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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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ダイブログ・ダルマハゼとヒメダテハゼ

お月様が半分よりちょっと太くなって、午前中はまだ潮が低い潮まわりになった。こんなときは、ダイビングの出発もゆっくりだ。今日は、ナマコヘブンとゴフヌーチャネルに行ってみた。

風が北東になったゴフヌー・チャネルでは、潮が上げてくる時間になっても、まわりの浅瀬から集まってきた濁った海水が、外に向かって流れ出していた。それでも2匹のマンタが浅い方のクリーニング・ステーションを行ったりきたりしてくれたので、マンタ・ウォッチングは、ばっちりクリア(笑)。

a0043520_1064862.jpgそれに加えて嬉しいオマケがあった。ダルマハゼ発見!ショウガサンゴというサンゴの奥に住んでいる、体長2cmくらいの臆病なハゼだ。ヤップの海にショウガサンゴはたくさんいるけど、ダルマハゼを見つけるのは稀なこと。こういう小さな奴を見つけるときって、「偶然目が合って」しまうのだ。このダルマハゼも、ちょっと気ばらしにサンゴのおうちから出てきたところで、わたしと目が合っちゃった(笑)。


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by suyap | 2006-10-31 23:52 | ヤップの自然・海

夕日と異様な雲と...ケムトレイルじゃないよね?

a0043520_21265912.jpgダイビングを終えたあとの遅い島内観光ツアー中、ヤップ島の西海岸で、なかなか美しい夕日を見た。時刻はヤップ時間で午後6時。

昨日まで西風だったのが、きょうは緩やかな北東に変わった。おかげで西海岸はベタ凪ぎとなり、鏡のような水面に沈む太陽が映っている。これからは北東の風の日が多くなり、11月後半から、ヤップは本格的な貿易風のシーズンを迎える。

a0043520_21274664.jpg日没まで、あと30分!ツアー最後の目的地は旧飛行場跡のゼロ戦見学だったので、先を急いだ。まだ明るいうちになんとか到着して、ゼロ戦の前で空を仰いだお客様、「あらっ、変な雲!」

ゼロ戦を正面に見て真北の空から、まるで後光が差したような雲が放射状に広がっていた。一瞬、わたしの頭をよぎったのが、ケムトレイル(chemtrail)?(写真は2006年10月30日午後6時27分撮影)


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by suyap | 2006-10-30 23:14 | ヤップな日々

ニホンのマンゴー

a0043520_5411258.jpg小さなマーケットでマンゴーの実を見つけた。「えっ、今ごろマンゴー?」 ヤップのマンゴーのシーズンは6月から7月上旬なので、ちょっと驚いた。

マンゴー(Mangifera indica L.)は、ウルシ科の植物で、原産地は、インドからインドシナ半島周辺と推定されている。ヤップ語ではマングァ、音からすると、あまり遠い過去にもたらされたものではないかもしれない。島のあちこちに植わっているが、おおむね樹高は高く、20~30mになるものもある。ただし、根が浅いので、大きな台風が来ると、根こそぎバタンと倒れるものが多い。ウドの大木とはこのことだ。

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by suyap | 2006-10-29 23:34 | ヤップの伝統食

ベチヤル村のペバイ(集会場)ですら耐震偽装隠蔽事件の真相を徹底究明すべきだと言っている!

a0043520_2352668.jpgタイトルが支離滅裂・意味不明だという非難や批判は承知の上だ。客寄せパンダじゃないけど、ヤップがらみのタイトルで、関心ない人の注意も引こうっていう魂胆で...(笑)、嫌な方は、即、ご退場ください。というわけで、とうとうヤップの伝統集会場の御大、ベチヤル村のペバイまでご登場になって、破廉恥きわまるニホンの耐震偽装・政官報ズブズブ隠蔽・詐欺殺人事件の「膿を出し尽くせ~」と天の声。はてさて、理は何処にありや?
注:写真は2004年4月の台風前のものです。

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by suyap | 2006-10-28 23:31 | ヤップでつらつら政治など

