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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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ちょっとお待ちを...

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すみません、更新が滞ってますが、あと1-2日くださ~い。わたしは元気に飛び回ってますのでご安心を!
by suyap | 2009-03-29 09:48 | 番外

いらっしゃいませ~♪

きょうもルンルンのナマコヘブン♪♪

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ギンガハゼのどっぷり観察にもちと飽きて(^_^)、海底に長いこと転がっている古タイヤをちょいとのぞいたら、いらっしゃいませ~♪とばかりに、わらわらと飛び出してきた小さなエビたち。

a0043520_17421089.jpgもみ手をしながらすり寄ってくるその様は、いまはなき古きよき時代の商人さん?

ところで、君らはいったい誰なんだ~???

a0043520_17434630.jpg中には商売に不熱心なのもいる。

あたしゃ腹へってるんだよ、なんたってこの商売、体力勝負なんだから!
a0043520_17442898.jpgまったくごもっとも!

もみ手をしながら近寄るエビにそっと指を差し出すと、体長1センチ未満のエビちゃんが、ちくちくちくと掃除&マッサージをしてくれる。

それにしても、君らはいったい誰なんだあ~???

オトヒメエビアカスジモエビの幼生じゃないか?って気もするんですけど…???


(追記)
このエビの正体は、ミカヅキコモンエビUrocaridella sp. A)らしいです:

エビ床
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by suyap | 2009-03-26 17:02 | ヤップの自然・海

ひねもすのたりのたりかな…

a0043520_160142.jpg3月も末に近づいて、北東の貿易風が緩む日も多くなった。あれ~、いま何月だっけ?と思えるほどベタッとした海では、モヨウフグくんが大口を開けて眠りこんでて…というのは人間の勝手な思い込みで、本魚はしっかり危機管理のアンテナを張ってます、だって自然界に生きるサカナですから(笑)。水温28度、いつものナマコヘブンは、きょうも良い海だったなあ。

a0043520_1611055.jpg陸に上がれば、ワンコもグピーッとお昼寝中。ああ、まるで6月か7月のようなうららかな陽気(熱帯でもこう言えるのだろうか?)のなかで、みんなハッピーな午後のひとときを楽しんでるんだわ。

いまどきの季節は、こんな日のあとにまた強い貿易風が戻ってくる。そしてこういうのを繰り返しながら、だんだんと季節が変わっていくわけ。それにしても今年の乾期は雨がそこそこ降って助かっているけど、土地を削ってる場所も多くなってて、海への赤土の流出も半端じゃないので困ったものだ。どの国、どの地域でも、いちど壊して喪わなってみなきゃ、大事なものが見えてこないってのは悲しいことだ…



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by suyap | 2009-03-25 15:55 | ヤップの自然・海

笑うた~♪♪ 『当たるわけがない』 by 「政府筋」

a0043520_23371916.jpg→来月初旬、ヤップから日本上空へ打ち上げ予定の弾道ミサイル人工衛星です、な~んちゃって^^

しっかし、こんなのなら平和でいいなあ。モノはこっちの子供たちの遊び道具にもなってるハナショウガZingiber zerumbet)、別名シャンプー・ジンジャーとも言うみたいで、苞を触るとジュクッと泡立ちの良い汁が出るので、子供たちには手榴弾(命中すると敵は汁まみれ)、あるいはシャンプー&トリートメントとして平和利用される。

ところで夜食のナスとニンニクのスパゲティをほおばりながらニュースやブログを閲覧してて、日本がアブナイのmewさんの記事を読んでホントに噴き出しちゃったよ:

政府筋が「迎撃ミサイルが当たるわけない」発言+小沢続投か?+松村のマラソン事故に・・・
http://mewrun7.exblog.jp/9903367/

mewさんが各社の記事を切り抜いてくださってるので、拝借して貼り付けます:
時事通信23日
北朝鮮が長距離弾道ミサイルとみられる「人工衛星」を打ち上げた場合に備え、政府がミサイル防衛(MD)システムによる迎撃を準備していることについて、政府筋は23日「突然撃ってきたら当たるわけがない」と述べ、迎撃は困難との見方を示した。
 政府筋は、ミサイル発射から7、8分で日本に到達するとされることから「浜田靖一防衛相が麻生太郎首相に報告した時にはもう終わっていて間に合わない」と指摘。その上で「見ているしかないだろう」と語った。

