしてわたしが日本を離れたのか、今回のことではっきり自覚できました。日本にいるとき、とくに東京や静岡で暮らしていたときからず~っと抱いていた漠然とした不安…当時から「近い将来」予想される大地震ということは言われていましたが、地震なら田舎に住めば生存の確率は高まるし、天災ということで納得もできるけど、もし原子力発電所がイカレたら…あのモヤモヤしたものの正体はこれだったのかと。

そういう無意識の不安が現実となり、しかも日本政府+東電ともに全く大事な情報を開示しないのを見ると、とてもヤップで安穏とはしておれません。友人や親戚やヤップを訪れてくださったお客様もたくさんおられる広大なエリアが、いま地震&津波、それに原発で大変なことになっています。

空港に行くと、知人のヤップ在住ドイツ人がチェックインしていました。どこ行くの?と聞いたところ、
君はフクシマの放射能が恐くないのか?25年前のチェルノブイリのときには、ドイツにもたくさん放射性物質が飛んできて、2年間も森にキノコ狩りにも行けず、たくさんの農産物が汚染された。オレはしばらくドイツに帰るよ、ヤップにも絶対に放射能は来るから!
う~~ん…。
確かに放射能は偏西風に乗って世界中に飛んでいきます。ビキニの核実験の数日後、フロリダで放射線量の上昇を検知したという報告もあります。風上のビキニ環礁で繰り返された核実験のせいで癌になったと、アメリカ政府を訴えている人たちがグアムにもいます。チェルノブイリ事故で撒き散らされた放射能によって癌死した地球上の人口は10万人以上にのぼるだろうという推定もあるようです。

だから今回の被曝も世界の人々と一連托生…といって諦めモードの人もおられますが、地球上に住んでいる限り避けられない(因果関係の証明が困難な)微量の被曝(それでも病気になる人もいますが)と、直近の多量の被曝(体内被曝も含めて)には大きな違いがあります。後者の場合、正しい知識と方法を得ることによって、被曝の程度を極端に下げることも可能です。しかし日本政府がいまやっていることは、まるでノアの箱舟へ乗せる動物の選択に見えます。そういうことなら、こっちから徒党を組んで乗りこんで占拠するか、あるいは別舟を仕立てましょう(おっと、話が脱線しました)

ところで福島原発の現状は、まだ大きな薪が残っている焚き火がくすぶっている状態にたとえられます。心配された水蒸気爆発がなくなったとしても、臨界を起こしている核燃料は、ときどきパッと燃え出す薪のようなもの、ボッと燃え始める焼けぼっくいから出る炎と煙のように、被いのない使用済み核燃料貯蔵プールからは大量の放射性物質が出てきます。また格納器内が高温になって圧力が上れば、ベント(空気抜き)も行われるでしょう。爆発しなかったからといって、放射能の撒き散らしはこれから長く続くのです。万が一のために、最悪シナリオの予想もまだ捨てられません:

情報流通促進計画:福島原発の現状~東電記者会見で東電が回答しないことに注目しよう!
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/9e2c34998520596c820528d5e2269c6d

実際に影響を受ける可能性のある地域(首都圏も含む)に住んでいる場合、退避(避難)決断の目安となるものを捜してみました。何度も紹介していますが、武田邦彦先生のサイトはたいへん参考になります:

原発 緊急情報(16) 法を破った国と専門家・・自衛しよう!
http://takedanet.com/2011/03/16_3882.html

明らかに放射線障害防止法が定める管理区域に指定されるべき地域が広がっているにもかかわらず、未だにその宣言もしない行政は、将来、住民から訴えられるでしょう。(今までの押さえた書き方に、武田先生もちょっと甘いな~と思っていたのですが、ご本人は最悪の事態も想定して、こんな気持で書き続けられていたのですね)

アメリカなど自国民に退避勧告を出している国は、将来の訴訟が恐ろしいからちゃんとしているのでしょうね。仙谷ボスがひた隠しにしているらしいグローバルホークのデータを、↓こちら↓で見ることができます:

米空軍無人偵察機「グローバルホーク」の解析データによる原発周辺住民の健康被害予測
http://infosecurity.jp/archives/8214
1.6 km以内は、数週間以内に死亡する
3.2 km以内は、2ヶ月で死亡の可能性
4.8 km以内は、口や喉からの出血
8.0 km以内は、吐き気、嘔吐、脱毛
80 km以内は、血液の化学的変化
これが米国市民80キロより外に退避…の根拠ですしょう。

