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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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嵐一過、サメな一日

a0043520_20333750.jpg風が北東に戻った今日は、リーフ・ダイビング3本。ノース・ファニフ・ウォール(バーティーゴ)>ミル・コーナー>ミル・コーナー・サウスと潜ったが、どこに潜ってもサメ・サメ・サメがいっぱい。

海が荒れた後はサカナがお腹を空かせているので食いつきが良いんだと、トローリングに出るヤップの男たちが多いが、サメもハングリーなのかも?

透明度は30m前後とまあまあ(前日の雨水でちょっとモヤっているが)で、ミル・コーナーでは定番のホソカマスが遊んでくれた。

a0043520_20341691.jpg某サービスに餌づけされちゃってるノース・ファニフ・ウォール(バーティーゴ)では、ボートがブイに止まったら7匹のグレー・リーフ・シャーク(オグロメジロザメ)がお待ちかねだった。もちろんわたしたちは餌など持っていないのだけど、物欲しそうにいつまでもブイの下を離れない。


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by suyap | 2006-11-29 20:32 | ヤップの自然・海

ドリアン、台風に昇格してルソン島へ

a0043520_6415492.jpg熱低ドリアンはヤップ島の北を通過後、台風になって一路フィリピンはルソン島を目指しているようだ。

強い東南の風が吹いた今日のダイビングは、ミル・チャネル。水面は風波でちゃぷちゃぷしていたけど、イン・カレントになってて魚の多いマンタ・リッジで潜ることができた。しかし透明度は10m-15m程度・・・どこのサービスもマンタを見てないようだ。でも1時間半近い長~いダイビングをゆったり楽しんでもらうことができた(ここは魚影が濃いので助かる)。写真はとりあえずアカヒメジ(生きているうちは黄色いのに死ぬと赤くなるのでこんな名前がついている)。

ところで、フィリピンのルソン島に向かっている台風ドリアンとともに、気になるニュースを情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士さんとこでいただいた。

(ENVIROASIAより)
日本とフィリピンとの間に結ばれた経済連携協定にNGOが警告を発している

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by suyap | 2006-11-28 23:39 | ヤップの自然・海

熱帯低気圧ドリアン通過中

a0043520_524950.jpg朝のうちにヤップの北を通過する予定だった熱帯低気圧ドリアンは、速度がうんと遅くなって進行中。だから曇天だけどときおり薄日が差したり雨がきたりのお天気で、風は北東~北西の間をシフトしながらもマイルドだった。でもヤップの北東200キロにあるユリシーの友人に電話すると、あっちは大雨大風だそうだ。やっぱりドリアン君来ているんダワ。

ほんらいなら北東の貿易風の季節なので、風表のゴフヌー・チャネルは荒れてて潜れないが、予報では北西から西風が強まることになっていたので、「いまのうち」って思って今日のポイントはゴフヌーにしてみた。道中はこんな虹にも恵まれて...

a0043520_52561.jpgしかしわたしの予想はちょっと甘かった。熱低は北東にいるんだから、いくら風が変わったからって外海が静かなわけはない-そりゃそうだな。でも風は北にシフトしているので、ゴフヌーは轟々流れ出していたもののダイビングはOK(中級者以上なら)。深いほうのクリーニング・ステーションではグレイリーフ・シャークが10匹以上で群れてなにやら会合中で、浅い方に移動すると、オス・マンタM-073が出てきてくれて、流れの陰に入って、約15分マンタと熱い時間を過ごすことができた^^;)


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by suyap | 2006-11-27 23:20 | ヤップの自然・海

ただいま熱低接近中

急に土砂降りになったり晴れ上がったり、朝方からお天気がめまぐるしく変わっていた。早朝3時15分に到着されたお客様がホテルにチェックインされると4時をまわる。今日はダイビングのためには早く出たほうが良かったのだけど、それじゃあんまり過酷なので出航を午前11時まで遅らせてミル・チャネルに行ったが、2ダイブともマンタの気配もなかった。

a0043520_22275130.jpgどうも天候の様子がおかしいので、店に帰ってすぐにインターネットで調べてみると、ガ~ン、やっぱり!本日午後1時、熱帯低気圧24Wの発生が発表されていた。チュークの西あたりに雲の塊があったのが、急速に発達したらしい。