産経新聞23日
政府筋は23日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合に備える日本のミサイル防衛(MD)システムについて、「(事前予告がなければ、ミサイル発射から)7、8分たったら、浜田靖一防衛相から麻生太郎首相の所に報告に行ったら終わってる」と述べ、政府内での迎撃手続きに時間がかかると、撃ち落とすチャンスがなくなるとの見方を示した。
 また、「『鉄砲の弾で鉄砲の弾を撃つようなもんだ。当たると思うか』と、石破(農水相)と昔、話したことがある。すると、(石破氏は)『当たると思う』と答えた」と、石破氏とのやりとりを紹介した。
 さらに、政府筋は、「『実験で今から撃ちますよと言って、ぴゅーっと来るから当たるんで、いきなり撃たれたら当たらないよ』と言ったら、石破氏は『それは信じようよ』と語った」とも述べた。

FNN24日
政府筋が23日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合の日本のミサイル防衛システムによる迎撃について、「絶対に当たらないと思う」と発言したことに関し、24日の閣議のあとの記者会見でも、閣僚から発言が相次いだ。
今回の発言は、政府筋が23日、記者団に対し、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本がミサイル防衛システムを作動させて迎撃した場合に関して、「絶対に当たらないと思う」としたうえで、「口を開けて見ているしかない」と述べたもの。
河村官房長官は「現時点で、あらゆる事態を想定いたしまして、状況に的確に対応すると。そういう懸念は持っておりません」と述べた。
閣議後、石破農水相は「わたしが(防衛相を)担当していた時に国会答弁で申し上げているが、相当の確率で落とせるということまでは言っています。その後も着実に技術は進ちょくしています」と述べた。
一方、中曽根外相は「難しいのは事実でしょうね、やっぱりね。まだやったことがありませんしね」と述べた。
一方、この報道に対して日本軍事情報センター神浦元彰さんのコメントはこちら:

最新情報(3月末までのリンク)
2009年4月以降のリンク

ちょっと長いけど大事だと思うので3月24日のコメント全文を引用:
 北朝鮮のノドン・ミサイル(射程1300キロ)が日本をターゲットしており、それを迎撃するのが日本のミサイル防衛(MD)の役割である。しかしノドンは移動発射台(大型のトラック)の載せられ、後部に搭載しているノドンを垂直に立てて発射させる。テポドンのように発射台で組み立てて発射させるシステムではない。(だからノドンは発射準備時間が極端に短い)

 ノドンが配備された地下トンネルから出てきて、数時間で発射準備完了になる。その間に、日本のイージス艦が呉(広島県)、佐世保(長崎県)、舞鶴(京都府)から急いで出航しても、日本海のノドンの飛翔コース下(SM3は射程が短い)で待機するのには間に合わない。

 また地上発射のパトリオットPAC3の配備が拠点防御(ピンポイント・デフェンス)のために移動・待機するにも間に合わない。PAC3の射程(20キロ)が短いからである。

 そのことをなぜ政府筋の者が石破(農水相)に問いただしたかというと、石破氏が防衛長官(当時)にMDを導入した張本人だったからである。

 同じニュースを昨夜のBS(NHK衛星第一 夜9時)のニュースで見たが、この政府筋は、「国会の議論は”迎撃できるか、出来ないの憲法論議だけ”で、技術論の議論はなかった。あんなものは当たらない」と話した報じていた。相当に表現は強烈である。

 しかし、まったく当たり前の話しである。当時、石破防衛長官は、国会でMDが迎撃する理由を、「北が『日本に軍事的な制裁を加える。東京を火の海にする』と繰り返して声明をだし、弾道ミサイルの発射準備に着手したのに、日本が何もしないでいることは無防備すぎる」と発言していた。まさに自分で勝手に危機を作り出していたのだ。

 今のように北が人工衛星を発射すると表明し、テポドンという長距離弾道ミサイルの発射準備をしていることとは全く違う状況なのである。これでは日本のミサイル防衛(MD)で迎撃できないし、迎撃準備に入るための自衛隊法82条第2項(日本に危害が加えられるおそれがあるミサイル攻撃を迎撃)とは、まったく違う状況なのである。

 このことを指して、私は政府やメディアが「裸の王様」状態になっていると指摘している。今回、やっと政府筋のコメントして、「王様は裸だ」という者が出始めたということだ。

 いかに石破氏が国会でいい加減な答弁を繰り返したか、いかに野党の追及が甘かったのか、そのため国民の税金1兆円を「ドブに捨てた」ことが起きたのか。このことをきちんと説明しないと、石破氏は国会と国民を騙した詐欺師になってしまう。
だから言ったじゃん、わたしもちょっと前に書いたよなあ…

当たらないミサイル配備にお料理レシピに(笑)

ともかく、今回は政府筋さん、グッジョブ!

