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ミクロネシアの小さな島・ヤップより
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カテゴリ:戦争はビジネス(怒)
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エイプリル・フールに「ほんとう」の話
ヤップはきょうも穏やかに晴れわたり…そういえば、4月1日はエイプリル・フールだったっけ。

いまやエイプリル・フールが必要ないほど毎日が嘘と冗談で埋め尽くされた日本国内版大手メディア・ニュース。原発事故処理だの瓦礫受け入れだの増税だの…そして今をときめく金ジョウウン君の人工衛星だかミサイルだかの打ち上げ宣言。日本のテレビも新聞もわたしは見ることはないけれど、なんだか大騒ぎが想像つくなあ…と思っていたら、飯島一郎さんの記事から神浦元彰さんのツイッター書き込みを知った:

マスコミ腐敗!
http://grnba.com/iiyama/index.html#rr03313

これを機会に沖縄どころか鹿児島までピャ~ッと一気に軍事要塞化を進めてしまえるぜって、ほくそえんでいるヤツラがいるんだね。シラナイノハ・ゼンリョウナ・コクミン・バカリナリ=知らないのも罪!
(↓写真はヤップ島に残る日本海軍の「十年式十二センチ高角砲」)

そもそもジョウウン君とこの人工衛星だかミサイルだかの打ち上げ計画は、先代から仲良しこよしのアメリカ~様も了承済みだろってことは(もしかしたら逆にけしかけられてるのかも)、ちょっと感の働くヒトならわかること。そして(どういう意図でか)、天木直人さんによると、3月25日付の読売新聞が、それにちらりと触れる記事を上げていたそうだ:

米国はとうの昔に知っていた北朝鮮のミサイル発射方針
http://www.amakiblog.com/archives/2012/03/27/#002227

よーするにアメリカ~様としては、軍事予算削減+戦術戦略の変化に伴って、ぐぐ~んとミクロネシア・ラインまで極東から引きつつある米軍のかわりを、早く属国日本に押し付けたいわけで、なおかつ何十年もオイシイ思いをしてきた日米の戦争屋さんたち(軍事利権)と己の保身と出世と天下り先にしか目がいかないニホン国のダニ(官僚ともいう)、そして、それらに従うだけの「ボクちゃん、セイジ家、カッコイでしょ!」程度のオツムしかない現政権のカクリョ~の面々の、思惑たらたらの大陰謀…そういや、口先セイジ君が国交相>外相と渡り歩いたのも、この辺に絡むモロモロがあったのだろう。

当たらないミサイルやら役立たずの兵器をニホン政府+軍に大金で売りつけ、下図左側の赤ライン(First Island Chain)にあたる箇所をおりゃ~、はよ整備せんかい!と尻をせっつくための、アメリカの意を受けたジョウウン君の宣言かも~♪
(地図は極東ブログさんから拝借しました)

ちなみに上図右手に後退した赤ライン(Second Island Chain)にはヤップ島も入ってます^^ そして、いまだに管制塔もないヤップ空港に、米連邦航空局(FAA)が戦後六十数年目にして初めて、航空機事故用の消防車などを置く施設と称して要塞のような建物を最近完成させたのだけれど、その8億円に近い工事費の出所はFAAじゃなくて米軍だってこと、ヤップの人ならジョーシキ的に知っている。マスコミがない分、口コミで情報はしっかり伝わるから…(笑)。

上図を見ると、左ラインの起点が鹿児島、右ラインの基点が横田+横須賀…もっとも現状+今後のフクシマの様子から、米軍は早く逃げ出したいっていう気持ちも強いらしく…(モウ・ニホンノ・ベースハ・イラネ)。な~んだ、鹿児島要塞化は、ずいぶん前から計画されていたのね。

それでは軍事要塞県「鹿児島」在住の飯山一郎さんから、現地決死の(微笑)レポートをどうぞ:

お上に民(たみ)おもう心ありや?
http://grnba.com/iiyama/index.html#rr03301
猪血を虎れる鴨
(「いのちをとられるかも」と読んでください)
http://grnba.com/iiyama/index.html#rr03312


