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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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[ダイビング]地味な海ですけど、味わいが...

a0043520_11183880.jpgきょう(8月31日)は新月、ミル・チャネルゴフヌー・チャネルまで行くと時間のロスがあるけど、近くのテレグラフ・リーフだと、早朝ダイビングでバッチリの時間帯で潜ることができる潮まわりとなった。そして、ここの定番はなんといっても、ブラックフィン バラクーダSphyraena qenie)!ここは貿易風が強まるシーズンには潜れないことが多い場所なので、いまのうちにたっぷりエンジョイしておきたい。

a0043520_11193453.jpgそして2ダイブ目は、のんびりまったりナマコヘブン(笑)。午前7時40分の最満潮時からかなり経っても透明度がそんなに落ちず、あまり数は多くないけど、からだはでかい(約6センチ)シライトウミウシChromodoris magnifica)が、せっせとお食事中だった。

a0043520_11201741.jpgいつも特定の黒っぽいカイメンにつくアンナウミウシChromodoris annae)も元気いっぱいで、ある場所では、ひとつのカイメンに6匹も!そこから1mくらい離れた場所にいる同様のカイメンにもアンナウミウシがいて、潜るたびにどっちかに多くかたまっているので、もしかしたら、アンナちゃんは両方のカイメンを行ったりきたりしているのかもしれない。



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by suyap | 2008-08-31 23:24 | ヤップの自然・海

アリンガノ・マイスが新しい就職先に向けて出航

a0043520_1112178.jpg去年の3月と4月に書いた記事、アリンガノ・マイスとホクレアがヤップに到着や、アリンガノ・マイスとホクレアがパラオにむけて出発に登場した、ハワイイ島のNPO・Na Kalai Wa’a Moku o Hawai’i(ナ・カライ・ワア・モク・オ・ハワイイ)が建造して、ヤップ州サタワル島のマウ・ピアイルグさんに贈られたファイバー・グラス製の双胴カヌーアリンガノ・マイス(Alingano Maisu)が、8月29日の夕刻、静かにヤップを出港していった。

去年の3月末にパラオに行ったアリンガノ・マイス号は、翌月再びホクレアと共にヤップに戻り(ヤップのホクレア号)、そのままコロニアのハーバーに係留されていた。このカヌーは、サタワルのマウ・ピアイルグさんに贈られたものだが、幅が狭く浅い裾礁が取り巻くサタワル島には接岸できない。そこでピアイルグさんの息子さんのひとりでヤップにいるセサリオ・ソーラルゥさんに管理がゆだねられていた。

ところで現パラオ共和国大統領は、失われ行くミクロネシア文化の復興にとても熱心で、去年3月末にアリンガノ・マイス号がパラオへ航海したときには、ヤップからパラオまで同乗したほどだ。そのときから話があったのかどうかは知らないが、ついにセサリオ・ソーラルゥさんを「アリンガノ・マイス号つきで」という条件で、パラオ・コミュニティー・カレッジ(PCC)の教官に招聘した。そこで9月の新学年度始めを前に、アリンガノ・マイスの回航となったわけだ。この航海に同行するために、パラオ共和国教育大臣とPCCの責任者が空路ヤップにやってきた。

a0043520_11124037.jpgセサリオさんは、ヤップのNPO、トラディッショナル・ナビゲーション・ソサエティ(TNS)の主要メンバーでもあり、ナビゲーションの教官でもあった。しかし今年の5月あたりから、サタワル島を含めたヤップ州離島のスタッフの姿をTNSで見かけなくなり、ツーリストを乗せるカヌーの運航も大きなカヌー造りも、ヤップ人のみでやっていた。

もともと伝統的なカヌー学校はそれぞれの島ごとに(あるいは島を越えた流派ごとに)あったもので、それらを一緒にしたTNSのような組織は、ちょっと現実離れしていたと思う。それぞれの立場からいろんな言い分があるだろうが、わたしのようなよそ者(そしていかなる立場の島外者も)、口を差し挟む権利はないと思う。4月上旬にあったTBSの世界ふしぎ発見の破廉恥な取材活動が、TNSにかかわる人々の間に波風を起こさなかったことを、ひたすら祈るのみである。この破廉恥番組と破廉恥取材については、近々、このブログで発表します。

セサリオさんとそのクルー、そしてアリンガノ・マイスに、ボンボヤージュ!