ようやく牛乳だのほうれん草だの水道水だのの汚染を発表するようになりましたが、いまだに「ただちに影響ありません」のオンパレード。コレ、今年の流行語大賞をねらえるかも?なんて、冗談いってる場合じゃありません。避難するかしないかはともかく、放射性物質から身を守るために、それぞれが自衛策をとったほうが良いでしょう。まだぼんやりとした情報しか持ってない方のために、一例をご紹介します。

まず、原発からの距離を知りましょう:
原発距離計算機(福島第一・第二)
http://machi.userlocal.jp/kyori/

身のまわりの放射線量を知りましょう:
東北地方太平洋沖地震 各地放射線量モニタリング情報
http://wiki.livedoor.jp/ok2222/

風向き予測も大事です:
気象庁:ウィンドプロファイラ
http://www.jma.go.jp/jp/windpro/

そして対策…の目安です:
放射能漏れに対する個人対策
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

上で紹介されている計算では、
1)毎時放射線量からみた場合:
<緊急脱出>
●妊婦または妊娠の可能性のある女性(+子供):300マイクロSv/時
●それ以外の人:1000マイクロSv/時
<脱出準備>
●妊婦または妊娠の可能性のある女性(+子供):30マイクロSv/時
●それ以外の人:100マイクロSv/時

2)放射線の元(原発)からの距離からみた場合:
<赤信号>
●原発の近くで50ミリSv/時を越えたら、
風下100km以内(左右60度の扇形)の人は緊急に屋内に退避し、100km以上でも近くの放射能値情報に随時注意する。
<黄信号>
●原発の近くで急に5ミリSv/時以上の変動が見られたら、
風下100km以内(左右60度の扇形)の人はなるべく屋内に退避し、100km以上でも近くの放射能値に随時注意する。

こういう判断をするためにも原発近くの測定値の正直な情報開示が必要なのですが…。日本政府が将来、膨大な訴訟を抱えることになったとき、菅、枝野、仙谷らは、責任を逃れられると思っているのでしょうか?

いま一番心配されているのは3号機、ここではMOX、つまりプルサーマル発電をしており、多量のプルトニウムが撒き散らされる恐れがあります。それに、
natsumetaira 平良夏芽
ヨウ素とセシウムが発するのはγ線。三号機のプルトニウムが発するのはα線。一般的なガイガーカウンターでは、一番毒性の強いプルトニウムの発するα線は測定出来ない。従って、発表されてる測定値には肝心なデータが抜けているのかも知れない。
ひぇ~!!!
放射性物質は種類(核種)によって弱まる期間(半減期)が異なり、半減期が短ければ放射能は強いかわりすぐに消えてなくなるが、半減期が長ければ放射能は弱いがいつまでたってもなくならない・・・体内に入るといつまでも影響を及ぼす。やや専門的ですが、プルトニウムの毒性についてはこちらをどうぞ:

プルトニウムという放射能とその被曝の特徴
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/Pu-risk.pdf

つまりプルトニウム汚染については、1)ガイガーカウンターでは計測されない、2)体内被曝のほうがより危険…そういう大事なことも、日本政府や東電は隠しています。

こういう日本政府の対応は、とっくに国際社会から怒りとともにあきれられていますけど、初期の段階で命をかけて原発に居残った50人は、Fukushima50として英雄扱いです。しかし彼らがNEPCO(東電)の社員ではないことも、お見通しのようです:

As five are reported dead, will nuclear officials ever reveal the true heroics of Japan's 'Fukushima Fifty'?

ちなみにネットゲリラさんちのコメントに、未確認情報ですが・・・・・として出ていたものでは、
【50人の内訳】
東電工業 20人
東電環境エンジニアリング 17人
東芝 7人
日立製作所 6人
東京電力 0人
とか、やれやれ…です。

さて1週間の睡眠不足を解消したあと、また猛烈にTwitterを中心に国内外のニュースを巡っていたのですが、お伝えしたいことが(と同時に自分へのまとめとしても)山のように貯まり、こんなに長々と書いてしまいました。決して不安を煽っているわけではありません。人間、現実を知ることで、意外に強くなれるものです(そうでないと淘汰されます、申し訳ありませんが)。

いま、多量の放射能が降り注いでいる南東北~北関東の土地には、将来また緑が戻ってくるでしょう。飯島一郎さんも張り切っておられます!

