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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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[ダイビング]マンタを呼ぶ人

a0043520_2323285.jpgたまにはマンタの写真でページを埋めても良いかなーと、というより、かなーり手抜き記事です(笑)。

いまは小潮まわりで、水路の透明度は期待できないのだけど、マンタは頑張って毎日よく出てくれている。水温が下がったので嬉しいのかもしれない。ただいま27度。

a0043520_2325579.jpg海の中に限らず何でもそうだけど、マンタを見たい、ぜーったい見たいなんていうマンタ・オーラをびんびん発している人の前には、マンタはあまり出たがらない。マンタは見れるなら見てもいいけど、小さいものもじっくり見たい。ヤップらしい海を楽しみたいという余裕のある心持な人へは、このとおり、マンタのほうからやってきます(笑)。写真の方は小さいものに熱中したいのだけど、マンタが放っておいてくれないので、仕方なく(笑)マンタの写真も撮ってあげておられます。



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by suyap | 2008-01-31 23:21 | ヤップの自然・海

いろいろあるけど...明日晴れるといいね

a0043520_23485369.jpgひょぇ~、気んもち良い波だぜーっ!
荒れろ、荒れろーっ!
もっと荒れろーい!

ダイビング屋にあるまじきシャウトだけど、荒れた海みるの、ホントは大好き(笑)。
日本がインチキ地球温暖化理論を裏切って冷蔵庫に入っているような日は、ヤップはこのとおり、北東の貿易風がビュンビュン吹いて、東側の海は大時化。良い波だなあ...

a0043520_23493151.jpgでも島の西側ではこの通り、きょうも穏やかで美しいサンセットが望めた。
いろいろあるけど...明日晴れるといいね
とは、ブログ大先輩のぬぬぬの兄貴から拝借したお言葉だけど、まだ駆け出しのころ、勝手なTBに応えてくださったり拙い記事を取り上げてくださったり、たいへんお世話になりました。今でもスマートでダンディなぬぬぬさんの記事の切り口が大好きです!とくに、こんな事態をこんなさばき方して見せてくれる人、他には見当たらないわね、わっはっは:



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by suyap | 2008-01-29 23:20 | ヤップでつらつら政治など

[ダイビング]海の中のガラス玉-オオバロニア

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このブログにしては珍しく大きな写真ですが(実はサイズを縮小しわすれてアップしてしまっただけ)、これ、オオバロニアVentricaria ventricosa)という南の海に生きる海藻です。ヤップでは直径5センチ以上にもなりますが、玉1個でひとつの細胞-単細胞藻類ということです。(このブログとしては珍しくですます調です。これも書き始めたからには通してみませう-笑)

オオバロニアを小さくしたような海藻でタマゴバロニアValonia macrophysa)というのが伊豆地方など日本の温帯域にいます。わたしがダイビングを始めて間がないころ、なんで海の中の岩の間にビー玉がはさまってるんだろう?と不思議に思って見ていました。それがある日、海藻の一種だとわかったときの驚きと感動を今でもよく覚えています。ですから、海中でオオバロニアを見つけるといつも、うふふと嬉しくなるのです。

ところで、どちらも△〇バロニアという名前がついているので、てっきり同じFamily(科)だと思っていたら、どうやら違うようですね。それとも、まだ分類が確定してないのかな?



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by suyap | 2008-01-28 23:32 | ヤップの自然・海

ジュゴンが勝訴!

a0043520_0462420.gifヤップでは、ここんとこ貿易風がビュンビュン吹いているが、こんなときって日本は寒いはず。世界の気象もつながってるなあ...。それに海だって!!!

