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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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アリンガノ・マイスとホクレアがパラオにむけて出発

a0043520_21295769.jpg4半期の月末の上にいろいろなことが重なって、ブログの更新もままならない日々が続いている。きょうもまだ忙しいのだけど、マイスとホクレアがパラオに向けて出航したので、とりあえず写真を...

左(上)は曳航されるホクレアに続き、片帆(?)を揚げてゆっくりウォネダイ水路をいくアリンガノ・マイス。乗っているのはミクロネシア人ばかりだから、なんとなく嬉しそう?

到着のとき、帆をおろして機走してきたマイスを見ていた離島のおっちゃんも、わたしも、「マストが高すぎやしないか?」と思ったが、こうしてセイル・アップしてみると、しっかりバランスが取れている。やっぱり帆船は「帆」を揚げた姿を見なきゃね!

a0043520_21303180.jpgマイスの先を行くホクレア。曳航しているカマヘレは帆を揚げず完全機走で曳いている。重いだろうな、ホクレア。

ところで、ヤップ滞在中にヤップ>パラオ>沖縄という最初の予定がなぜか変更されて、3艇ともまたヤップに帰ってくることになったという。この風ならヤップ>パラオは2日でこなせるだろうけど、今の時期では、帰りのパラオ>ヤップは完全にアゲンスト(逆風)になるだろう。伝統的な航海では「風待ち」というのも大切なテクニックのひとつと聞く。まだ北東の貿易風の強い4月に、パラオからヤップを目指すようなカヌーはいなかったはずだ。まっ、2艇とも丈夫なファイバー・グラス製のカタマラン・ヨットだから、こういうことも問題なく出来るのでしょうけど^^


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by suyap | 2007-03-30 21:02 | ヤップの伝統文化

アリンガノ・マイスとホクレアがヤップに到着

a0043520_20452216.jpgここんとこ、ニホンの1部の人々やメディアの間で、ミクロネシア、サタワル、ヤップなどが話題になっている。それは十分に知っていたが、わたしはきょうまでこの話題を避けていた。

そして今朝、ハワイイはオアフ島にあるPolynesian Voyaging Society(ポリネシアン・ボヤジング・ソサエティ)所属のカヌーで、ミクロネシアの島々を経由してニホンを目指しているホクレア(Hokule'a)と、ハワイイ島のNPONa Kalai Wa’a Moku o Hawai’i(ナ・カライ・ワア・モク・オ・ハワイイ)が建造してサタワル島のマウ・ピアイルグさんに贈られたカヌーアリンガノ・マイス(Alingano Maisu)が、ついにヤップに姿を現した。

明け方ヤップ島の沖に到着した2艇は、日の出と受け入れ側の準備を待って、午前10時ごろ、コロニアのYFTI桟橋に接岸した。ちなみにYFTIというのは、ニホンの援助(JICA/OFCF)でできた漁船サポート施設だったが、たいして稼動もしないうちに、とっくの昔に破綻して、いまはただの物置場(笑)。

このブログの読者にもホクレア航海に関心のある人がいるようなので、今回は特別サービスで大き目の写真を9枚も現地から直送(笑)。そのかわり書きたいことを書かせてもらいますので、そのつもりでお読みください^^

以下、写真の解説は緑字で、本文に関係なく入れてあります。まず1枚目の写真は、
ボロボロのYFTI施設の前に接岸したアリンガノ・マイス(以下マイスと省略)。この艇はエンジン搭載なので、セイルを降ろしたあとも自力航行できる。ホクレアを残してお先に接岸。


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by suyap | 2007-03-26 20:08 | ヤップの伝統文化

わたしは左翼の残党ガイド!?(爆)

a0043520_13261422.jpgおとといの夜、インターネットでうろうろ検索していたら、イザブログで面白いコメントを見つけた。
Commented by tabi1192 さんat http://takaji.iza.ne.jp/blog/entry/124334/
初めまして。
南国の楽園、ヤップでの生活ですか、うらやましいです。
ヤップは、自然も、石貨を始め歴史も文化もある素晴らしい所でした。
ただひとつ難点・・・ガイドさんが左翼思想を押し付けてくる所です。
あのガイドさんがいなければ、またヤップに行きたいのですが・・・。
ぎゃっはっは
「左翼思想を押し付けてくるガイド」って、わたしのこと?

つうことは、うちのお客さん?
誰だ誰だ誰だだあ~れだぁ~?