ダイブログ・小さなものも楽しい

a0043520_9375579.jpgきのうの雨も午後には止んで、きょうは朝から晴れた。朝日に向かってボートで走る早朝ダイビングは爽快だ。

写真は2ダイブ目で潜ったナマコヘブンのギンガハゼ。ちょうど満潮の潮どまりに潜ったのだけど、透明度は、「えっ?ここ、ほんとうにナマコヘブン?」と思うくらいに抜けていて、なにもかもが、まったり、のんびり... ギンガハゼはテッポウエビの仲間と「共生」するハゼで、エビが掘った穴の入口に番人よろしく鎮座してて、不審なモノが近づくとシッポを振ってエビに知らせ、いよいよ危険を感じると、自分もサッと穴に潜る。茶色っぽい個体もいるが、ヤップには黄色いの方が多い。

a0043520_935348.jpgで、1ダイブ目のゴフヌー・チャネル。どうしてこっちを後回しにしたかっていうと、ちょっと写真が地味だからね(笑)。

「最後にやっぱりマンタでも見ておきましょうか」という余裕のお客様のリクエストで入ったきょうのゴフヌー、登場したマンタは5匹。浅いほうのクリーニング・ステーションを中心に、ひっきりなしに行ったり来たりしてくれた。で、ふと下の地面を見下ろすと、なななんと、小石が動いた!

と思ったら、体長5cmくらいのネッタイフサカサゴ(Parascorpaena mossambica)らしきもの(小さすぎて写真も不鮮明なので確証はない)。これは正面からの写真で矢印の先が目だ。

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by suyap | 2006-10-27 23:33 | ヤップの自然・海

ダイブログ・まったりとミルチャネル

a0043520_17372810.jpgヤップ島の北方に雲が固まりかけている影響で朝から雨が降っていたが、風は静かで海も静か、ミル・チャネルにも勢い良く潮が流れこんでて、透明度も高かった。1ダイブ目はミル・コーナーから水路の入り口にドリフト、2本目は満潮で潮の変わる時間帯にマンタリッジで潜った。写真は、ギンガメアジの大群に囲まれるダイバー。ギンガメアジは潮の流れている方向によって居場所を変えるが、ちょうど、そのお引越し中だったので、このようなトーネイド(渦巻き)が出来上がったわけ。

a0043520_17375953.jpgミル・チャネルの入り口で、小さなイボハタゴイソギンチャクに住んでいる小さなオレンジフィンアネモネフィッシュを見つけた。ニホンにいるクマノミにすごく似ているけれど、背びれや腹びれなどが黄色く、体側の2本の白線もやや細めなので、違いはすぐわかる。ニホンにこの種はいないので、標準和名がついてない。


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by suyap | 2006-10-26 22:30 | ヤップの自然・海

イルカ日和 & 首相官邸からメイルをもらってしまった

◎◎ イルカ日和 ◎◎
a0043520_2331235.jpg今日も穏やかな晴天に恵まれて、ルンルン気分で南のポイントへダイビングに出かけた。

風は南西の微風、東側の海はベタ凪ぎ、リーフの南の先端が近づいた頃、急にボートの速力が落ちたのでしたので前方を見ると、いるわいるわ...スジイルカたちが大宴会中(笑)。最初のグループはそっけなく潜ってしまったが、ボート・オペレーターのチョメの巧みな舵さばきで、イルカの気分に合わせて走行しているうちに、やがてみんなで寄ってきた。

a0043520_2322759.jpgスジイルカはかなり気分屋さんで、気が乗らないとなかなか遊んでくれない(イルカにとっては、遊んでるつもりかどうかわからないけど)。ニホン近海で見かけるバンドウイルカが人懐っこい(これまたニンゲン側の勝手な解釈かもしれないけれど)と言われているのと大違いで、スジイルカの凛として野生っぽいところが、わたしは気にいっている。


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by suyap | 2006-10-25 23:51 | ヤップの自然・海

ダイブログ・カマスにロブスター & 核武装?

ダイブログ・カマスにロブスター
ミクロネシア西部では、10月後半から11月前半にかけて「風の変わり目」で、北東貿易風が強まる前の「まったり」した日和が続くことが多い。数日前から、ヤップの天気もそんなモードに入ったようだ。

水温27-28度、北西の微風、島中が静かに凪いだ早朝の2ダイブ目は、ミル・コーナーに入ってみた。

a0043520_2262422.jpg満潮の潮どまりをちょっと過ぎた時間、水路の中からプランクトンが豊富な海水が出てくるのを待ち構えてか、魚影が濃い。透明度が落ちる直前の、まだクリアな流れに乗って、ゆっくりドリフトしてミル・コーナーに。そこでは、いつものホソカマスがお待ちかね(?)だ。ダイバー同士の協力で、上手くまわりを囲い込むと、まるで水族館の円筒水槽状態になる。そんなとき、「塩焼きにすると上旨そう」と連想してしまうのは、わたしだけ?

a0043520_227169.jpgお次に登場は、ゴシキエビ(ロブスター)の若造くん。ニホン近海在住の兄弟分「イセエビ」より大味だけど、なんたってボディは大きくて迫力がある。写真はまだジュニアの、それも触覚だけが見えているけど、穴の中の体長25cmはあるだろう。ここでも生唾ゴクリ(笑)。