左は熱低や台風情報でいつもお世話になっているアメリカ海軍内Joint Typhoon Warning Centerがヤップ時間午後7時に掲載した進路予想図。これによると、ヤップ島の北を明日早朝から午後にかけて通過する模様。風向は北西から西そして南西、風速は20~25m/秒の予想。この時点で既にDurian(果物のドリアン)という名前までついた。(台風の番号と名前

a0043520_22185059.jpgでも夕方になっても風はほとんどなく、夕焼けもこんなにきれいだった。これが「嵐の前の静けさ」にならないことを祈りたい。

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by suyap | 2006-11-26 21:10 | ヤップの自然・海

再び安倍昭恵サン

沖縄県知事選で、糸数さんがナンミョーの連れ連れサギと自民党の30億円餌づけ作戦によって敗れた日、わたしは安倍昭恵サンのことを書いた。それから、きっこのブログにも、昭恵サンには専任のスタイリストや指南役がついていて、そのお手当てに国民の税金で月に70万円以上も支払われていると書いてあったが、その報道元を見つけたので報告しておく。共謀罪のことなど心配なことが山積みのニホンの政治状況で、ヨーダ昭恵サンなんかにかまけててもしようがないとは思うのだけど、何か引っかかるこの夫婦のありよう・・・という訳でもう一度。

それはそうと、ゲンダイネットって、頑張っていろいろ面白い記事を書いてるんだネ。これからはもっとちゃんとチェキしよう。
昭恵夫人に血税補佐官 (ゲンダイネット)

 いくら何でも、これは税金のムダ遣いじゃないのか。安倍首相夫人の昭恵さん(44)に、ファーストレディーとしての「立ち居振る舞い」を指導するための「補佐官」が新設された。その人件費だけで毎月60万~70万円である。

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by suyap | 2006-11-25 23:10 | ヤップでつらつら政治など

ウニ・ウニ・ウニ☆シラヒゲウニがやってきた(笑)

a0043520_2056899.jpgウニをたくさんもらった。

ヤップで食用されるのはシラヒゲウニ(Tripneustes gratilla)で、直径は5~8センチどまりの、トゲが短くて可愛いウニだ。ヤップ語ではヨッ(Yoq)という。タカセ貝がヨコヨコだから、海の中から拾ってくる食べ物にはヨで始まるものが多いのかもしれない・・・というのは、わたしの勝手な想像だから信用しないように(笑)。

a0043520_20581347.jpg久しぶりのウニにルンルンしながら、まずはブログ用の写真撮影。上の容器に入ったウニの写真でもお分かりのように、シラヒゲウニにはトゲが白いのと橙色のがある。

a0043520_20585286.jpgこちらが橙色の方。別にオスとメスで色が違うわけではなく、ただの色彩変異らしい。以上2つの写真はウニを真上から撮ったもので、実はウニの肛門はこちら側にある。

a0043520_2103442.jpgウニをひっくり返した状態が右の写真で、こちら側に口がある。トゲや硬い皮で「武装」した表側と違って、ウィーク・ポイントだ。

口の中は、多数の骨と筋肉でできた噛み砕くための器官があって、その内側に内臓がある。海藻や付着動物のほか砂泥表面の微生物を食べているので、腹の中は砂でいっぱいだ。

a0043520_20595265.jpgシラヒゲウニは、左の写真のような海草が繁る「藻場」にたくさんいる。水深は満潮時でもせいぜい1.5メートルくらいだ。砂泥の上でなぜだか海草や落ちてきた木の葉などを身体のまわりにつけている。強い光から身を避けるためだともいうが、サンゴの下に隠れているものも多いからそうかもしれない。