どんなに人工地震を起こされ、密約を結ばれようとも、叩かれるほど強くなるDNA(逆に叩かれなければ「希望」を見失う?)が、日本列島に住み着いた人々の血には受け継がれているのかもしれません。

<ご参考までに>
陰謀論と馬鹿にされようとも...可能性は否定できません>人工地震:
大震災の真相と日本経済殲滅計画:米国債売却阻止・原発潰し・一次産業壊滅による反TPP潰し・小沢一郎への警告・東電株支配
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/635.html
島村英紀が撮った「海底地震計の現場」
http://shima3.fc2web.com/obs-kansoku.htm

Twitterより密約について:
yosizou_k Libertarianism
日本が保有する米国債を売却しない代わりに支援を与える密約が成立、だから仙谷が突如、官房副長官に復帰!http://bit.ly/gxb3d5米軍専門家400人準備とウイラード太平洋軍司令官訪日 - NEVADAブログ
密約って、政権かわったら破棄できるんでしょうか???


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by suyap | 2011-03-21 17:01 | No Nukes!

マンタも疑う…無「計画停電」は誰の策略か?(追記とともに大幅書き直し!)

福島の原発は放射性物質を吐き出しながらも、水蒸気爆発を起こさず推移しています。どうかこのまま徐々に冷えていって、はやくチェルノブイリのような「石棺」などで核を遮断できますように。

でもまだ絶対に油断は禁物、冷却から遮断までには何ヶ月も(ひょっとしたら何年も)かかるといわれています。関東(含む首都圏)以北にお住まいの方々は、これから長い間、風向きと雨に注意して日々の放射線量を計算し、風に乗って漂ってくる放射性物質から身を守る手段を怠れません。万が一にでも、たった一機の原子炉でも冷却不可能になると(人が近づけないほど放射線を発生するようになる)、残る5機も順次そうなり、被害は日本全国に広がるといわれています。(ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」)
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現在、東電が電力を供給する地域では、前代未聞の無「計画停電」が行われていますが、こんな記事が出てきました(以下の引用は一部です。ぜひリンクをクリックして全文をお読みください):

世界の環境ホットニュース[GEN] 787号 11年3月18日:無「計画停電」決定までの舞台裏(1)
http://archive.mag2.com/0000083496/20110318175856000.html
▼東電の原子炉全停止は経験済み
▼「需給調整契約の発動」が本来の対策
▼海江田万里経済産業大臣は蚊帳の外
▼「輪番停電」の発案者
「輪番停電」は東電も当初考えておらず、経済産業大臣も、もちろん菅首相も知らないところで、経産官僚とマスコミがグルになって既成事実化し、石原都知事には根回しがあったという構図が明らかになりました。~中略~アメリカ側から「輪番停電」の指示が出たことを機に、枝野が菅を裏切って、アメリカ・官僚・マスコミ連合軍と同盟を結び、海江田と菅、東京電力が見放されたという構図が浮かんできました。
いったい何のために?そこを考えていくのがポイントと思われます。この記事の最後にヒントがあるかも?

さて、以前から気になっていた黄金の金玉おじさん、そのすごい名前からリンクをためらっていたのですが(苦笑)、参考になりそうな記事をよく書いておられます:

原発情報 続き
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-729.html

先週金曜日の地震&津波以来、わたしも寝る間を惜しんでずっとTwitterにかじりついているのですが、そこで見つけたちょっと良い話を。歌手の松山千春さんが、ラジオでこんなことおっしゃったそうです:
yujing7 渡邉裕二
歌手・松山千春が自身のラジオで訴えた「知恵がある奴は知恵を出そう.力がある奴は力をだそう.金がある奴は金を出そう.『自分は何にも出せないよ…』っていう奴は元気出せ!! 皆さんは何を出しましたか?」という言葉がネット上で「いい言葉」だと、話題になっているようです。
知恵がある奴は知恵を出せ、
力がある奴は力をだせ、
金がある奴は金を出せ、
『自分は何にも出せないよ…』っていう奴は元気出せ!!

いいですねえ!