実際のところ、ヤップのゴシキエビの数は減っている。ある年配のヤップ人によると、「今の若い連中は、エビの家を壊して取るから、エビが減るのです」とのこと。

写真のように、エビは巣穴に入って触角だけ出していることが多い。ヤップ人がエビ・カニをわざわざ取ってくるのは、主にホテルやレストランに「売る」ためであって、高値で売るには、触覚など壊さずに取る必要がある。そのためには、エビの家(サンゴ)を壊してしまうほうが効率的だ、というわけだ。

「家を壊さずにおけば、エビをいくら取ってもすぐに次のエビが住みつきます。家を壊してしまうと、もうエビは2度と帰ってきません」

過度の商業主義が、地元の資源を荒らしていく。ロブスターもまた、その被害者のひとり(1匹)なのだった。


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by suyap | 2006-10-24 23:51 | ヤップの自然・海

お化けレモン & 共謀罪の恐怖

お化けレモン
ちょっと気の滅入る衆院補選結果と、ニホンの嫌~な雰囲気を、↓このお化けレモン↓で吹き飛ばしましょう(笑)
a0043520_2210033.jpgヤップで一般的なのは、実の長さが5~6センチの小さな島レモンだが、この写真のように、わきに置いたペンより長いものもある。形はフツーのレモンとなんら変わりなく、味も香りも正真正銘のレモンだ。ヒマラヤの北西地域が原産地とされるレモンは世界中で栽培されているが、特大から極小まで、サイズはいろいろあるらしい。

a0043520_22103230.jpgヤップ語では、レモンはlemonではなく、remongと発音される(最後のgは読まない)。ニホン人と違って、"L""R"の区別をはっきりつけられる人たちなので、L=レモンではなくて、はっきりとR=レモンと発音するということは、レモンがニホン統治時代にニホン人によってもたらされたことを物語っているような気がする(確証はない)。だから、ニホン式のR=レモンという発音になったのだ。


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by suyap | 2006-10-23 23:08 | ヤップの伝統食

マングローブの仲間がもっと駆けつけた☆安倍晋三は「耐震偽装隠蔽問題」藤田社長の告発に応答せよ!

a0043520_23583191.jpgきのうに引き続き、ニホンの行方とイーホームズの藤田社長のことを心配したヤップのマングローブたちが集まってきた、というより、今日はわたしのほうが「マングローブ・ボートクルーズ」に引っかけて会いに行ったのだけど。

a0043520_2359236.jpgオオバヒルギ 「うぉっほん、どうしてニホンの新聞は、こんな重大なニュースを伝えないのかね、うぉっほん」

オヒルギの花 「わっわたしなんか、びっびっくる飲みすぎちゃって、狂い咲きしちゃいましたデス」

a0043520_233950.jpg藤田社長は、きっこちゃんに「安倍総理殿、国家に巣食う者を弾劾致します」をメイルで送ったあと、なんと総理官邸まで安倍に会いに出かけたのだそうだ。たくさんのメディアがその取材に駆けつけて、一部始終を録画したり見てたりしたのに、いちおう「報道」したのは、日本テレビのニュースと夕刊フジだけだったらしい。しかし、肝心の「耐震偽装隠蔽問題」と藤田社長の主張には一切触れないで、「先日裁判で有罪判決を受けた藤田被告が」というような表現で、わざと悪者に見えるような編集がなされていたという。

上の写真が示すように、藤田社長のまわりには、たくさんレポーターが群がっていた。この人たちは、取材したものをどうしてニュースにしないのだ?ニホンのメディアはすでに死に体だ!

(関連記事)
溶けるとける、きっこ爆弾で、あぁ、安倍晋三☆メルトダウン
ヤップのマングローブも真実を知りたいのだ☆耐震偽装事件と安(倍)晋(三)会の関係を!
マンタも共謀罪関連法案成立には大反対なのだ~!

それだもんで、また、きっこちゃんのところに藤田社長から状況を説明するメイルが寄せられていて、転載可なので、以下コピペする。わざわざヤップからこんなのを載せなくても、もうたくさんのブロガーが騒いでるのに、と思う方もおられるだろうが、ひとりでも、ふたりでも、たまたまここに来てこの記事に出会う人がいるかもしれないと思うのと、それにニホンの報道の、あまりな偏向ぶりに、もうわたしは居ても立ってもおれない心境なのだ。それでは、イーホームズ藤田社長のレポートをどうぞ。

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by suyap | 2006-10-21 23:57 | ヤップの自然・海