そしてエイプリル・フールに「ほんとう」の話の最後は、軽~く重~くマンガでどうぞ。震災瓦礫問題の本質がわかります:

ガレキ受け入れが、東北復興の為になるって思ってませんか?
http://deigoinsatu.toypark.in/gareki/gareki.pdf


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by suyap | 2012-04-01 15:00 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(1) | Comments(4)
せこいノダ
年の瀬も押し詰まって、あまり忙しくないうちの商売も少しだけ気ぜわしくなってきた。いつもと同じ日が暮れて日が昇るだけなのに、12月31日から1月1日への日越えが迫ると、どうしてどうしてこんなに気ぜわしくなるんだろう...。

世間全体がそんな気分の時期には、フツーは大きな政治決定とか動きとかはしないと思っていたら、なななんとノダ豚政権はドサクサに紛れて...

(↑ヤップで朽ち果てる九七艦上攻撃機)

武器輸出禁止3原則を「我が国と安全保障面での協力関係があり、安全保障に資する場合、我が国の安全保障に資する国際共同開発&生産に関する案件は、包括的に例外化ソチを講じる」と官房長官談話を発表した!

これは先ごろ発表された大欠陥商品との悪名高いF35お買い物決定とまさにリンクしていることを、古川利明さんがピャ~っと説明してくれている:

http://toshiaki.exblog.jp/14272079/

(↑ジャングルに打ち捨てられて66年...零戦の尻尾)

いっぽう沖縄では、沖縄防衛局が「辺野古新基地建設に向けた環境影響評価書」を県知事に提出しようと、こちらもドサクサに紛れて漫画のようなヤリクチを見せている:

海鳴りの島から:環境影響評価書提出阻止行動/27日の様子
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/35285bdc4261491895f2383d47940dfb

琉球新報:沖縄防衛局、評価書午前4時に持ち込む
2011年12月28日
 沖縄防衛局は28日午前4時すぎ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価書の一部を4台の車両で県庁に搬送した。うち1台に、同局の真部朗沖縄防衛局長が乗っており、自ら陣頭指揮を執ったとみられる。真部局長は終始無言だった。
 分乗していた職員約20人がそれぞれ段ボール箱を一つづつ抱え、16箱を次々に県庁内の守衛室に運び込んだ。
 しかし同日午前1時から現場で警戒していた市民団体のメンバーが抗議し、報道陣が一連の行動を取材する中、評価書を入れた数箱の段ボール箱を車両に持ち帰った。
 同日午前7時現在、同局は残りの段ボール箱を県庁に搬送していないが、同日中に再度運び込む可能性もある。
 真部局長が乗った車両を含め3台は到着後約5分で現場を立ち去った。
 停車中、森田治男企画部長は報道陣の質問に答え、「箱の中味は(環境影響)評価書の書類が入っている」「20数個持ってきたが、まだ運び込んでいない箱がある」などと話した。数箱搬送していない状況で「提出」と受け止めるかについては明言しなかった。
 防衛局の職員らが評価書を運び込んだ当時、警備員1人だけで、県生活環境部の職員はいなかった。
 防衛局側が立ち去った後、上原徹管財課長ら職員数人が現場に到着。上原課長は段ボール箱が届けられているのを見て、印鑑の押印など所定の手続きがないため「文書の受け取りは完結していない」と話した
 【琉球新報電子版】
これじゃ、まるでゴミの置き捨てだね!(爆笑)

それにしても、あのコイズミのときにも、アベっちのときにもできなかったような日本の将来を脅かす重大決定を、あのニタリ顔でこの年の瀬も押し詰まった時期にしゃ~っとやってしまうノダ豚総理は、いかにもせこいノダ!(怒)


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by suyap | 2011-12-29 05:25 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(1) | Comments(0)
ファティマの聖母マリア様
少し前になるが、9月4日の日曜日、ヤップのカソリック教会の大きなミサが、コロニアのコミュニティ・センターで行われた。それは、ヤップに初めてキリスト教会(カソリック)が出来て今年で125周年になるのと、ヤップ人として初めての司祭となったA神父さんの命日と、今年から新設されたカソリック高校(セントメリー・ハイスクール)の門出を祝っての催しだった。