いくら隣人に腹が立っても、投げるのはハナショウガくらいにしとかなきゃ、いけません!かの国でシャンプーとして平和利用もできるし。



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by suyap | 2009-03-24 23:21 | ヤップでつらつら政治など

窓の外

a0043520_1934015.jpg日頃のぐーたらと月末・4半期末から溜まりこんだデスクワークに悲鳴をあげながら、なにげなく窓の外を見た。そこには5年前の台風でぼろぼろに痛めつけられ、でもなんとか命をつないだパンノキがある。窓の虫除け網と逆光であまり良い写真じゃないけれど、葉の先端に新芽が出てるの、わかるかな?

時期的にはそろそろパンノキの実が収穫できる頃だけど、まだこの木には実がひとつもついてない。やっぱり今年もまだ実をつける体力ないのかなあ…

a0043520_19361925.jpgこっちは以前撮った違うパンノキの実。長細くてでかい実はちょっと大味だけど、量がたくさんある分、保存するにはもってこいだ。他の食料がたくさんあるヤップ島ではパンノキの実を保存する習慣はないけれど、ヤップ州の他の島々では、パンノキの実の保存食・マールはたいせつな食料だし、ヤップ在住離島出身者にとっては、オフクロの味みたいなもの。現在では土に埋めないで、プラスチックの密閉容器を使ったマール作りが普及している。

ところで話はころっと変わって気になるのは統制社会・日本の動静だけど、さとうしゅういちさんの記事にとっても納得したのでおすそ分け:
政権交代近づくからこそ高まる民主党以外の野党の存在意義
http://hiroseto.exblog.jp/9887926
大山鳴動してネズミなし、西松建設事件「収束」へ
http://www.news.janjan.jp/government/0903/0903209796/1.php
また、こちらも別の意味で合わせてお薦め:
マスコミに載らない海外記事:NATOの拡大ベクトルは、グローバル?
http://eigokiji.justblog.jp/blog/2009/03/nato-a005.html
しかしながら、明日あたり、大山鳴動するかもしれませんね。で、なにも出ないかわりに2階が落ちで自家が潰れたりして(笑)。



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by suyap | 2009-03-23 18:59 | ヤップな日々

モチノキの仲間?

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わたしはあまりできるナチュラリストではない。どっちかというと自然観察もぼんやりしているほうだ。だから、海の中でも陸の上でも、ゲストのご質問に答えられないことのほうが多い(涙)。

先日も島内観光中に聞かれても名前のわからない木の実があった。朝のうちの雨に濡れて雫のしたたる赤い実(写真上)は、いったいなんだろう?手持ちの図鑑で調べて、なんとなくモチノキ科に属する植物ではなかろうか、と推察したのだけど、いかが?
モチノキ(Ilex integra
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/aquifoliaceae/mochinoki/mochinoki2.htm
モチノキとその仲間3.花
http://www.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/motinoki/moti3.html
モチノキとその仲間5.実
http://www.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/motinoki/moti5.html
かなりモチノキIlex integra)っぽく思えるのだけれど、それでも、それがヤップのような熱帯に生えるかどうか、疑問が残る。ヤップで見かける種は、樹高は約1mくらいの、どちらかというと荒れ地に生える潅木だ。

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葉は互生し、長さ5~15mmの葉柄があり、葉身は皮質で楕円形、長さ4~7cm...というところまでは当たっているが、葉先は短く尖り鈍端...???

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果実は球形で赤熟し、径約1cm、果柄は長さ4~10mm...うむ。

名前のとおり、モチノキ科モチノキ属(Aquifoliaceae Ilex)の植物からはトリモチが取れるという。同属種に、南米産のマテチャIlex paraguariensis(マテ茶)、ハワイのカワウ(Ilex anomala)という植物があるらしいけど、こっちの実は紫から黒だ。ちなみにクリスマスのリースによく使われるセイヨウヒイラギIlex aquifolium)も同属とのこと。Ilex属の仲間はかなり多いらしい:
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3495/index/L9.html
はてさて、ヤップで見つけたこの植物は、果たしてモチノキIlex integra)でしょうか、それとも???