黄金の金玉おじさんのところでも紹介されてましたけど、植草さんの記事を、もう一回、ここにもリンクしておきます:

3月20-21日原発放射能南風降雨に警戒が必要
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/320-21-9886.html

次は武田邦彦先生です。わたしもつい逃げてなんて書いちゃいましたが、放射能が来るからといって、そうそう逃げ出せる人ばかりではありません。これからは長期的な対策が必要になるでしょう:

原発 緊急情報(12) 逃げられない人のために
http://takedanet.com/2011/03/12_4a35.html
原発 緊急情報(13) 逃げられない人のために  その2
http://takedanet.com/2011/03/13_f800.html
原発 緊急情報(14) 3月18日午後9時、放射線速報
http://takedanet.com/2011/03/14_9fe6.html

それにしてもサイテーの危機管理能力を展開してくれている菅カラセンゴク傀儡政権ですが、気弱な地上げ屋さんが、その内情をばらしてくれました:

枝野! 放射能汚染のことは・・国民のヤツらには黙っとけよ! 仙谷 官房ホラ吹く長官
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-408.html

そして↓こんな記事↓が、とうとう日経ビジネスにまで載るようになりました:

原子力保安院密着ルポ 「伝言ゲームの参加者が多すぎる」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110317/219019/?rt=nocnt

ね、枝野が菅を裏切って、アメリカ・官僚・マスコミ連合軍と同盟を結び、海江田と菅、東京電力が見放されたという構図の後ろで、チラチラ見え隠れしているヤツラ=息のかかった手下(国賊)どもを使ってわざと事故対策をかく乱し、かたや「トモダチ」の振りをしながら、日本から一切合財をかっさろうとしているモノども…。実は、ほんとうの「敵」は、すでに切られた東電でも、菅カラカンさんでもなさそうです。

地震の直後、妙に素早くやってきたRonald Reaganご一行様と在日米軍の「トモダチ」作戦…彼らは決して「親切」だけで来てくれているのではないと思います。中国がたっぷり油をくれたり、ロシアが(大衆紙レベルですが)北方四島を返還すると漏らしたり、まるで、66年前のポツダム会談が再開されているような感じがします。

地震&津波被災者のライフライン確保、福島原発直近居住者の避難先生活保障、それより遠方の、しかし今後二次被曝の影響が予想される地域居住者の自己防衛サポートetc. 今の行政府に頼っていては事態はますます混迷しそうです。しかし、ニューヨークタイムスに出た村上龍さんのコメントにあるように、
Our way of life is threatened, and the government and utility companies have not responded adequately.
But for all we’ve lost, hope is in fact one thing we Japanese have regained. The great earthquake and tsunami have robbed us of many lives and resources. But we who were so intoxicated with our own prosperity have once again planted the seed of hope.
生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。
だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。
Amid Shortages, a Surplus of Hope
危機的状況の中の希望
豊かさの中で消えていた「希望」が芽生えようとしています。それを、今度は、今度こそは、わたしたちの手で育てたいものです。

誰がほんとうのトモダチか、よく見極めて…いや、「オレがトモダチだ!」なんて言ってくる奴は安易に信用せずに、隣近所とバランスよくおつき合いして自立していったほうが良いでしょう。「希望」の見えなくなっていたこの66年間、そういうことが全く見えなく、出来ずにきていたのですから。

「希望」をみずからの手でつかみとりましょう!


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by suyap | 2011-03-19 05:18 | No Nukes!

それでも陽は昇る

夜が明けました。今朝もこれからお仕事です。
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毎朝起きて、福島の原発が持ちこたえて(良い状況ではありませんが)いるのを確認しないと、何も手につきません。
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小沢一郎さんがメッセージを発表されました:
東北関東大震災に際して
 11日発生の東日本巨大地震と津波による大災害に際しまして、岩手県、宮城県、福島県の3県をはじめ、全国で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、被災で亡くなられたご遺族の皆様に、衷心よりお悔やみを申し上げます。

 今日の地震と津波による、福島県の原子力発電所における火災や、爆発による放射性物質拡散などの事態につきましては、政府、東京電力に対し、正しい情報を迅速に公表することを、強く求めるものです。

 この度の災害は、現在も被害の実態が把握できないほどであり、戦後の荒廃期に匹敵するほどの危機的状況ともいえます。

 私たち日本国民は有史以来、幾多の国難を乗り越えてきました。この事態にあたり、今こそ私たちは、その勇気と英知を結集して、この危機を乗り切らなければなりません。

衆議院議員 小沢 一郎
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政府発表が信用できない以上、関東から東北にかけてお住まいの方、どうか賢明な判断をしてください。事態は深刻です。


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by suyap | 2011-03-18 05:15 | No Nukes!