ヤップのキリスト教布教の歴史:
セント・ジョセフ教会の壁画
http://suyap.exblog.jp/12553694/

ヤップに9つあるカトリック教会合同のミサから始まって、お祝いのスピーチや、歴代の宣教団代表のスピーチや、各教会の出し物(寸劇やコーラスなど)が延々と続き、ヤップの伝統踊りも3つ奉納されることになっていた。信者ではないわたしは、場所が近いのを良いことに、行ったり来たりで伝統踊り(だけ)を見る魂胆だったが、やはり神様の罰が当たったのか、一番期待していた、Tおばあちゃん指導のティヨール(口開けの踊り)を見そびれてしまった。

幸いその後の2つの踊り、ルムングの女の子たちの座り踊り(プルブット)と、ガギルの若者たちの棒踊り(ガメル)は全部をちゃんと見れてビデオに撮ることができ、後で踊り手の関係者にDVDにしてあげることもできた。今回はその2つの踊りのうち、「ファティマの聖母マリア様(Maria u Fatima)」というルムングの座り踊りをご紹介しよう。

ところでキリスト教会のためのパーフォーマンスといえども、いまだにヤップでは嫌らしいチチバンドなんかしないのが良いところで、踊りのストーリーやテーマはキリスト教にちなんだものになってはいるが、あとは純然たる伝統の踊りを継承している。ルムングの踊り手たちが準備している場所の近くでわたしも待っていたのだけど、着付けが終わって出番を待つ間、お師匠さんの合図の元に、全員が黙想しはじめたのには感動した。あとで聞くと、この「ファティマの聖母マリア様」では、練習のときも必ず聖母マリア様にお祈りをしてから始めるのだそうだ。

1917年、ポルトガルの小さな町ファティマ(あるいはファチマ)に出現し、幼い3人の子供にメッセージを伝えた聖母マリア様の話は、カソリック教徒なら誰でも知っている有名な話だそうだが、わたしは数年前にこの踊りを初めて見るまで知らなかった。ググッてみると、なんとバチカンの奥に巣くうナンタラカンタラにもつながっていそうな、いまだに何やら深~い事情がありそうな話なのだ。それに関してたいへん内容の濃いサイトを見つけたのでリンクしておこう(わたし自身もまだ全部は読みきれてないのだけれど、しかし興味は尽きないなあ...):

↓トップページ↓
マリア様のページ
http://www.d-b.ne.jp/mikami/maria.htm
↓初期の経緯はこちらから↓
ファチマの真実(1)
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fatima1.htm
ファチマの真実(2)
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fatima2.htm#17
ファチマの真実(3)
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fatima3.htm

ファティマでの聖母マリアの出現を宇宙人の仕業だという説もあるけれど、2001年の9.11を経験した今となっては、なんらかの野外映像効果やメディアを巧妙に使った大衆催眠、壮大なマインド・コントロールであった疑いも捨てきれないし。100年近く経った今も(なおさら)、どんどん地球を破滅に追い込んでいるアッチの勢力とバチカンの関係は昔から多く取り沙汰されているし、1917年はレーニンが封印列車でペトログラードに送られてボルシェビキ革命が起こった年で、スペイン風邪が不思議な流行をして、アスピリンの使用でものすごい死者を出していた。タミフルなんたらとか、怪しい子宮頸がんワクチンを強制される今と似ている感あり...。

ちなみに「分断して統治せよ」(あるいは漁夫の利を得よ)というのがアッチの勢力の常套手段だから、明治維新も、共産革命も、ナチス台頭も、第1次&第2次世界大戦も、イスラエルの誕生も、そして今どきの〇〇カラー革命も...みんなヤツラの仕業。ま、そのアッチの勢力の本体は爬虫類顔の宇宙人だっていう説もありますけど(笑)、とても一筋縄ではいかない方々であることだけは確か。ここはやはり、「善」の側のなんらかの意思が、ファティマで聖母マリア様の形をもって出現なされて、地球人類に警告を与えてくださったのかもと、素直に考えておきましょうか?!