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by suyap | 2009-03-22 08:52 | ヤップの自然・陸

いろんなバナナ

a0043520_075991.jpgひとくちにバナナといっても、実はいろんな品種がある。ヤップ島にも数十種はあると思われ、それぞれの味や性質によって、おいしい食べ方や食べ時があり、島の人々はそれをよく知っている。

ツーリストが店などでいちばんよく目にするのが、写真右の品種で、ヤップではフロリダとかファルボンと呼ばれている。香りが良く、熟れるとちょっと酸味がかった甘みの強いバナナだけど、なぜかヤップ人にはあまり好まれない(だからマーケットに出すのだとか)。熟れ始めるとあまり日持ちがしないので、バナナブレッドにするくらいしかないのよ...というのが、よく聞く不評の理由だ。写真のバナナはあと2日くらいで完熟するところ。

a0043520_084795.jpg一方、←こちらのはヤップ人にも好まれているタナイボッチ ニ アチグという品種。香りは劣るが酸味が少なく、しつこくない上品な甘みが特徴だ。熟れても日持ちがするので、食べるのを急がなくても良い。生食のほか、薄く切って両面を油で焼いたり、もちろん煮たりしても良い。ちなみにタナイボッチとは水辺の土地を差すが、このバナナが水辺に近いところだけに生えるかというとそうでもなさそうだ。ニ アチグとは「小さい」という接尾語で、右上の写真のものとあと3日くらいで完熟するろう。

a0043520_09268.jpg→こちらのバナナはヌグネイと呼ばれる品種で、あまり数は多くないが、黄色味が強いのでカロティンが豊富そうだ。他のバナナのように、緑>>黄色という変化を遂げないので、熟れているのかまだなのか見分けがつきにくいが、熟れると皮の赤味が増して柔らかくなるのが目安だ。上品な香りとさっぱりした食感が魅力のバナナだ。

a0043520_21262989.jpg今回の最後を飾るのは、以前にも紹介したアライ ニ ガミグル。ずんぐりむっくりで、こちらもカロティンや糖分を多く含み、もっちりとした食感をもったバナナだ。ちなみにガミグルとはカンムリブダイのことで、その形状がカンムリブダイの突出した頭に似ていることから命名されたのだろうか。

この他にもたくさんの品種があるので、それらが手に入ったら、また追々紹介していきたいと思います。


<バナナの味くらべシリーズ>
スプーンで食べるバナナ
(アライ・ニ・ガミグル)
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再びシャコガイ・バナナ
(グモイ・ニ・ファシュウ)
http://suyap.exblog.jp/7841524/
バナナバナナバナナ(笑)
(グモイ・ニ・ワアブ)
http://suyap.exblog.jp/9351448/
バナナの味くらべ
(シュガ/フロリダ)
http://suyap.exblog.jp/11589920/
バナナの味くらべ・パート2
(アライ・ニ・ギル/パウ・ニ・マラヨウ/パウ・ニ・メリケン)
http://suyap.exblog.jp/11640686/
バナナの味くらべ・パート3
(タングラッド/タナイボッチ)
http://suyap.exblog.jp/11732295/
バナナの味くらべ・パート4
(ンガリイ/グモイ・ニ・ファシュウ)
http://suyap.exblog.jp/11784745
バナナの味くらべ・パート5
(アワットワット)
http://suyap.exblog.jp/11873058/
チビのアライ
(アライ・ニ・ンゴッチゴチケンギン)
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ヤップのバナナ・バラエティ:ラグタン
(ラグタン)
http://suyap.exblog.jp/16723942/


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by suyap | 2009-03-20 21:42 | ヤップの伝統食

石に花飾り

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島内観光でウル村の男の家(ファルー)を訪れていたとき、ゲストのひとりからアレッと声をあがった。振り返ってみると、なんと小さな石貨の表面にニチニチソウCatharanthus roseus)が育っていた。