「トモダチ」はどんどん避難

また眠れない夜が明けました。朝起きて、原発フクシマのニュースを見るのがつらいです。

すでに多くの外国航空会社が成田乗り入れを停止しています。
「トモダチ」米軍は、米軍が福島第1原子力発電所から半径 50カイリ(約93キロメートル)圏内への立ち入りを原則禁止する通達を出したそうです。米国市民には海里ではなく、距離の50マイル(80キロ)の退避勧告が出ている様子(どっちもマイルなので混同されやすいですけど)。

フランス政府は臨時便をチャーターして、希望者を日本国外退避させました。(追記)米国政府も明日からチャーターフライトとバスで米国市民の国外/国内退避を援助するそうです。

イギリス政府も「東京以北」に立ち入らない、退避を勧告しています。

広瀬隆さんのレポートは、原発のしくみ、危険、今起きていること…を的確に説明しています:

破局は避けられるか――福島原発事故の真相
http://diamond.jp/articles/-/11514

ネットゲリラさんちの記事も、いろいろと参考になるかも…。コメントまで読んでね:

爾臣民、放射能で死ね
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/03/kenji.html#more

マイクロシーベルトだの、ミリシーベルトだの、わたしのような数字に弱い人間の理解を超えた単位が飛び交ってますが、飯山一郎さん(+オフィス・マツナガさん)が、わかりやすい説明をしています:

飯山一郎のLittle HP
http://grnba.com/iiyama/

専門家が説明するとこうなりますけど:
以下、http://twitter.com/team_nakagawaからの抜粋
東京大学医学部附属病院放射線科の中川恵一です。放射線治療部門の責任者

放射線とはものを突き抜ける能力が高い光や粒子のことです。そしてこれをあびる量が多くなると、遺伝子にダメージを与え人体に影響を及ぼすことがあります。放射線を出す能力を放射能、それを持つ物質を放射性物質。

今回の原発事故では原発から放射性物質がまき散らされています。これは大きな杉の木から花粉が飛散している状態と似ています。ただし、放射性物質は目に見えません。

体の中から被ばくする事を内部被ばくと言います。体の外からあびる外部被ばくより危険です。体の外は洗えますが、体の中は洗えないからです。花粉と同じように放射性物質を体にたくさんついた状態で帰宅されたら、服を脱ぐ事、体を洗う事が重要です。

窓を閉めても意味がないというのは勘違いです。窓を閉めることは大きな意味があります。さえぎる物があると放射線物質の侵入を防げます。外からの放射線の影響も弱まります。

mSvは「ミリシーベルト」と呼びます。ミリシーベルトは、放射線が人体に与える影響の単位です。ミリ(m)はマイクロ(μ)の千倍です。1mSv = 1000 μSvです。

「1時間当たり何ミリシーベルト」といったりする場合、その量は「蛇口から流れ出るお湯の出方」を意味します。値が大きければ、激しく流れ出ていること。

妊婦の方へ。放射線は、妊娠後4ヶ月以内が最も胎児に影響を与えるといわれています。100mSv(ミリシーベルト)未満の蓄積ならばその後の胎児には影響がでないことが示されています。
武田邦彦さんは、放射性物質が広がる範囲の想定の仕方を説明しています:

原発 緊急情報(6)
http://takedanet.com/2011/03/post_7f3d.html
原発 緊急情報(8) 放射線はどこまで行くか?
http://takedanet.com/2011/03/post_cd3c.html

先日から紹介しつづけているドイツ・シュピーゲル誌の記事が作製した拡散のイメージ画像です:

http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.html

身の回りの放射性物質の蓄積を測るサイトがあります:

あなたの居場所の放射線量を予想します
http://tus-kakomon.sakura.ne.jp/radioactive.html

放射能デイリーチェックはコチラ!
http://d.hatena.ne.jp/negorin/20110315/1300206940

きっこちゃんがTwitterでこうつぶやいてます:
kikko_no_blog きっこ
政府が何よりも危惧しているのは膨大な数の被曝者を生み出してしまう現実。そのため14日には被曝による除染レベルを8倍にゆるめたり、文科省に対して健康被害について話さないように指示したり、放射線の専門家を副官房に抜擢したりと、事後を考えた根回しに奔走している。
あの河野太郎さんでさえ、何年も前から六ヶ所村の再処理工場の稼働に反対してきたのですね。日本の原発行政の歴史が、1960年代にさかのぼって説明されています:

再処理工場の稼働に反対する1 2008年6月 9日 09:20
http://www.taro.org/2008/06/saishori1.php


では、日本の幸運とみなさんの賢明なご判断を祈りながら、仕事に行ってきます。
by suyap | 2011-03-17 02:52 | No Nukes!