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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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[ダイビング]ウミウシがいっぱい

いきなり横道にそれますが...
[速報] 在日アメリカ軍普天間基地の移設先の名護市辺野古の海域で行われた事前調査に海上自衛隊のダイバーが参加したことについて、久間防衛大臣は30日仲井真知事に対し、「迷惑をかけた」と陳謝しました。琉球放送
海自ダイバー投入、それも夜中に隠れてコソコソとね。「謝る」相手が違うでしょっての。沖縄県知事と防衛大臣の三文芝居の臭いがします。まあ、(口先で)謝まっときゃ、沖縄の民の怒りも緩むだろってか、沖縄県知事と防衛大臣の三文芝居の臭いがします。

こういうキモいアフォーマンスを見たあと、お口なおしに海中の可憐なウミウシをどうぞ。きょう潜ったノース・ファニフ・ウォール(またの名はバーディーゴ)では、ウミウシがざくざく見つかりました。時間がないので、名前と体長、見つかった深度のみ書いておきます。

a0043520_064557.jpgアデヤカミノウミウシ
Flabelina exoptata
体長:3cm
水深:7m


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by suyap | 2007-05-31 22:37 | ヤップの自然・海

なごなぐ雑記:反対派ではなく未来への賛成派

a0043520_0131771.jpgほんとうは別のことを書こうと思っていたのだけど、沖縄駐留米軍のグアム移転とミクロネシアのコメント欄で、わがブログの熱心な読者のひとりと真剣なやり取りを繰り返すうち、これはお互いが持つ情報の違い、米軍あるいは米国抜きの将来を考えられるか、考えられないか、そういう将来を志向するか(できるか)、しないか(できないか)という根源的なスタンスの違いがあるんじゃないかと気づいた。

ニホン内地にいると、どうしても(嫌でも)大手メディアの垂れ流す「情報」が目や耳にまず届いてしまう。このブログごときで、いくらそういう偏向メディアを信じないでって書いても、沖縄の辺野古で何が起きてるのか知ってもらおうとしても、やっぱり内地は沖縄から果てしなく遠いんだろうなあ... 

忙しい日々の生活の中で、自ら情報を求めるために時間を割くというのは、そうそうできることじゃないんだろうなあ... ガクッ

ちょっとへこんでいるときに、宮城ヤスヒロさんのなごなく雑記

回避・低減・代償の先へ
http://miyagi.no-blog.jp/nago/2007/05/post_e114.html

反対派ではなく未来への賛成派
http://miyagi.no-blog.jp/nago/2007/05/post_8990.html

を読んだ。

そうなんだよ、われわれは「反対派」じゃなく、「未来への賛成派」なんだ。

辺野古の今後に前向きに取り組む上で、現段階でとっても大事なマトメだと思うので、以下に全文コピペさせていただきました。

 

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by suyap | 2007-05-30 23:07 | ヤップでつらつら政治など

山に沈む夕日と爆走するブルドーザー

a0043520_2343622.jpg所用で遠出した帰り道、島の真ん中あたりの高台で、ちょうどきれいな夕日になった。山に沈む夕日もいいもんだなあ、と車を止めてしばらく眺める。

写真では黒くなってしまったけど、ヤップの最高峰は178mもあるのだ!(笑)。夕日の右下あたりがそれ。

そのあと、また車を走らせていたら、なにやら焦げくさい臭いが・・・
前後に車はなく、対向車もいないし・・・
やば~、この車のどっかが焦げている?
でも、異常ランプはどこにもついてないし、オーバー・ヒートもしていない。

車を止めて点検しようかと迷いつつ、ちょっと速度を落として走っていたら、
だんだん臭いがきつくなるではないか?!
やだ~、こんなところで、こんな時間に・・・



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by suyap | 2007-05-29 23:41 | ヤップの自然・陸

かぼちゃとクラスター爆弾

a0043520_20223817.jpgかぼちゃは、その黄色から連想してヤップ語でパウ(P'aaw)=バナナのこと=という。そのままではバナナと紛らわしいから、パウ 二 ガルバス(P'aaw ni galbaas)とか、パウ 二 ガママン(P'aaw ni gamanmaan)とかいって区別している。いずれも、瓜のバナナとか、這い回るバナナとかいう意味だ。

a0043520_22544857.jpgそして、太平洋戦争中、いきなり空から降ってきて黄色い火花を散らす爆弾のこともまたパウと呼ばれたそうだ。戦いが終わってアメリカの世になり、戦争中のことを語る踊りがたくさんできたが、ある村の踊りの唄には、「空からパウがたくさん降ってきて」という比喩がある。
(写真はヤップ島上空で投下される爆弾-米国立公文書館所蔵)