↓そしてバチカンがいまだに明かそうとしないこととは...?↓
ファチマ・クルーセイダー/ファチマのシスター・ルチアとの真正の預言的インタビュー
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fc7917.htm

1917年に聖母マリア様と対話した3人の子供のうち、2人はすぐに亡くなり、ひとりだけ97歳まで生きたのがシスター・ルシア(ルチア)、彼女に託された聖母マリア様の3つの予言のうち、1960年以降に公表すべしといわれた第3の予言は、いまだにバチカンによって隠されている...のかも。
私たちは教皇様の側でローマから償いをするようにという世界に対する訴えを待つべきではありません。また私たちは私たちの司教区において私たちの司教様から、あるいは修道会から来る償いへの呼びかけを待つべきではありません。そうではありません!われらの主はすでに非常にしばしばこれらの手段をお用いになりました。そして世界は注意を払いませんでした。だからこそ、今私たち一人ひとりにとって自分自身を霊的に改革し始めることが必要なのです。各人は単に自分自身の霊魂を救わなければならないだけでなく、また神が私たちの道に置き給うたすべての霊魂たちを助けなければなりません。

悪魔は私たちの気を散らせ、私たちから祈りに対する愛を取り去るために力の及ぶ限りあらゆることをします。私たちは一緒に救われるか、それとも一緒に地獄に落とされるか、でしょう。(1957年フエンテス神父との最後の会談で
第3の予言が「核」の誇示による「冷戦」だったのか、その後に続く「テロとの戦い」だったのか、いやいやそれでも終わらない「核」そのもの(原発)による人類滅亡への予告だったのか...。3.11を経験したあとでは、ファティマの聖母マリア様出現の話が、やけに現実感をもって迫ってくる。2001年の9.11とそれに続くアメリカの暴挙を見たあと2005年に亡くなるまで、シスター・ルシアは何を思われ、祈っておられたのだろうか。

ヤップのカソリックの本山は、19世紀末にコロニアに建てられたセント・メリー教会(つまり聖母マリア様を奉る教会)で、そのせいか、ヤップのカソリック信者の間では聖母マリア様への思慕が強いのかもしれない。もう20年位前に、沖縄のシャーマンという方をヤップ島の最高峰(といっても178メートルの丘だけど)にご案内したとき、彼がそこで島の神々様に祝詞を捧げていると、一番に出てきたのが聖母マリアだったとか。キリストさんはその後ろで恥ずかしそうに控え、ムー大陸の神官は、その気配はあるのだけど、姿は現さなかったと。

まあそんな事情で、ルムングの若い踊り手たちが実際になにを思って/感じて踊っているかはわからないけれど、ファティマに出現した聖母マリア様の話は、100年近く経ったヤップでも語り伝えられているのだった。


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by suyap | 2011-09-15 06:32 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(2) | Comments(4)
月夜の雨
深夜過ぎの夜空を見上げると、十四夜の月が、だんだん押し寄せる雲にもめげず照り輝いていた。

このあとパラパラと半時ほどの雨が来たのだけれど、それでも雨の向こうに月があって、お天気雨ならぬ「月夜の雨」も、なかなか良い感じだなあ...。

そういえば、もう日付が変わっているから、きょうは10年目の9.11なのだ。いや実際には、こちらの時間では明日なのだけど。きのうの記事では26年前の日航123便の「事件」に触れたけれど、10年前の9.11でも、武力と権力を握るものたちによる壮大なウソとゴマカシで塗りこめられている。

日本でも3.11をきっかけに、大手メディアに流れる「ニュース」ではほんとうのことはわからないと気づく人が少しずつ増えているようなので、これらの事件の「公式発表」も何か変だなと考え始められるだろう。そうして気づいた者たちが声を大きくして、王様は裸だ!と叫び続けるしかない。

それでも王様は裸だ!(笑)
http://suyap.exblog.jp/6608512/
放射能は現地調達です
http://suyap.exblog.jp/13533614/