(PS)
今は風が緩やかなので、パラオ到着は9月2日ころと見込まれている。


関連記事:
アリンガノ・マイスとホクレアがヤップに到着
アリンガノ・マイスとホクレアがパラオにむけて出発
ヤップのホクレア号



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by suyap | 2008-08-30 11:08 | ヤップな日々

17年ぶりのゲスト

a0043520_22522421.jpgヤップでガイド業をしていて嬉しく感じることはいろいろあるけれど、繰り返し「帰って」きてくださるゲストとの再会は、たいへん有難く嬉しいことのひとつだ。それが17年ぶりともなると、お互いの会話を通して、それぞれの17年間が走馬灯のように脳内を駆けめぐり...これは、ひとつの歴史です(笑)。そんな気持ちを察してか(?)、ヤップの海の住人も、大喜びでラインナップしてくれたみたいだ。

左上は、ミル・チャネルの某所で次第に数が少なくなりつつもまだ細々と頑張っていたトサカリュウグウウミウシNembrotha cristata)。

a0043520_22514039.jpgミル・コーナーでは、ホソカマスSphyraena novaehollandiae)をうまく囲めて満足したあと安全停止に入ろうとしていたとき、目の下で何かが動くのでなにげなく見ると、なんと大きなピンク・ウィップレイHimantura fai)が、深場からわたしたちに向かって泳いできた!

a0043520_22531780.jpg潮まわりとしては大潮直前で、ほんとうはダイビングのタイミングあわせが難しい日程だったのに、ガイドしてるわたしがびっくりするほど、いろんなものが登場してくれた。

17年まえのあのダイビングでは、ここで、クリーニングを受けるマンタをじっくり見たんですよね...と言いながら入った、午後の強烈な上げ潮がやっと緩まったマンタ・リッジでは、マンタに代わって、マダラトビエイAetobatus narinari)が、まさに同じ場所でクリーニングを受けていた。

a0043520_2254195.jpg2日目は、朝日に向かって走りながらゴフヌー・チャネルへ早朝ダイビング。前日まで雨がちだったお天気も、パワフルに回復してきている。

とはいっても、現場に着いたら潮はすでに下げに入っている時間帯で、水路の透明度は下がり始めていた。ああ、もう数日遅ければ、ここもブルーに抜けるのに...

a0043520_22544565.jpgやや強まる流れの中を、まずは深いほうのクリーニング・ステーションで待つこと3分、ジャジャーンと1匹目のマンタが登場...あれっ、その側をススッと通り過ぎたあのサカナは誰かしら

a0043520_22554257.jpgえっ、このお方はもしかして...

a0043520_22564195.jpgやっぱり!

朝ごはんを求めて泳ぎ回っていたのは、イソマグロさん!しかも何度も行ったりきたり、目の前を横切ってくれたりもしたので、バッチリ写真もゲットできた。5匹のマンタも始終行ったりきたり、浅いほうのクリーニング・ステーションでは、とっかえひっかえクリーニングに来ていたので、ゲストも興奮気味だった。

a0043520_22572750.jpg1ダイブ目のあとは、一度戻ってホテルでゆ~っくりご休憩いただき、午後の上潮を待って再び出航。まずはナマコ・ヘブンでのんびりゆるゆるダイビングを楽しんでいると、ここでも、ヤッコエイDasyatis kuhlii)が登場したり(写真なし)、タイマイが目の前で休憩していたり、ゆるゆるどころか、なかなかエキサイティングなダイビングになってしまった。

a0043520_22582866.jpgとはいっても、小物天国のナマコ・ヘブンアンナウミウシChromodoris annae)も、あちこちに分散して数を増やしていたのだった。

海の仲間たち、きょうもどうもありがとねー!



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by suyap | 2008-08-29 22:46 | ヤップの自然・海

[ダイビング]最近のヴァーティーゴ

a0043520_22294191.jpg北西のアウトリーフ、ミル・チャネルからも近いところに、ヴァーティーゴ(めまい)というダイブ・サイト(日本式にはダイビング・ポイント)がある。その名の由来は、たいてい抜群の透明度を期待できるからだが、潮時や風向きによっては濁ることもある。この日もちょっと低めの透明度だったけど、ここの名物ツマグロ(ブラックティップ・リーフシャーク)が、もの欲しそうにやってきた。

a0043520_2230381.jpgサービスによっては、ここでときどきサメの餌付けをやっているので、サメに限らず、たくさんのサカナがダイバーのまわりにまとわりつくようになっている。おかげで、餌を持っていかなくても(わたしは餌付けには反対だ)、ボートのエンジン音を聞いただけでサカナが吹っ飛んでくるようになった。
君たち、サカナとしての自立したプライドっちゅうもんは、ないんかい? by suyap(笑)
この場所に設置してあるダイビング・ボートの係留ブイのまわりが、だらだらとオニヒトデの食害にあっている。新しいサンゴが育ってきたなと思っていると、またオニヒトデも復活して食べられてしまう…というパターンの悪循環。左上の写真にも3匹のオニヒトデが写っている。