広い藻場の中でもウニがたくさん集まるスポットのようなものがあって、そこに行けば、ウニは泳いで逃げられないのでたくさん採れる。また、「雨の続いたあとのウニは身が小さい」という。

a0043520_2111526.jpgウニの中にはオスとメスが一緒のもの(雌雄同体)もいるが、基本的にはちゃんとオスとメスにわかれている(雌雄異体)。それを初めて知ったときは「へえ~」とは思ったが、あまり深くは考えなかった。ところが今回のように、ウニをたくさんもらって次々にあけて食べていくうち、不安になってきた。「どうして、あけたウニにはハズレなく卵があるのだろう?」

a0043520_212115.jpgそこで調べてみると、わたしが「卵」だと思って食べていた部分は、実はウニの卵巣や精巣、つまり生殖巣だったのだ。メスは赤褐色、オスは黄褐色っぽいというから、上の写真のほうがメスの卵巣で、左(上)の写真がオスかもしれないが、肉眼では見分けがつきにくいし、味も変わらないのだそうだ。

と、ここまでウニのお勉強をしたところで、早速食べる作業に取りかかった。

このウニを取ったのは雨のあとなのか、あるいは産卵時期をはずれているのか、どのウニも生殖巣はあまり大きくなかった。ほんとうは全部取り出して、ウニ丼とか寿司(!)とかにすればいいのだけど、今回もまた、あける端から食べるのが止まらなくなってしまった。

ウニは冷凍すると身が溶けたり、にがくなったりする。だから新鮮なうちに食べるしかないという理由をつけて食べ進むうちに、とうとう12個全部を平らげてしまって、さすがに当分ウニの顔を見なくてもイイっていう気持になった(笑)。

なんと世界で採れるウニの8割はニホンで消費されるのだそうだ。マグロやエビ・カニだけでなく、ウニまでニホン人が食いつくす!ヤップにもウニが大好物の人はいるが、ニホン人ほどではない。それに、食べるためには自分で採りに行かなきゃならないものね。お金さえ出せば好きな食べ物が手に入るというのは、地球にとってはたいへん不幸なことかもしれない。


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by suyap | 2006-11-24 20:53 | ヤップの伝統食

ヤップ州知事&州議会議員選挙の結果-本日確定

a0043520_0502329.jpg11月7日に行われたヤップ州知事ならびに州議会議員選挙の結果が、本日やっと正式に認定された。おまたせしました>>ヤップな方々(笑)。

今回は州内の離島を含めすべての開票をヤップ島でやったので、連絡船と他の船を動員しても、まず州内の票が開くのに1週間以上かかり、それから選挙管理委員が米国本土、ハワイ、ポンペイを含む国内他州、グアム、サイパン、パラオから投票箱を集めてくるので時間がかかったようだ。人口のほぼ1割が島外にいるお国柄、そういう不在者票も結果を大きく左右する。最後の箱はサイパンとパラオからで、今朝4時に到着した。

新州知事と州議会議員(2007年1月から就任)は、以下のとおり。

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by suyap | 2006-11-23 23:47 | ヤップな日々

ヤップ州とヤップ島のロケーションとアクセス

<ヤップ州>
ヤップ州は、チューク州、ポンペイ州、コスラエ州とともにミクロネシア連邦をつくる一州で、同連邦の一番西端にあります。北緯6度から10度、東経137度から148度、東西約1200キロにわたる広大な海域に138の島々があり、そのうち22の島が有人島です。
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<ヤップ島>
ヤップ島は、北緯9度東経138度、グアムから南西に724キロ、パラオから北東に580キロ、伊豆半島から真南に約3000キロの位置にあります。浅くて細い水路で隔たれた4つの陸地が、ひとつの広大な裾礁で囲まれており、このうち3つは舗装道路と橋で結ばれています。ヤップ州の総陸地面積は約128平方キロですが、その約8割にあたる100平方キロをヤップ島が占めています。