わたしの祖母は、空襲にあって降り注ぐ焼夷弾の雨の中、家を焼かれて逃げまわった怖い話を、ときどきしてくれた。だから、防衛省の田母神俊雄(たもがみ・としお)空幕長が、「日本は島国で海岸線が長く、クラスター爆弾は防御に有効」と言ったというニュースを読んで、心底、ひゃっと思った。 
日本では、クラスター爆弾を上陸してくる敵を海岸線で防ぐために使うことが想定されている。田母神空幕長は「クラスター爆弾で被害を受けるのは日本国民。国民が爆弾で被害を受けるか、敵国に日本が占領されるか、どちらかを考えた時、防衛手段を持っておくべきだ」と述べた。(5/25/07 asahi.com
ちょっと待って!
ヤップ島や、うちの祖母や叔母らの上に爆弾を降らせていたのは、当時ニホンの「敵」だった連合軍(アメリカ)であり、決してヤップ島を守備したり、ニホン本土を防衛していた帝国陸・海軍ではなかったんだよ!

木と紙でできたニホンの家をよく燃やすために、アメリカがじゃんじゃん落とした焼夷弾も、クラスター爆弾の一種。もし、当時クラスター爆弾で本土防衛しなかったから戦争に負けたんだと防衛省が思っているなら、ぜひとも、防衛戦でのクラスター爆弾の使い方を説明してもらいたいものだ。



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by suyap | 2007-05-28 15:30 | 戦争はビジネス(怒)

沖縄駐留米軍のグアム移転とミクロネシア

a0043520_21214967.jpg静かな日曜の夕方、コロニアのガニール橋から眺めた海にかかる虹。よく見ると、うっすらダブル・レインボーになっていた。写真じゃよく見えないけど。

きょうは、ライター&エディター&パブリッシャーがワシントンDCに同行取材のため、発行が遅れに遅れた The Yap Networker Volume 8 Issue 9 に、ちょいっと気になるニュースがあったので、ここに載せておくことにする。

a0043520_21225392.jpgワシントンD.C.で2007年5月7日から9日に開かれた第8回太平洋諸島首脳会議の開会式に太平洋諸島首脳らと出席したコンドリーザ・ライス米国務長官。ミクロネシア連邦(FSM)からはレドリー・キリオン前副大統領が出席し、連邦外務省のロリン・ロバーツが同行した。(The Yap Networkerより、suyap訳)



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by suyap | 2007-05-27 21:19 | ヤップな日々

卒業式シーズン

a0043520_74624.jpgバエル・スクール(Bael' Elementary School)の近くを通りかかったら、たくさんの人が出てて、学校のまわりを掃除したり、ヤシの若葉で編んだアーチを飾りつけたりしていた。明日はこの小学校の卒業式ということだ。

ヤップ島には、バエル・スクールを含めて11の公立と2つの私立エレメンタリー・スクール(Elementary School)がある。バエル・スクールは、その中でも小さい方から2番目くらいの、小じんまりした「村の小学校」だ。

戦後アメリカが統治したミクロネシアの島々(ヤップ州もそうだが)の学校制度は、宗主国アメリカとほぼ同じシステムになっている。すなわち、8年間のエレメンタリー・スクールと、4年間のハイスクールだ。コロニアの近くにある公立のガネライ・スクール(Gaanelay Elementary School)だけは、生徒数が増えたので6年制にし、近くに2年制の中学校Colonia Middle Schoolを設けて、トータルで8年を終了するようにしている。

学年の数え方は、ニホンのように小学校の〇年生中学校の△年生ではなく、1年生から12年生という風に通しで呼ぶ。義務教育はエレメンタリー終了の8年生までだが、公立は高校まで学費はかからないので、ほとんどの生徒は小学校を卒業すると高校に入る。その後、ちゃんと卒業するかどうかは別としてね。

ヤップの学校の新学期は8月中旬から9月初めにかけて始まる。そして、ちょうど今ごろ、5月末から6月初めにかけてが、卒業式のシーズンとなるのだ。あらゆる「式典」なるものに自分を置くことが恥ずかしかったわたしは、じぶんの高校の卒業式にすら出席しなかったのだけど、ヤップでは、どの卒業式も盛大に執り行われる。

きょうはColonia Middle Schoolの卒業式もあって、うちで働いているG嬢の弟が卒業するので、彼女は特別に2時間の休憩を取って参列してきた。この学校では今年から、卒業式に列席しない生徒は卒業資格を剥奪されることになったそうだ。ということは、わたしのような生徒がヤップにも’いたってことか(笑)。