a0043520_22311897.jpgそんなことを心配しているわたしたちの気持ちにおかまいなく、次々と登場するもの欲しそうなサメくんたち。今度はでっかいオグロメジロザメ(グレイ・リーフシャーク)がぞろぞろとやってきた。今回は総勢7匹様!とはいっても、このフレームに入ってるのは1匹だけだけど…

a0043520_2232486.jpgダイバーたちがサメに見とれているその下では、小ぶりなニジハタが物思いに沈んでいた。
このままオニヒトデが大勢で居座ると、オレたちの住処や掃除人の居場所がなくなるではないか… by ニジハタ




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ヤップのマンタ:
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ヤップ島あれこれ:
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ヤップ島の旅案内:
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by suyap | 2008-08-26 21:54 | ヤップのオニヒトデ

新造カヌーの進水式-その2

この記事は新造カヌーの進水式-その1からの続きです。

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沖に出たカヌーに帆が立った。きれいなカヌーだなあ...でも、ちょっと重すぎはしないか?

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クルーたちがテスト帆走している間に、会場では弁当と飲み物が配られ始めた。飲み物は、ココヤシの実か、大きな氷入りアイスボックスからビールをもらえる。ビールはもちろんバドワイザー、おかわり自由!(笑)。あまり量はなかったけど、あちこちでヤシ酒も振舞われていた。

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そのうちテスト帆走が終わって、TNS所属のもう1艇、ヤップ州離島のサタワル製カヌー、シミヨン・ホクレア号も加えて、希望者を乗せてくれることになった。やはりマソウ・メラム号(↑写真右手奥)はわたしの見たとおり艇が重いので、大きさの割にはあまり人数が乗れない。それに比べて、このシミヨン・ホクレア号(↑写真手前)を見よ!それにしても、こりゃ、乗せすぎだよ~(笑)。これだけ乗って、ちゃんと帆が立てられるのだろうか?

案の上、わたしの位置からは見えないところに行って帆を立てているとき、きゃ~という大勢の声が聞こえてきて、すわっ転覆か?と心配したが...



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by suyap | 2008-08-24 22:11 | ヤップの伝統文化

新造カヌーの進水式-その1

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カヌーの建造風景や、でっかいカヌーも完成間近で紹介したでっかいカヌーの進水式が、8月23日、マキ村にあるトラディッショナル・ナビゲーション・ソサエティ(TNS)のカヌー建造所で行われた。

このカヌーの名前は、MATHOW MARAM(マソー・メラム)、Vが深くやや細身の、ヤップ人の大工によって造られたヤップ島風カヌーなのに、なぜかヤップ州離島風の命名になっている。MATHOWは大洋とそれを渡る「道」のような意味、MARAMとは離島の言葉で「月」を意味する。直訳すれば、「月への道」みたいな意味になる。

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予定では9時から始まることになっていたので、9時ちょっと過ぎに「貢物」のビールを2ダース抱えて行ってみると、まだ閑散としており、お陰で、新造艇を十分間近に見ることができた。こうしてみると、やはりデカイ。海と反対側の薮の中に半分足をつっこむようにして撮った写真では、フレームの中に全体を納めることができなかった。

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カヌー近くの一角では、ヤップ人男性の正装をしたカヌー大工棟梁や長老たちが集まっている。ひととおり完成したカヌーを見て満足したあとは、次々と貢物を持って到着する各村の代表団の到来を、ボーっと眺めて時間を過ごしていた。今日は長い1日になりそうだ(笑)。

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と、やおら大きな掛け声が聞こえてきた。なんと、あのでかいカヌーのまわりに男たちが群がって、押し始めたではないか。ひと押しするたびに、カヌーがズズッと動いて向きを変える。カヌーの下には、ローラーがわりの竹が敷いてある。

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正装の長老たちが眺めるなか、洋装の州知事(右端の青いシャツのおじさん)まで押す男の群れに加わった。



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by suyap | 2008-08-23 22:09 | ヤップの伝統文化

やっぱり王様は裸だ(笑)

a0043520_22345241.jpg左の写真は、10人くらいが両手を広げてやっと囲めるくらいのガジュマルだ。ヤップでも最近はこういう巨木・老木は、なかなか生きるのがたいへんそうだ。ちょっと前までは、こういう木には神さん(木の精霊)が住んでて、それがちゃんと見える人々もたくさんいたのに...