それにしても、「左翼思想」とはまた、なんとまあ古風な(爆)


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by suyap | 2007-03-25 13:11 | ヤップな日々

[ダイビング]再圧チャンバー・オペレーション

a0043520_23535194.jpg落ち着いてパソコンに向かう暇のない日が続いている。
それでもきょうは午後4時には家に帰り着いたので、それから翌朝1時のゲスト送迎までは、ゆっくりメイルの整理や滞っている3日分のブログを仕上げようと思ってパソコンを立ち上げたとたん、あるダイビング・サービスのゲストが救急再圧治療を必要としていると連絡が入った。

2000年から、ヤップ州立病院にはグアムの米軍お下がりの空気充填式ツインロックチャンバーが設置されている。それを運行するために、ニホンでいうところの救急再圧士のトレーニングを受けた病院スタッフとダイビング・サービス有志がチャンバー・オペレーター・チームをつくり、ほぼ月1回のチャンバー試運転とスキル・リフレッシュを重ねて、今回のような緊急時に備えている。現在4人の病院スタッフと4人のダイビング・サービス有志がヤップ州立病院のチャンバー・オペレーターの資格を持っているが、勤務中の病院スタッフ以外は、全員ボランティアである。
ダイビングをやらない人のために、スクーバ・ダイビングと再圧チャンバーのことをちょっと説明しておこう。

空気や酸素濃度を空気より少し高めにしたエンリッチド・エア(以下、これらをまとめて空気と書きます)をタンクに詰めて水中に持って入り呼吸をする活動をスクーバ(SCUBA)・ダイビングという。SCUBAとはSelf Contained Underwater Breathing Apparatusの略で、ニホン語にすると自給式水中呼吸具となる。この装置で呼吸するダイバーは、いつも口のまわりの圧力と全く同じ圧力の空気を吸う仕組みになっている(そうでなければ、呼吸できない)。それで水中は空気中に比べて極端に圧力の高い世界だから(海水10mで2大気圧、同20mで3大気圧...)、ダイバーは、深く潜るほど圧力の高い空気を吸っていることになるわけだ。

ここで遠い昔、ヘンリーというイギリス人のおっさんが発見した法則を学校で習った記憶を呼び起こして欲しい(といっても、わたしなんか、ダイビングを始めるまでそんな記憶は飛んでましたがね^^)。「温度が一定のとき、ある液体に溶解する気体の重量は、溶解度の小さい気体の場合、その気体が液体におよぼす圧力に比例する。」-ジャジャーン(笑)。

ところで、ニンゲンの身体は血液を始めとして大部分が「液体」でできている。ということは、スクーバ・ダイバーが、より高い圧力の空気を吸えば、その圧力が高いほど、彼/彼女の身体の中には空気の成分がたくさん溶け込んじゃうってことだ。それで、空気の成分はというと、2割強が酸素で8割弱が窒素だから、ニンゲンの身体が使ってしまう酸素は少々余分に溶け込んでも、あんまり問題にならないのだけど、酸素よりずっと大きな割合を占める窒素は、ニンゲンの身体では実は使い道がなく、これが過剰に溶け込んだまま浮上すると、いろいろ問題がおきてくる。

ここで話をくるりんぱっと変えて、ペットボトルに入った炭酸飲料を目の前に想像してほしい。喉の渇いたあなたは、その炭酸飲料のキャップをひねりボトルを開ける。そうしたら、ボトルの中の液体はどうなるだろう?細かい泡が見えてきませんか?

わたしの大好きなビールもそうだけど、ビールや炭酸飲料のボトルや缶は、その液体から発生する(あるいは工業的に充填した)炭酸ガスを逃がさないようにキャップをしっかり封印して売られている。キャップを開けるまでは、ボトルや缶の中の圧力は、発生する炭酸ガスによって1大気圧よりやや高めに保たれるので、静かに置いておくと泡は見えない。そこでキャップを開けると、一気に容器の中の圧力が1大気圧まで下がるので、ジュワっと泡が発生するというわけ。

この現象がニンゲンの身体の中で起きたら、大変なことになる。ちょっとでもスクーバ・ダイビングをすると、ダイバーの身体の中には大なり小なり使い道のない窒素が1大気圧で暮してたときよりも多めに溜まっているわけで、そういう身体のキャップを急に開ける、ダイビングの場合は急に1大気圧の水面に戻ると、ビールや炭酸飲料のキャップを開けた状態が起こりえるわけだ。