朗報です。
ジュゴンも原告となって米国防長官と国防総省を訴えていた裁判で、サンフランシスコの連邦地裁は、ジュゴン勝利の判決を出した!!!
ジュゴンへの影響考慮を 普天間移設で米地裁命令
(2008年1月25日11時59分配信 中日新聞)
【ロサンゼルス24日共同】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に生息する天然記念物ジュゴンの保護をめぐり、日米の環境保護団体が起こしていた訴訟で、米サンフランシスコ連邦地裁は24日、米国防総省に対し、移設に際してジュゴンへの影響を考慮するよう命じた。AP通信が伝えた。
 同地裁は国防総省に、ジュゴンに対する影響評価(アセスメント)を示す文書を90日以内に提出するよう求めた。
 原告は日本環境法律家連盟(名古屋市)や米国の生物多様性センターなどで、2003年9月に提訴した。訴訟はジュゴンが原告に加えられ話題となった。
ジュゴン影響調査命令 米連邦地裁が判決
(1月25日16時00分配信 琉球新報)
普天間飛行場の移設予定地である名護市辺野古沖に生息する国の天然記念物ジュゴンをめぐって、日米の環境保護団体が米文化財保護法(NHPA)に基づき保護を求めた訴訟で、サンフランシスコ連邦地裁は24日(現地時間)、米国防総省が普天間飛行場代替施設建設でジュゴンへの影響などを評価、検討していないことがNHPA違反に当たるとし、同省として公的な環境への影響調査を実施するよう求める判決を下した。
 同地裁は国防総省に対し、ジュゴンへの影響などを示す文書を90日以内に提出するよう求めた。
防衛省=国と県の馴れ合いで環境アセス方法書がごり押しされようとしているこのタイミングで、この判決は大きなサポートとなるだろう。こうなったら大浦湾のアオサンゴも原告に加わったらどうでしょうね>さめさん

判決全文はこちらで
http://www.earthjustice.org/library/legal_docs/dugong-decision-12408.pdf
原告側の代表窓口となっているEarthjusticeのプレスリリース
Federal Judge Rules Against U.S. Defense Department Plans for Airbase in Habitat of Okinawa Dugong


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by suyap | 2008-01-25 20:16 | 戦争はビジネス(怒)

[ダイビング]共生ハゼたち

ニンゲン社会の一部では共生社会っていう言葉(だけ)が流行みたいだけど、自然界ではそんなことは当たり前、実はニンゲンの身体の中でもたくさんの細菌やウイルスが共生してるんだよね。彼らは「愛」だの「関係」だのメンドークサイことは考えちゃいない。そこには必然があるだけさ~(笑)

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海の中でもたくさんの共生関係が見られる。たとえばハゼとテッポウエビの共生。上下写真の左側はロッティリアテッポウエビAlpheus rubromaculatus)と共生するオドリハゼLotilia graciliosa)、右側はコシジロテッポウエビAlpheus ochrostriatus)またはモンツキテッポウエビAlpheus djeddensis)と共生するギンガハゼCryptocentrus cinctus)。
    えっ?エビの姿が見えないではないかって?
    そっそれは、わたくしめの写真技術とカメラのせいでして...(汗)

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姿は見えねどエビは縁の下の力持ち... 下段のオドリハゼの下に砂の塊が見えるでしょ?それを持ち上げているのはロッティリアテッポウエビ。ハゼと共生しているエビはこうして黙々と穴を掘り続け、ハゼは穴の入り口で番をする-という役割分担があるみたい。いつから一緒に住んでるのか気になるところだけど、おそらく同じ穴で生まれ育ったんじゃないかと思えるほど、すごく小さなうちから一緒に住んでいるのが見られる。



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by suyap | 2008-01-24 23:07 | ヤップの自然・海

[ダイビング]月を見ながら...

a0043520_2362272.jpg昨夜の満月の夜を飛ばしていきなり十六夜の月?

でもこれを撮ったのは夜ではなく、1月23日の午前7時、やっと日が登り始めた薄明かりのころ。22日が満月だったのだから、この月は十六夜ではなく満月でしょう。

a0043520_23798.jpg眠い目をこすりながら頑張って早朝のミルチャネルに行ったら、潮はまだ流れこんでいたけれど透明度は落ち始めており、ものの30分もするとガクッと視界が悪くなった。マンタは行ったりきたりで水中では3匹と遭遇、スノーケリングの人も1匹見れたというから、まあ良かった!

ところで今回は、ミルチャネルで先週撮ったチンアナゴHeteroconger hassi)に登場してもらった。子供の小指くらいの太さのアナゴの仲間で、ガーデンイールとも呼ばれている。砂地に集団で巣穴を持ち、潜望鏡のように穴から身体を出してきて、流れの上に顔を向けてプランクトンを捕食している。



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by suyap | 2008-01-23 23:04 | ヤップの自然・海

待宵の月

a0043520_22314392.jpgあれもやらなきゃこれもやらなきゃとイライラするばかりで事は進まず、ささくれ立った気分のまま日が暮れて、ひとり静かに空を見上げれば、待宵(まつよい)の月...