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マダガスカル原産といわれているニチニチソウは、ヤップでもあちこちに自生(?)していて、なぜだか、こういう集会場のまわりで見かけることが多い。西洋人が入ってくるようになって、あるいは日本時代に誰かが持ってきて植えたものが広がったものか、それ以前に薬草としてもたらされたものか、わたしは真相を知らない。

ちょっと興味を持って調べたら、ニチニチソウの薬効成分って、日本でもかなり有名らしい:

ニチニチソウは抗癌薬原料である
http://www2.odn.ne.jp/~had26900/about_souyaku/about_nitinitisou.htm

日々草は薬草の王様
http://warabi.fc2web.com/sub1010.htm

日々草と口内炎・教えて!
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa244353.html

うちの家のまわりにも植えてみたくなっちゃったなあ。ニチニチソウにヤップの名前があれば、これは完璧に薬草として古い時代に伝わったものである証明となる。もう少し調べてみたい。


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by suyap | 2009-03-19 21:41 | ヤップの自然・陸

星を見つめるサカナ

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ナマコヘブンでの3ダイブ目、ブイ下から移動を始めた直後に、なんだか下から見つめられてるような気がして砂地に目を落とすと、あれあれあれ~~~、キミハダレ? はじめは砂地に目がちらちらしてサカナの頭蓋骨が砂に埋まってるのかと思ったけど、やっぱり、これ生きてるみたい。

その名は(たぶん)メガネウオUranoscopus bicinctus)、英名ではスターゲイザー、つまり星を見つめるサカナってこと。和名のメガネウオもかなり意味不明だけど、スターゲイザーもさらに意味不明、どうやって水中から星を見られるか、なんて野暮なことを聞いちゃいけません(笑)。

ゲストが全員写真を撮り終えたあと、砂を掘って全身像の確認を試みたけれど、砂から追い出すのに失敗、この方のように上手にしつこくやれば良かったなあ...
メガネウオ
http://plaza.rakuten.co.jp/yasusan/2008
こういう意外な出会いのチャンスがいつ転がってくるかわからないから、どんなダイビングでも気が抜けないんだよね。いや~、ダイビングっておもしろい!


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by suyap | 2009-03-17 23:32 | ヤップの自然・海

いまどきの大きいの小さいの

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うっすら雲のかかった晴れ間の続く毎日だが、それでも貿易風はしっかり吹いている。例年ならアメリカやヨーロッパからの白人さんのダイバーで混み合うシーズンだけど、今年は閑古鳥、やっぱり世界的な大不況ですねえ...ま、静かなのは良いことです(笑)。

マンタも機嫌が良かったり悪かったりで、数日遠のく日もあれば、これでもかというくらい出てきてくれることもあり、全体の傾向としてはあまりダイバーの入ってない早朝に行ったほうがご機嫌は良いみたい。というわけで、毎朝ダイバーにも早起きしてもらってミル・チャネルに駆けつけてるけど、干満の差がかなりある日でも透明度が上がらない。やはり島のあちこちの土地をブルドーザーでいじってるせいだろうなあ。

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それだから、マンタにいちおう満足したダイバーからは「透明度の良いところ」というリクエストが出る。そんなときに便利なのがヴァーティーゴというダイブサイト。下げのときに入ってもそこそこの透明度が期待でき、誰かさんが餌づけしてくれてるお陰で、サメさんたちが大歓迎で迎えてくれるからガイドも楽だ(爆)。きょうの出演者は、オグロメジロザメ総勢12匹様!

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ドロップオフの肩のかぶりつきでサメ見物をしたあと、リーフの浅い場所で安全停止をしていると、なにやら黄色い塊が押し寄せてきた。

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そう、シマハギの大群だ。遠くから見ると全体でひとつの生物のような形をつくって移動しながら、死んだサンゴに付着している藻類をいっしょうけんめいついばんでいる。こういうサカナの群れを見ると、やはり生物の集合意識ってあるんだろうなと思う。誰が、さあ行くよ、とか、ここでご飯食べよ、とか、こんな形になろうよ、とか、リーダーシップとってるんだろう。たぶん誰もリーダーいないけど、集合意識(阿吽の呼吸)で生きてるんだろうな。それに乗り遅れちゃうと、大きなサカナに食べられちゃう。全身全霊で生きることにかけている生物たちの姿勢を、ほんとはニンゲンも忘れちゃいけないんだよね。



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by suyap | 2009-03-16 23:38