ニンゲンの身体の中でジュワっと目に見える気泡ができる事態は、よほど無茶な状況でない限り起きえないが、小さな小さな目に見えない気泡がポロリと毛細血管に詰まっただけでも、新鮮な血液が来なくなるその先の組織は壊死する。それが心臓や脳などの大事な組織で起きると命にかかわる一大時だし、脊髄で起きると下半身不随になるし、関節部分で起きると痛くて手や足が曲がったままになる。怖いのは、骨組織で起きていても長年にわたって自覚症状がなく、気がついた頃には骨がボロボロという無菌性骨壊死というやつだ。わたしの頭なんか、かなりの部分を無菌性脳細胞壊死でやられているんじゃないかと思う-というのは、半分冗談だけど(笑)。

ところで、ビールや炭酸飲料のキャップを開けて、しばらくそのまま放っておくと、どうなるだろう?そう、気が抜けますねぇ、不味くなりますねぇ(笑)。でも、そうっと放ってあるビールや炭酸飲料からは、泡は見えない。この場合、余分な炭酸ガスは、飲料の液体と空気が接するところから、ひっそりと泡にならずに抜けていっているのね。試しに、平たいお皿と細長いコップに同じ量のビールを入れて、同じ時間だけ待って飲み比べてみると、お皿のビールのほうが、より気が抜けているのがわかる。

スクーバ・ダイバーも、こういう風にゆっくり時間をかけて身体から「気を抜いて」いけば、気泡が身体の組織に詰まる危険から免れるわけで、そのために各水深での滞在時間と浮上速度を計画し管理する道具が、ダイブ・テーブルやダイブ・コンピューターなのだ。余分な窒素の「気を抜く」作業は、肺の中の肺胞という組織の、血液と呼吸した空気が接するところで行われている。お皿の面を大きくするためには、この部分がタバコのヤニなどで汚れてないことや、吸い込んだ新鮮な空気がより長い時間血液と接していられるような呼吸パターンも大事になってくる。

ダイビング講習でもっとも大事な部分のひとつは、この「身体から安全に気を抜く」ノウハウをしっかり身につけてもらうことなのだ。それはすなわち、水深、潜水時間、浮上速度、呼吸パターン、体調の管理を、それぞれのダイバーが自己責任で行う自覚を持ってもらうことである。

いままで説明してきたのは、主に窒素で出来た気泡が身体のどこかに詰まって起きる障害で、これらは減圧症と呼ばれる。この他にも、空気そのものが肺胞から漏れておきる障害の一部も、再圧チャンバーで救急処置される対象となる。

肺という袋に高い圧力の空気を吸いこんだまま、口を閉じて圧力の低い水面に戻ると、袋は過膨張する。そのとき、袋の末端組織=肺胞の一部が壊れ、そこから空気が漏れて血流に乗ると、大変なことになる。また、もともと肺の組織に欠陥がある人がスクーバ・ダイビングをしても、同じような危険が生じる。これらの肺組織から漏れた空気が原因で起きる障害全般は肺圧外傷と呼ばれ、気泡の詰まった場所によっては減圧症よりも緊急の処置を要求される場合もある。これらの危険から免れる方法は、スクーバ・ダイビング中にはどんなときでも呼吸を止めないこと、浮上速度のコントロールをしっかり身につけること、そして当然のことだが、呼吸器系の疾患がある場合はダイビングをしないことだ。

再圧チャンバーの役割は、以上のような原因から、身体の中に発生したなんらかの気泡が組織に詰まることによって症状が出た人に、安全な方法で再び圧力をかけて身体の中にできた気泡を物理的に小さくし(消し)、気泡が阻害していた血行を再び取り戻して症状を改善させるとともに、ゆっくり時間をかけて「気を抜いていく」ことにある。

ヤップ州立病院の再圧チャンバーを運行するには、患者と一緒にチャンバーに入るアテンダント、システム全般を管理するエンジニア、システムを運行し記録する要員2人と、最低でも4人のチャンバー・オペレーターを必要とする。高圧酸素治療のトレーニングを受けたヤップ州立病院のメディカル・スタッフとDAN(Diving Alert Network)の指示でトリートメント・テーブルが決定されると、それに従って再圧チャンバーを運行するのが、われわれチャンバー・オペレーターの役割だ。一度オペレーションが始まると、最低でも4時間から6時間はかかるので、交代要員を含めて駆けつけられるオペレーターは全員チャンバーのまわりで待機する。今回は午後5時前に召集が来て、すべて終了して家に帰り着いたときは、午後11時半をまわっていた。