旅館の女将業とライターをかけもちでとっても忙しいはずなのに、いつもスパッとした切り口と画像でいろいろな情報を提供してくださる人類猫化計画のロキさんだが、今回のロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略シリーズは、現在のグルジア+アメリカ VS ロシア関係だけでなく、19世紀から連綿と続く不毛な大量殺戮=戦争の歴史を、改めて考え直させてくれた。
ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その1
ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その2
ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その3
ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その4
ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その5
かくして、「革命」は「作られる」

これを、アメリカは民主主義を広めようとしているだけだ、それも民主的に公開された方法でなんてノーテンキな解釈をしてしまうヒトは、20世紀初めのロシアでは、人民のためにボルシェビキ革命に熱中していただろうし、文革時の中国では、勇んで紅衛兵になっていただろう。また明治維新前後の日本では、勝てば官軍、ちょんまげ落としてヘンテコな洋装軍服に身を包み、朝から洋食を食べてた口かもしれない。かく言うわたしも、うら若きティーンエージャーのころは、ボルシェビキだの、紅衛兵だの、シオニズムだの、訳もわからずにかなりカブレてましたけどね(笑)。

ところでマルクスやエンゲルスの生活を支えたのは誰だっけ?レーニンが封印列車で革命寸前のロシアに潜り込んだ経緯は?坂本竜馬の海援隊の資金源は?竜馬の死後その金はどこに行った?う~ん、考えなきゃならないこと、もっと調べなきゃならないことが、山のようにあるなあ...

2001年9月11日から半年後に、突然、目からウロコが落ちて、王様は裸だ!と言い続け考え続けることを使命と感じるようになって以来、人類と地球の将来に絶望を抑えきれなくなりつつも、それでも真実を知りたい願望は、ますます強くなっている。

最近のブログ言論を見てて、ふと気がついたことなのだけど、アンチ自公政権を主張する人々の中でも、
●民主党は小沢対立候補を擁立して、何が何でも代表選挙をするべきだ派
と、
●「911陰謀論」をいう奴はポピュリズムに犯された奴だ派
と、
●植草さんを正面からまともに評価したくない派
が重なってることに気がついた。どうでも良いことだけど、書き留めておきたい。(もうひとつ個人的には、この「派」の方々は、欧米の特に白人に出会ったら、ドキドキしながら一生懸命英作文を頭の中で考えて愛想を振りまき、自己満足の範疇の「会話」をして悦に入るタイプのような気がする。これは、あくまでもわたしの勝手な妄想ですので、悪しからず)。

権謀術数の渦巻く国際政治の中で、戦略を持たない空理空論や展望ほど無意味、もしくは有害なものはない。今の民主党で代表選に対立候補を立てることは、現政権維持派にとっては思う壺、そんな見通しすらできず「理想」を掲げ(た振りをして)、いったい何が得られるというのだろう?

それより心配しなきゃならないことは、切羽詰ってるアメリカと、それを動かす勢力どもが、日本のインド洋ガソリン・スタンドの存続と政権シフトのリスクをどう切り抜けようとするか、しっかり見極めて、それに対して上手い舵を切れる政治家たちを政権に据えることだろう。今の民主党が不安なら、より対米従属+新自由主義+親自公派の民主党代表選候補(そんなのしか出てこない)を熱望する(というか、それを煽る)より、民主党が政権を取ったときに暴走させない手を講じるほうが、よほど大事じゃないか!下手すると70年前の悪夢、テロから戦争へ驀進する危機が、日本のすぐ側に迫っているんだからねっ、今の状況は!!!


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by suyap | 2008-08-22 22:30 | ヤップでつらつら政治など

チュウ・トラップ

先週のある日、うちのボートに敷いてあるデッキ・マットの1箇所が、何モノかに食いちぎられたように切れていた。堅牢なおかつ柔らかいので重宝しているマットなので、ショックだった。

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どうしたものかと思案しているうち、どんどん噛み跡が増え続けていくではないか。高いんだよ、このマット(悲)。マリーナにボートを置くようになって15年、同じタイプのマットを使い続けて10年以上になるが、こんなことは初めてだ。

a0043520_15512633.jpgとう考えても犯人はネズミしかいないだろう...ということになって、早速、3個のネズミ捕り器とエサを買ってきた。それにしても、食べ物も何も置いてないボートに、なぜネズミが乗り移るのだろう。しかも被害は26フィートのボートだけだし...