どの卒業式でも、たいてい踊りが披露される。通常のそれは、遠い昔に離島から伝わった棒術踊り(ガンメル)か、ニホン統治時代に始まった比較的新しい踊り(マアス)だったのだが、なんと、Colonia Middle Schoolの今年の踊りは、フラだったそうだ。そうです、あのハワイのフラダンスです。それを聞いたわたしは、えええええ~~?と驚いたが、考えてみると、最近この学校には言葉も文化も違う離島の子供も多く通っており、そういう子供たちにヤップの踊りをやらせるわけにはいかないので、全く違うところからきた踊りになったのかなあ、と思ってみたりした。

それにしても、フラ・ダンス、ヤップの若い子たちには大やはりの兆しあり。
それなりにヤップのテイストを加えてあって、ホンモノのフラとは大違いだろうけど、これは将来、新しいヤップの踊りになったりして...


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html
by suyap | 2007-05-25 23:01 | ヤップな日々

[ダイビング]長~い付き合い

a0043520_005896.jpgきのう東よりだった風は再び南西にまわり、ゴフヌー・チャネルではマンタがきょうもたくさん登場してくれた。何度も真上を通過してくれたので、お腹の模様をはっきり識別することができ、きょうは7個体のマンタがとっかえひっかえ出てきてくれていた。とくに右のオス・マンタとはかれこれ10年になる長~いお付き合いだ。もっとも、わたしが彼を識別したのが10年前ってことで、彼はそれよりもっと前からいたのだろうけど。

a0043520_23473929.jpga0043520_23482122.jpgイソギンチャクの寿命も長いと思う。左右のセンジュイソギンチャクとは、わたしがヤップに初めて潜ったとき以来の付き合いだ。ゴフヌーにいる左のと、ミルにいる右のが、一昨日と昨日、たまたまお食事中だった。はみだしたハナビラクマノミたちが、早く口を開けろよーといった顔で、まわりをチョロチョロしていた。

ミル・チャネルのセンジュイソギンチャクを丁寧に見ていくと、小さなアカホシカクレエビPericlimenes holthuisi)がついているのを発見。



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by suyap | 2007-05-23 23:54 | ヤップの自然・海

[ダイビング][辺野古]ヤップのマンタも辺野古のジュゴンを応援してるよ!(追記の追記あり)

a0043520_23282333.jpgきのうの午前中は南西の風にかわって、ゴフヌー・チャネルがベタ凪ぎになり、久々に大勢のマンタが集まってくれた。台風2号が引きずっていた雨雲のせいで、ここ数日けっこうな降水量だったので、水路の透明度はいまいちだったけど、識別できただけでも6個体のマンタが、ひっきりなしに出てきてくれた。

辺野古のことをずっと思いながら潜っていたので、マンタにも事情を説明すると、「おーっしゃ、ヤップのマンタ村でも辺野古のジュゴンを応援しよう」と全員一致で賛成してくれた.....こんなこと書くと、またあの大法螺吹きが、とどっかで笑われちゃうかもしれないけど、まっ、マンタたちは確かにわたしにそう伝えてくれたんだから、誰に何と言われようと関係ないさー(笑)

a0043520_23294557.jpgそれで、マンタの参戦に気を良くしていると、宮城ヤスヒロさんちから「パジチリぶんご君」をうちに連れてきていたせいかもしれないけど、ななななな~~んと、今度は「ぶんご君」本人が電話してきてくれた!

「ぶんご君」とは、あのニホンの誇り、海上自衛隊・掃海母艦のぶんご君だ。その乗組員とか関係者とか、そんなハンパな人らじゃないよ。「掃海母艦ぶんご」ご自身様からのお電話なのだ。自衛隊法には、艦船が作戦行動中に電話やメイルしたりするのを禁止する項目はないと思うから(自衛隊員はやっちゃ駄目だよ)、これは正々堂々の行動だ。

で、いろいろなことを話したんだけど、わたしがすっごいなーと思ったのは、ぶんご君が乗せてるほとんどのヘイタイさんは、沖縄に向かっているってことすら、知らされてなかったんだそうだ。もちろん、ぶんご君を動かしてる尉官クラスなど一部の人たちは知っていたけどね。