それでも、わたしたちが手弁当で駆けつけるのは、スクーバ・ダイバーのひとりとして、「明日は我が身」のリスクを実感しているからだ。一般にはあまり知られていないようだが、ダイブ・コンピューターで日に複数回のダイビングを何日も繰り返すダイビングが主流となって、レジャー・ダイバーの減圧症罹患率は年々増加している。おまけに潜水後に十分な「ガス抜き」時間を置かないで飛行機に乗ると、ますますそのリスクは高くなる。ダイビング旅行から帰ってしばらくしてから膝の痛みを覚え、整形外科に行ったら減圧症だった-という例もよく聞く。かかった医者がダイビングに理解がないと、それが減圧症であることさえわからず、間違った処方をしているうちに予後をますます悪くするという例だってある。

スクーバ・ダイビングというのは、様々なリスクをダイバーひとりひとりがしっかり受けとめて、それぞれの責任で自己管理を心がけてのみ、安全率は高まるものなのである。そして、実はそういう過程もまた、ダイビングの醍醐味のひとつともいえる。

以下に、再圧チャンバーのお世話になるリスクを減らすための10のヒントをあげておくので、スクーバ・ダイビングをする方は参考にしてください。
1)信頼できるダイブ・コンピューターを必ずひとり1個以上携行すること。
ほとんどのダイバーがコンピューター・ダイブする中で、ダイブ・コンピューターを持たずに人まかせで潜るのは無責任で無謀な行為です。またコンピューターのようなデジタル計器は壊れるものですから、バックアップがあったほうがより安全です。必ずしも機能のたくさんついた高いコンピューターである必要はありません。
2)それぞれのダイブ・コンピューターの取り扱い説明書を熟読し、より保守的(厳格)な使用を心がけること。
ダイブ・コンピューターの取り説を読むと、かなり減圧理論の勉強になります。またコンピューターによって採用しているアルゴリズムが違うので、必ず取り説の指示に従ってください。
3)それぞれのダイブ・コンピューターが指定する浮上速度を、どんな水深でも守ること。
水深21mから18mに移動するときも、水深3mから水面まで移動するときも、「浮上」です。現在ほとんどのダイブ・コンピューターで推奨されている浮上速度は毎分9m(1秒に15センチ)、これはかなりゆっくりしたスピードです。
4)どんな水深でも最大潜水時間が10分(できたら15分)を切らないようにすること。
ダイブ・コンピューターが教えてくれる数値は一般値です。あなた自身の身体の状態まで管理はしてくれません。またコンピューターで各水深の限界時間まで潜ると、安全値の隙間がほとんど無い状態になります。
5)ダイビングの始めのほうに深度を深くとり、徐々に浅くしていくプロファイルにすること。
ヘンリーの法則のとおり、深い(圧力が高い)ほどより多くのガスが溶けこむわけですから、深いほうから浅いほうへと潜ったほうが「気を抜く」効率も良くなります。
6)水深5mで最低5分の安全停止をとること。
安全停止の時間は10分から15分はとることが望ましいともいわれています。
7)水深5mで安全停止する前に、水深10mで数分のディープ・ストップをとること。
減圧停止を必要としないダイビングでも、段階的に圧力を減らしていくほうが「ガス抜き」の効率が良いことが証明されています。
8)潜水前、潜水後には、意識的に十分な水分の補給をすること。
脱水気味のときに減圧症が発生しやすいといわれています。またスクーバ・タンクに充填された空気は乾いているので、1ダイブするとコップ1杯分の水分が呼吸を通して失われるといわれています。
9)潜水後の激しい運動、飲酒は控えること。
栓をした炭酸飲料をシェイクすると泡がいっぱい出てきますね(笑)。
10)潜水後の飛行機搭乗までに、ダイブ・コンピューターやマニュアルに従って十分な時間をあけること。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ヤップのマンタ:
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by suyap | 2007-03-24 23:55 | ヤップな日々

[ダイビング]大きいのと小さいのと

a0043520_9222426.jpgきょうのダイビングでは、大きいのから小さいのまで、メリハリに富んだ生物をたくさん見れた。「きょうの」としたけど、実際に書いている今は2日後の25日だ。忙しくて投稿できなかった日々の分を、まとめて書いているので了承されたし。で、今回は大きな画像で文章を少なく(笑)。

いまのミル・チャネルは透明度が10mくらいなので、マンタは突然あらわれる。慌ててベルを鳴らして後ろのゲストに知らせながら、なんとかみんなで着底したわたしたちの側を、このマンタが悠然と通り過ぎた。「君たちはお行儀がいいねえ」と、こっちをしっかり見ている優しい目がいってくれているような(笑)。


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by suyap | 2007-03-23 23:20 | ヤップの自然・海