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by suyap | 2011-09-11 00:25 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(4) | Comments(0)
こんな歌あんな歌
そろそろハロウィーンだなあ...とカボチャを見て思う。しかしヤップとカボチャで思い出すのは、やはり戦争のこと。

平和だった島の空に、ある日突然、黒い鳥の大群が現れて、恐ろしく大きなカボチャをたくさん落とし始めた。その黄色いカボチャは地面に当たると大きく裂けて飛び散った...当時のヤップ人は、飛行機を鳥に、爆弾をカボチャにたとえて唄に残している。

同じ頃、青く晴れ渡った真夏の広島の空に、1機のB29が飛来して、小さな物体を落下した。その不思議な敵機と物体を見ていた人々が次に見たのは、ピカッとこの世のものとは思えない光で包まれた世界だった。そして次の瞬間、ドーンというとてつもない破壊力が襲って瞬時に多くの命を奪い、生きながらえた者にも地獄の苦しみを与え続けた。後にそれが原子爆弾というものであることがわかっても、人々にとって、それはいつまでもピカドンだった。

最近、たまにしか訪れないミクシィの、あるマイミクさんの日記を通して、元ちとせが歌う「死んだ女の子」を聴いた。


この歌はトルコの詩人ナーズム・ヒクメットの原作で、日本では50年代末ころから、現在元ちとせサンが歌っているのとは違う人の訳詩と作曲で歌われていた。その経緯や、以前の曲や訳詩、それに原作とその逐語訳まで、こちらで読める:

二木紘三のうた物語:死んだ女の子
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/01/post_abef.html

わたし的には逐語訳を読んで初めて、歌詞の意味がしっくりときた。読んだ(聴いた)人に、(それぞれのやり方で)平和な世界を目指す行動を訴えるフレーズをどう解釈するか、それには原作者の人生や立ち位置も知らねばなるまい。

元ちとせサンが歌うの「平和な世界に どうかしてちょうだい」では、ちょっとインパクトが甘いのではないか。かといって、唐突に「署名をどうぞして下さい」ではおかしいし...。元ちとせバージョンを生かせば、「平和な世界に あなたしてちょうだい」ではいかが?

そして穏やかな反戦ソングといえばこれ、


その喜納昌吉サンのことが、ちょっと心配になっている。

反戦な家づくり:どうしちゃったんだ喜納昌吉
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-956.html#cmf

「平和の歌」は難しい...

ところで、沖縄といえば元ネーネーズ古謝美佐子さんに黒い雨という歌があるらしい。ネットで捜したけど見つからないので、わたしはまだ聴いたことがないのだが、とりあえず歌詞だけでも。
黒い雨
(作詞・作曲:佐藤一哉)

雨が降る降る どんと降る
お空はまっ暗 鉛色
どこから降るのか わかりゃせぬ
ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る しゃんと降る
母さん痛いよ 冷たいよ
さあさ お家に入りゃんせ
ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る ドンと降る
父さんこの雨 何の雨
名前の無い雨 黒い雨
ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る シャンと降る
狙った獲物ははずしゃせぬ
逃げても逃げても追ってくる
ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る どんと降る
明日は晴れるか また降るか
てるてる坊主に祈りゃんせ
「黒い雨」は広島や長崎で原爆のあとに降った実際の黒い雨だけじゃなく、子供や一般市民の上に降り注ぐすべての殺戮を意味するのだそうだが、戦争中のヤップ人にとって、それはまさに黄色い雨だったんだね。

というわけで、歌をとおしてヤップと広島と沖縄が、なんとなくつながって見えた気がしたのでありました。


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ティーンエージャー女性兵士の戦死 & 放射能は風に乗って...
きょうは朝から雨が降っていて、それは夕方になってやっと止んだ。風もなく、そんなにひどい降りではなかったが、仕事場にしている部屋のすぐ外に生えているパンノキの葉たちは、たっぷりお湿りをもらって、ひっそりとなりを静めていた。

その住人にふさわしく(笑)、うちの家は裏が崖っぷちになっており、同じ窓からパンノキの下を見下ろすと、下草やシダに覆われた腐葉土が透けて見える。朝はいろんな鳥さんの声に起こされるこの環境、この緑が、どうか、いつまでもこのままでありますように...