それを聞いて思い出したのは、太平洋戦争時代に南方に運ばれてきたヘイタイさんたちのことだ。生き残った人たちから直接聞いたのだけど、行き先も教えられず船に乗せられて、位置さえ知らされてない島に運ばれてったんだそうだ。とくにヤップ州のウォレアイという島に送られたヘイタイさんたちは悲惨で、島に着く前に食料や弾薬を積んだ船をすべて沈められ、当時の島民でさえ500人しか住めなかった小さな環礁に、7000人も置き去りにされた。そして、終戦までのたった1年半の間に、5000人以上が餓死してしまった。

ぶんご君に乗ってたヘイタイさんたちは、今回は目的地が沖縄で、が丸腰の市民で、ほんとうに良かったね。

[速報・追記]
Jeffさんが撮った辺野古の非暴力の闘いがYOUTUBEに。
http://youtube.com/profile?user=JeffOkinawa

と喜んでいたら、取り下げちゃったようです。
Henoko videos not public now
I got some legal advice to take the videos down for now. Sorry! If you would like to see them, e-mail me. 法的な助言をもらって、ビデオを取り下げることにしました。すみません。もし見たい人がいたら、メイルください。
Jeffさんのブログ
Jeff Shaw's Okinawa blog
http://okinawablog.vox.com/



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by suyap | 2007-05-22 23:26 | ヤップでつらつら政治など

[辺野古]ネガティブ・キャンペーンをぶっ飛ばそう(追記あり)

a0043520_22242939.jpgきょうのヤップは曇が厚く、雨が降ったり晴れたりのお天気だった。写真は夕暮れにマリーナから見た南の空の様子。日中は東寄りだった風は、また南西になった。

     ↓(右下のバナーは「雑談日記」SOBAさんからお借りしてます)↓

a0043520_0462420.gif気になる辺野古のことだけど、宮城ヤスヒロさんのブログ・なごなく雑記によると、「ぶんご君」は密かに沖縄を離れたらしい。漫画「パジチリぶんご君」のつづきも見れるよ。

これは戦争か(ぶんご君3)
政府の確信と過失(ぶんご君4)

宮城さんも「なにをしにきたんだろう海上自衛隊は」と思ってて、
1.辺野古海域で夜中に作業して、自然環境を破壊した。
2.アメリカと約束したオキナワへの基地建設のためには、軍隊も派遣するという断固たる姿勢を顕示した。
3.反対する非暴力の市民に、警察ではなく軍隊を投入することで県民世論を威嚇した。
4.軍隊をどのようにでも動かせる権力を持っているアベシンゾーであることを誇示した。
5.軍隊出動の報道効果で、海上保安庁や警察の市民への不当行動の印象が薄まった。
というふうに分析しておられる。

ところで、沖縄タイムスのこんな記事
作業には、海上保安庁の潜水士も参加。十八日終了後、作業に当たった潜水士が「反対派のダイバーから、水中でレギュレーターを外された」とトラブルを訴えたため、反対派のダイバーの動きを警戒していたとみられる。反対派市民団体は「事実関係がはっきりしていない」と反発している。
は、は、は、これ、大嘘じゃん。

まず、今回の「事前調査」こそが違法で環境を破壊することを懸念して、いま辺野古に集まっている人たちも、辺野古の米軍(=自衛隊)基地建設に反対してずっと頑張っている人たちも、徹底して非暴力で行動している。

彼らの非暴力の運動の背景については、あつこばさんのサイトを見てください。
http://atsukoba.seesaa.net/article/40829158.html

それに、あの海上保安庁の「海猿」(保安庁ダイバーのこと)たるものがレギュレーター(圧力調節具:ダイバーはそのホースの一端の器具から呼吸する)をはずされたくらいで慌てたとしたら、恥ずかしくて海猿やってられないよ。そんなスキルじゃ海猿どころか、ダイビングのインストラクターだって失格だ。また、作業は必ずチームでやってるはずだから、屈強の海猿の数のほうが断然多かったはず。

上の灰色部分は当初の投稿文章。その後、あつこばさんが教えてくださった情報(コメント欄参照)によると、レギュレーターをはずされたと騒いでいる(あるいは、騒がれている)ダイバーは調査会社に雇われたダイバーとなっているらしい。

ダイビングを知らない人や初心者にとっては、「レギュレーターが口からはずれる」というのは大事のように思われるかもしれないが、どっかに引っかかったり、自分の点検不足でセカンド・ステージがマウスピースからはずれたり、まわりの人に異常に接近してお互いの器材が引っかかったりして、潜水中はよくそういう事態が起きるものだ。だから、ダイビング講習の最初の段階で、レギュレーター・リカバリーという練習をしっかりとするのです。それに、いまどきのダイバー(まして仕事で潜ってる人たち)が、予備のセカンド・ステージを装備していないとは考えられない。はずれたら、すぐにメインか予備のセカンド・ステージを確保して、くわえなおせば良いのです。こんな機材を設置するために雇われたダイバーなら、初心者であるはずがない。こんなことで死にかけたなんて騒ぐのは、ダイバーとしても恥ずかしい、というか、そんなレベルじゃ仕事にならないから雇われないでしょ。