[ダイビング]いまどきのマンタ

a0043520_9161567.jpg満月の4日後、午前9時半満潮、潮間差1メートル以上と、満潮前に潜ると水路の中もブルーな透明度が期待できる条件がそろっているのに、ミル・チャネルはどんよりしたニゴリがとれない。

それでもちゃんとイン・カレントしているので、ダイバーも広範囲に行動できて、マンタだけじゃなく、いろいろな生物を楽しめている。またマンタも「そこそこ」出てきてくれるので、ガイドとしては助かっている(笑)。それにミル・チャネルの水温は現在27度で、外洋や東側の水路より1度低く、暑がりのマンタには、これも好条件かもしれない。

最近よく目撃するマンタは平均して6個体で、あるときは全員そろって、またあるときは1匹~数匹で、水路の中を行ったり来たりしている。クリーニングを受けるために、たまに数分とどまることもあるが、彼らがダイバーの前で長時間クリーニングされることは稀になった。ときに数十人のダイバーが同時に同じ場所で潜っていることもあり、マンタを追いかけまわすグループもいたりするので、きっとダイバーの行けない水深や透明度の場所に、静かで落ち着けるクリーニング・ステーションを見つけたんじゃないかと思う。


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by suyap | 2007-03-22 23:14 | ヤップの自然・海

[ダイビング]夜明けの海

a0043520_454505.jpga0043520_4552625.jpgきのうの日の出に引き続き、今朝は虹も見た。早朝ダイビング・モードでは、6時半ゲストピックアップで夜明けとともに出航する。明け方にヘビーなスコールがきたので、まだ空はどんよりしているが、たぶん良い天気になるだろう。左が日が昇る東の空、右が虹の出た西の空。


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by suyap | 2007-03-21 23:53 | ヤップの自然・海

[ダイビング]日の出を見ながら

a0043520_12521846.jpg今週は満潮が早朝なので、毎日が早起き早出、きょうもミル・チャネルに向かう途中、こんな感じで日の出を迎えた。時間は午前7時。

ミル・チャネルでは、外洋から潮が入ってきていたのだけど、このところ何故だか、すっきりとしたブルーの水が見られない。雨はそこそこ降っているけど、そんなに大雨ではないし、このニゴリの原因がわからない。

a0043520_1253196.jpgきのう、おとといと連続マンタについていたゲストなので、きょうはあまりマンタにこだわらず、いろいろなものを見て過ごした。中でも、サンゴの間で固まっていた、このコクテンフグが大いに受けていた。フグの仲間は動きがスローなので、観察しやすいし良い被写体となる。


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by suyap | 2007-03-20 23:47 | ヤップの自然・海

やっぱり怪しい改憲(壊憲)手続き法案(国民投票法案)

a0043520_216354.jpg改憲(壊憲)手続き法案(国民投票法案)は、やっぱりおかしい!(声を大きく!)

ここが、おかしい:
1)法案そのものがネット上で見つからない。
衆議院のサイトにあるのは与党案、民主党案ともに原案のみである。しかしいま与党が可決させようとしているのは修正案である。その、まさに焦点となっている案が、国会サイトにも、自民党のサイトにも見あたらないのだ。こんないい加減な話はない。(ペガサス・ブログ版「法案を国民に隠したまま国会審議?
2)最低投票率の規定がない。
憲法を改正する国民投票法を制定する場合、憲法についての正確な民意が最大限かつ広範に反映されるのが理想である。ところが、最低投票率の規定がなければ、たとえば投票率41%の場合、その過半数の21%が賛成しても、それは有権者のたった5分の1でしかない。
3)有料の広報活動に規制がない。
これじゃ、金をかけてメディアを買い占めたほうの勝ちだ。


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by suyap | 2007-03-19 00:02 | ヤップでつらつら政治など

バナナの朝ごはん

a0043520_112910.jpgオレンジ色のバナナを見つけた。

ほとんどのバナナは、完熟前は緑色してて熟れると黄色くなるけど、このバナナは若いうちからオレンジ色をしていて、熟れてるんだか未熟なんだか、触ってみなけりゃわからない。5日待っても柔らかくならないので、ついに煮て食べることにした。

バナナを主食で食べる場合、1本ずつ房から切り離して煮立ったお湯の中で約15分煮る。そうして皮付きのままにしておくと、ヤップの常温(28度)でも丸1日以上もつ。もちろん冷蔵庫なら(ちょっと固くなるけど)もっともつので、忙しくなる前にストックしておくと何かと便利だ。


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by suyap | 2007-03-18 23:59 | ヤップの伝統食