明日が満月だから、14夜の月はなんて呼ぶんだろうと調べたら、待宵のほかにも小望月(こもちつき)、幾望(きぼう)などというらしい。満月は望月(もちづき)ともいうから、それの小さいの>小望月、一歩手前で近い(幾は「近い」の意味だそう)>幾望。僅かに左側が欠けているのだそうだが、わたしの目では満月と言われても区別はつかないだろう。

ついでにお月様の古風な名前をメモっておこうっと。


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by suyap | 2008-01-21 20:37 | ヤップの自然・陸

水のお話

なんてタイトルにすると、自Endな方々の中にはドキリとする人がおられるかもしれないが、まあそーいうこたあ、どうだって良い(笑)。油とくれば次は水でしょうって訳で、

a0043520_19353217.jpgヤップの水商売のお話なり~!
2年くらい前にフィリピン人が創業したDrops of Lifeというヤップで初の水屋は、この島のホテルやレストラン、われわれ観光業にとって画期的なサービスを提供してくれている。

蛇口をひねれば(ほんとうは身体によろしくないのだけど)とりあえず「飲める」水が出てくる日本と違って、ヤップの水道システムの中で、「飲める」地下水源から供給しているところは限られている。ほとんどのホテルやレストランがあるコロニア近辺の水は、深さ数メートルの溜池が水源で、大雨の後には茶色に濁るこんな水を口にするようなローカルは誰もいない。ホテルやレストランは自前の浄水器を設置したり、地下水を遠くまでもらいに行ったり、一般家庭では基本的に天水(雨水)を貯めて飲用としている。

今の家に引っ越してくるまで天水桶のある家に住んでいたので、わたしの生活も歯磨き以外で口にする水は天水だった。引越し後は、Drops of Lifeができるまで、新しい家の大家さんにトヨと天水桶の設置をしつこくお願いしながら、つてを頼って地下水をもらいに行く生活になった。

a0043520_1936527.jpgそれらがこの水屋さんのお陰で一気に解消!でっかいフィルターを10本も使って泥水の水道水を浄化し、酸素まで通した美味しい水が、1ガロン(3.6リットル、写真右)たったの50セント、5ガロンなら2ドルで手に入る(ただしコンテナは自前)。それまでは、ツアー用の水も高価なフィルターを使って天水をろ過していたのだけれど、こっちの水のほうが手軽で安く手に入る。



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by suyap | 2008-01-20 19:31 | ヤップな日々

ああ油代!

a0043520_8584237.jpgこのところ苦手な数字と格闘する毎日が続いている。それもパソコンの上だから、目はチラチラ頭には星がチカチカ、とてもブログの更新まで気がまわらない...というのは言い訳だけど、ニューヨーク原油がついに1バレル$100を越えた。油の値段が今後どうなっていくのか、空気よりもうんと抵抗の大きい水の中で推進力を得るボートエンジンはすごく燃料効率が悪く、しかもボートがなけりゃ商売にならないダイビング屋の端くれとしては、とても頭が痛い問題なのだ。それで、コスト計算をより厳密にして料金に反映させなきゃと、現在見直し作業中...というわけです。

ヤップには写真(右上/右下)のような給油機付のガソリン・スタンドが何軒かあるが、激しい値上がりのせいか、もう1年くらい前からご覧のような手書きの値段表示がされるようになった。ほぼ月に1回のペースで来るタンカーが油を運んでくるたびに、確実に10セント/ガロン(3.6リットル)値上がりしている。おそらく次の船では、ガソリンは$4.85/ガロンかそれ以上になるだろう。うちの小さいほうのボートでマンタを見に行くだけで現在$35.00ちょっとがぶっ飛んでいるが、それが$40.00を越え$50.00に近くなる日は、そんな遠くないかもしれない、嗚呼!