ヤップ州の中心地コロニアはヤップ島にあり、行政や商業活動、観光産業のほどんどは、この島に集中しています。州都とはいえ、コロニアは日本の僻地離島の町よりも、ずっと田舎だと思います(笑)。
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<ヤップ州の他の島々>
ヤップ島以外の島々は、アウターアイランド、ネイバーリング・アイランド、あるいは離島と呼ばれ、そのほとんどがサンゴ礁が隆起してできた平坦な小島です。そのほとんどはヤップ島から東に1000キロ近くに渡って点在しています。それらの離島に住む人々は、ヤップ島の人々とはルーツや文化が大きく異なり、言葉もまったく違います。ヤップ州では、それぞれの島の言葉、ならびに英語を公用語としています。
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<ヤップ島へのアクセス>
成田、名古屋、大阪などから、ユナイテッド航空が、グアム乗換えで週2便のみ、ヤップまで運航しています。そのうち1便はパラオまでアクセスします。所要時間は、日本-グアム約3時間半、グアムーヤップ約1時間半、パラオーヤップ約1時間です。
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<ヤップ州の離島へのアクセス>
ヤップ島以外のヤップ州の島々・離島へのアクセスは、すべてヤップ島経由になります。太平洋戦争中に日本軍や米軍が飛行場を建設したユリシー環礁フララップ島、ファイス島、ウォレアイ環礁フララップ島には9人乗りのビーチクラフト機が運航していますが、便数も少なく(週2便から隔週1便)、天候や諸条件によってすぐにフライト・キャンセルになります。また各島をまわる連絡船は月に1~2回の運航です。これも諸条件で運航日程は直前まで変わります。
※ウォレアイ環礁フララップ島は滑走路老朽化により、2009年より運行が停止しており、復旧のめどはたっていません。
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このように、ヤップ州の離島を訪れるには多くの日数を要し、運行スケジュールも不確定要素が高いです。またユリシー環礁フララップ島以外には、ホテルなどの宿泊施設はなく、すべてホームステイになりますし、どの島も、まだ物見遊山のツーリストを受け入れる態勢にはありません。このような事情から、いきなりヤップ州離島への渡航を計画するよりも、まずヤップ島を訪れてヤップ島と離島の様子を把握されることをお薦めします。

なおヤップ州の離島を訪れる際には、前もって入島許可証の取得が必要です。必ず事前に現地エイジェントを通して時間の余裕を持って万全の準備をしてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ヤップ島あれこれ
ヤップのマンタ
by suyap | 2006-11-23 12:54 | ヤップってどこ?

糸数さん残念-さあ明日から元気を出して-安倍昭恵よ恥を知れ!

(お知らせ)追記の追記の追記まで加筆しました。できたらもう一度、最後までお読みください。

ヤップ時間午後9時前よりパソコンにかじりついて、沖縄タイムスとNHK沖縄の開票速報を見ていた。そして、がっくり...

まだ何もコメントしたくないが、明日から元気を出してやり直そう。
この歌を聴いて!

a0043520_23233742.jpg友よ
岡林 信康 作詞/作曲
♪ 友よ 夜明け前の闇の中で
♪ 友よ 戦いの炎を燃やせ
♪ 夜明けは近い 夜明けは近い
♪ 友よこの闇の向こうには 
♪ 友よ輝く明日がある

それにしても、この記事は酷い!
安倍昭恵サンよ、どうして君まで対米従属、ミセス・ブッシュに「指南」されねばならぬのか?

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by suyap | 2006-11-19 23:57 | ヤップでつらつら政治など

APECで国民に恥かかせないでね>安倍総理大臣殿

a0043520_17671.jpg昨夜は、教育基本法改悪法案の衆議院通過に憤慨した人が5000人も国会周辺に集まったそうだ。わーい!
あんち・エイジング・メロディ 「永田町の中心でハイア~ンと叫ぶ。次は10万人デモだ」
写真はエクソダス2005 「【緊急回覧】教育を金で買えると思うなよ!(美しい国の住人)」 より借用しました。
この怒りが野火のように全国に広がって、糸数慶子さんが当選されることをひたすら祈る。

さて、いつも読んでいる田中宇さんの田中ニュース最新版が配信された。
題して、「一人負けの日本」http://tanakanews.com/g1116japan.htm
↑ これ ↑ APECに行く前に読んでおいたほうが良いよ>>安倍晋三内閣総理大臣殿

a0043520_18285.jpg中間選挙でブッシュ共和党が負けて、アメリカの世界戦略が急速に大きく転換してきているのを、ニホン以外のアジアの国々は敏感に察知して対応しているのに、いやはや、ニホンは北の王様にまで揶揄される状態...

わたしが注目したポイントを以下に引用しておく。が、できたら上のリンクから全文を読んでご覧になることをお薦めしたい。


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by suyap | 2006-11-17 23:11 | ヤップでつらつら政治など