(注)現在一般に使用されているレギュレーターには、タンクの取り付け部にあるファースト・ステージ(1段減圧部)と、口の前で最終的にまわりの水圧と同じ圧力に調整するセカンド・ステージ(2段減圧部)があります。セカンド・ステージにはマウスピースがついていて、それを口でくわえます。圧力のかかった状態ではファースト・ステージははずれないので、この件でいう「レギュレーターがはずれた」とは、セカンド・ステージ部分のこととしか考えられません。

これは、あきらかに海上自衛隊の出動を正当化するための、意図的なデマです。

そんな目にあったと訴えている海猿調査会社の作業ダイバーがいるなら、堂々とみんなの前でしゃべりなさい。
何日の、何時に、どこの地点で、何の作業中に、どういう状況で何をやられたか、
公衆の面前で訴えなさい!

それが出てこないということは、初めから大したことじゃなかったってこと。
逆に、水中では海猿を装った海自のダイバーらしき屈強の男どもを見かけたとか、海底にしがみついて機器の設置に反対しているダイバーを、蹴る、タンクをはずす、引っ張るなどの暴行を加えたのは海猿/海自/業者に雇われたヤクザダイバーだった可能性も高い。

今回の件で水中で抗議行動していたダイバーたちが沈黙しているのは、「弁護士にすべてを任せたい」という平良さんの言葉にあるように、でっち上げでも何でも防衛施設庁側はなんとか「事件」に持っていきたいわけで、それに乗せられないように注意しているからだと思う。現場にいなかったわたしたちができることは、声を大きくして、そんなのデッチ上げに決まってるじゃん、みんなご苦労さん、元気だして行こうぜ!と、エールを送ることだ。

また、この件をダイバーとしてならというニホン語になってないハンドル名でわざわざコメントしてきて「殺人行為だ」と騒いだアフォがいたけど、即>消去(笑)。すぐにまたビチビチ書いてきたけど、即>消去。(ついでに書いとくけど、「ダイバーとしてなら」じゃなくて、「ダイバーなら」がニホン語としては正しい)
↑ ↑と書いたら、ハンドル名を変えてまた書いてきた。しばらく晒しておこうかな(笑)

こういうネガティブ・キャンペーンに乗らないように、どんどん正当な情報を広めていきましょう!

ジュゴンを守るための環境アセスを!
Call for a Sound and Transparent EIA to Save the Okinawa Dugong

http://www.thepetitionsite.com/takeaction/511549172

に世界各国から署名が集まっています。
まだの方は、いますぐ、どうぞ!



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by suyap | 2007-05-20 22:22 | ヤップと恥ずかしいニホン

[辺野古]海自導入ほんとうの目的は?(追記あり)

a0043520_0462420.gif辺野古に海上自衛隊が導入されることになったと聞いたときから、ずーっと考え続けていることがある。それは、なぜ、海自?という、単純な疑問だ。
(バナーは「雑談日記」SOBAさんからお借りしてます)

もちろん、最高司令官としてぼくの軍隊を動かしたくてしようがないアベシンゾーくんとキューマくんだろうけど、非暴力の市民に対して、ここまでやるほど、ホンマのアホ馬鹿かいな?
(やっぱり、ただのアホ馬鹿かもしれないという予感も含みつつ)

もし、ただのアホ馬鹿が突っ走っただけなら、自分らは軍を動かすという快感とともに、環境アセス法違反の防衛施設庁&政府の非をただしている非暴力の市民を、「悪」と世間に印象付ける効果も狙っているのだろう。

でも、それだけなら、機動隊&海上保安庁の大々的な導入だけでも良かったはず?
(軍を動かすという彼らの快感は遠ざかるけどね)

もしかしたら、
掃海母艦「ぶんご」に所属する潜水隊員の特殊技能あるいは装備を必要とする、何か別の理由があったのではないか?
海上保安庁にも、映画海猿で有名になった海難救助隊がいるから、おそらくダイバーだけの問題ではなく、特殊技能&装備の問題ではないか?

あつこばさんのところで気になるニュースを拾った。
自衛隊は、なぜ夜中に作業を終わらせたのか?
http://atsukoba.seesaa.net/article/42212863.html
 

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by suyap | 2007-05-19 14:29 | ヤップでつらつら政治など