a0043520_8591828.jpg大量集客で大型のビジネス展開をすればコスト・パーフォーマンスは良くなるのだけど、それじゃ店主もお客さんもオモシロクないし、第一わたしのキャラじゃない(爆)。それに、飛行機の便数が限られているヤップじゃ、どんなに頑張ったってそんなに大量の集客は望めないし...(そこが実はヤップの魅力なのだけど)。

しかしながら、エコ・ツアーだなんだと言いながら



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by suyap | 2008-01-19 23:59 | ヤップな日々

藤田幸久議員の911質問@参議院外交防衛委員会について

a0043520_22402174.jpg今回のタイトルも反・陰謀「論」な方々のブーイングを買うだろうが、そんなこたあどーでも良い。まだニホンでは誰も問題にしてなかった2002年2月某日から(ご本人の記述から察するに、きくちゆみさんより早い時期!)、わたしの青天霹靂(へきれき)してしまったのだ。これが書かずにおれようか(笑)

といっても、民主党の藤田幸久議員だって国会で取り上げたんだから...(911が米国政府内部も絡んだ陰謀だよん)などと、鬼の首を取ったように宣伝するつもりはない。逆に、かなり冷めてこの現象を見ている。最近わたしがよくお邪魔する「ジャパンハンドラーズ」のアルルの男・ヒロシさんは、
それで分かったのは、去年末から、国会内でUFOについての議論が突発的におこなわれていた理由である。真実である陰謀を隠す場合に、いかがわしい陰謀に混ぜて、うやむやにしたり、あえてわざと質問する側がそのような「あほ」を気取って質問するということがある。

民主党側で、UFO質問をしたのは、山根隆治議員だったが、おそらく藤田議員との連係プレーがあったのではないか。民主党首脳部としても、UFOと同レベルの議論にしてしまうことで逃げを打つことが出来るから都合が良い。
なぜ国会で不可解な「空飛ぶ円盤」質疑がおこなわれていたか?
http://amesei.exblog.jp/6943568/
という分析をしている。つけられたコメントもまたおもしろい。「陰謀論とあえて蔑まれる所以・・・真実に嘘をまぶせることで自らの身を守る」

いまのニホンの現状を打破するにはとりあえず民主党も注意深く(制御しながら)盛り立てる派なわたしは、ニホンのテレビも見ないし民主党ウォッチャーでもないので、藤田幸久サンという人を全く知らなかった。そこできくちゆみさんの記事に載っていたご本人のHPとブログに行ってみたら...
また、日本政府は、日本人24名が9.11同時多発テロで犠牲になり、従って、「テロとの戦いは他人事ではない」といった答弁を繰り返してきましたが、その確認もきちんとおこなっていないことが今回の質疑で明らかになりました。

例えば、「飛行機に搭乗していた2名の死亡確認ができる資料はなく、具体的な確認はとれない。一般論だが、DNA鑑定と理解できる」という答弁でした。

今、余りに多くの世界中の指導者や専門分野の知識人、アメリカ政府、議会、軍の関係者などが、9・11の再検証を求めている中で、日本も無知ではいられないと思い、いくつかの具体的物証や証言のある以下の材料を選んで質問しました。
藤田幸久Blog:9.11の検証を求めた10日の質問の真意
http://www.election.ne.jp/10870/37036.html
とあり、ニホン以外の世界では常識になりつつある主だった疑問が指摘され、各国の政治家や専門家の見解もまとめられている。それでは、何が藤田議員(+民主党)をUFO談義まで混ぜながら911を国会で取り上げさせたのだろう...?藤田さんてどんな人?:
1975年から77年にかけて、MRA国際親善使節「ソング・オブ・アジア」(Song of Asia)で、アジアの青年50名とともに世界14ヶ国を歴訪。
  ~~略~~
NGO(民間のボランティア団体)の草分けのひとつであるMRA(Moral Re-Armament:道徳再武装 現在はIC(Initiatives of Change))の活動に参加。1984年には国際MRA日本協会(現在の国際IC日本協会)の専務理事になる。
MRA?道徳再武装?なんだなんだなんだあ~~~?
モラルとか道徳という言葉に生理的な拒絶反応を示すイモラルなわたしとしては、すっごく気になるなあ...


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by suyap | 2008-01-15 17:11 | 戦争はビジネス(怒)