確かに、近年、物資とともに大きな船でやってきた巨大ネズミが増えている。彼らはあっという間にヤップ中にはびこり、ネコがネズミに追いかけられたという類の話が、冗談や笑い話ではなく、あちこちから聞こえてくる。
たぶん奴らも腹が減ってるんだろう。
と、スタッフのチョメは平然とネズミ寄りのこと言う。

a0043520_15521636.jpgネズミ捕り器の強力なバネを反対側に倒して、エサ台にソーセージを乗せる。エサ台に少しでも重みをかけると、わずかに引っかかっている針金のストッパーがはずれて、バネがパーンッと戻る仕組みだ。

実はテスト中にバネが外れて、わたしは自分の右手親指をしたたかに打たれてしまった。バネとギザギザがつけてある台に挟まれなかったのが不幸中の幸いだったけど、しばらく指の感覚が無くなるほどの衝撃を受けた。

以来、毎夕方これをボートの上に仕掛けておいたのだが、翌朝見てみると、なぜかエサだけがきれいに消えて、バネが返った様子のない仕掛けが、そのままで残っているばかり。そんなことが3日も続いて、4日目の今朝早く、チョメから電話がかかってきた:
あんたの友達がボートで待っとるぞ。
ここから先の画像を見たくない方はパスしてください。



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by suyap | 2008-08-21 15:45 | ヤップな日々

日が暮れて

ヤップの夕方、午後7時30分すぎ、
a0043520_1442225.jpg

ココヤシの木々の向こうに、真っ赤に染まった空がきれいだったので撮ってみました。カメラはもちろん、陸上でも水中でも、いつも持ち歩いているコンパクト・デジカメ。手ぶれと露出不足で幻想的な雰囲気が...?

明日も穏やかに晴れそうです。



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by suyap | 2008-08-20 23:39 | ヤップな日々

パスワードと安ワイン

a0043520_20441511.jpg昨夜(今早朝)から、またFSMテレコムのサーバーが不調というか、突然アクセス不能になった。

また勝手にパスワードを変えられちゃったかなと、今朝一番にFSMテレコム・ヤップ支店のインターネット担当者に電話すると、図星(笑)。3ヶ月前にも同じことやったじゃん、と文句を言っても聞く耳持たれず、10分後に、わたしの携帯電話に、現在のパスワードにする以前に自分で設定したパスワードが、テキスト・メッセージで送られてきた。携帯にテキスト・メッセを送ってる係員は、会社のパソコンから打ってるんだろうから、これってヤバクね?こういう環境では、頻繁にパスワードを変えるのは、かえって薮蛇かもしれない...(爆)。写真は、いちおう24時間営業のFSMテレコム・ヤップ支店です。

a0043520_20445855.jpg別に上の件で参ってしまったからじゃないけれど、今3杯目の安ワインをすすっているところです。先週のYCA創立記念セールで、カリフォルニアの箱入り安ワインFranziaが、なんと$12.00で売り出されてて(ただし、当日で賞味期限切れ)、安物買いの銭失いを地でいくわたしは、後先も考えず2箱も買ってしまったわけ。てっきり1箱1ガロン(3.6リットル)だと思ってたのが、なんと5リットル入り、飲み甲斐ありますよー(笑)。

とはいっても、有効にポリフェノールを補給しつつ正気を保ってブログを書くためには、やはりグラス2杯かなあ(若い頃はビール大瓶6本、清酒5合が正気と狂気の境だったのに...遠い目)。飲んでも飲んでも減らない旨くもない安ワインを抱えて、飲み切れる日を指折り数えている次第です。別に毎日飲まなくても良いのに、飲める酒が身近にあると、ついソワソワしてしまうわたしって...酒とお菓子は備蓄できない性分は、やはりヤップ的(笑)。

ところで、ヤップの某高級レストランで、5ドルもするハウス・ワインがこれだっての知ってるよ。そこが、YCA創立記念セールでも相当量を買い占めてた。これってグラスの原価$0.24じゃん(怒)。

あとね、こんなに大真面目に頑張っているさめさんに言いがかりをつけるような女子(とみなされてるけど)は、オナゴの風上にも置けませぬ。
新たなサンゴの移植よりも今あるサンゴ礁・サンゴ群集の保全の方がまず先だろう!!!
いやはや酔っぱらいのワケワカメ、これ以上クダまく前に今夜はこれにて退散。



(追記)
Tukasa-gumiさんからコメントいただき、「賞味期限」が表示されているワインに、あらためて?と疑問を感じ始めました。Franziaの上蓋には確かに、This wine is best when it is consumed before: August 15, 2008 と書いてあります。時間が経つと、ワインが入っているプラスティック袋から、変な物質が溶けだして味が変質するのかしら... 空気の入ってない密封された袋のワインが変質するとしたら、理由はこれしかないかも(怖)。


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by suyap | 2008-08-19 20:45 | ヤップな日々