しっとりした緑に心和らいでミクロネシアのニュースを見ていると、なんと先週の金曜日、またアフガニスタンでミクロネシアの若者が戦死したという。しかも19歳の女の子...

(以下の記事は日が経つとリンクが切れるかも)
〇グアムの新聞:Pacific Daily News: Yigo soldier killed by IED: Family mourns death of '09 Sanchez graduate

〇北マリアナ諸島の新聞:Marianas Variety: Teenage soldier dies

去年グアムの高校を卒業してすぐ米軍に入った彼女は、アメリカンドリームを追いかけるフィリピン系移民の娘だったようだ。米軍は、ヤップを含めたミクロネシアの各高校にまで、年に数回も兵士のリクルートにやって来る。そこで「入隊適格者」となれば、(命さえあれば)「ものすごい特典」付で米軍に採用してもらえるので、いまだに応募する若者が列をなす。

イラク・アフガニスタン戦争が始まった2003年以来、グアムから入隊した兵士の戦死者は、彼女で18人目、ミクロネシア全域では37人となった。グアムの空港をご利用の折には、ロビーにずらりと掲げられた37人の戦死した若者の写真をご覧いただきたい。その中にはヤップ出身の2人も入っている(実際にはもう1人いるのだが、彼は米本土の基地内での事故死だったので、戦死者には数えられていない)。

ところでミクロネシアの若者が命までかけて求めるアメリカン・ドリーム、その実態がどうなっているかというと...

マスコミに載らない海外記事:アメリカの警察国家化、もはやお墨付き
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-7c85.html

FBI conducts terrorism searches in Chicago homes
http://abclocal.go.com/wls/story?section=news/local&id=7687996

Information Clearing House:The US Is A Police State
http://www.informationclearinghouse.info/article26452.htm

いやはや、米本国ですら、集会・結社の自由もおぼつかなくなりつつあるようだ。「(影)の当局」は、すぐ間近に迫ったドルの破綻>>国内混乱に備えているのだろう。さらに、

村野瀬玲奈の秘書課広報室:精神遅滞女性への死刑執行、米バージニア州で
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2009.html

もう「精神遅滞」なんかで言い訳はさせませんよ、「(影)の当局」の気に入らないことを言ったりやったりする奴は、生きる資格を与えませんってことだ。放っておくと、これ、5年以内に日本に伝染するよ(怒)。そして、

村野瀬玲奈の秘書課広報室:核実験で世界に拡散する放射性物質という、人類への脅威より抜粋:
報告書は「対流圏の流動パターンと観測された放射性降下物との全面的な関係は明らか」として、「太平洋で冬季に実験を行えば居住地域への早期の(降下)確率を縮小できる」と結論。放射能汚染を抑える方法を模索していたことがうかがえる。
朝日新聞・asahi.com ビキニの「死の灰」、世界122カ所に降った 米が観測)
赤道近くの低緯度地帯に吹く北東からの貿易風が冬季に強まるのを利用して、実験直下の地帯の被害を薄めて誤魔かそうという魂胆を、米軍は初めから持って核実験をしていたわけか...(怒怒怒)。

そういえば、ビキニ環礁などマーシャル諸島でのアメリカの水爆実験による風下被爆については、

マスコミに載らない海外記事:グアム島住民、アメリカによる太平洋の島への150億ドル軍事力集中計画に反対して団結
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/150-54fa.html

↑この記事↑でもちらっと触れられていたが、まさか、これが当初から米軍当局の想定済みだったとは、思いもよらなかった。過去の原水爆実験によって、いったいどれだけの放射能が、今現在、地球を取り巻いているのだろう。かくして、ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、チェルノブイリは、わたしの、あなたの、すぐ隣ということです...。


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潜水艦勤務
今年の乾期の始まりごろは、のちの渇水が心配されるほど乾いたけれど、3月後半から4月にそこそこ雨が降り始め、その恐れは遠のいた。うんと乾いたあとに恵みの雨がきてまたやや乾きという天候のせいか、マンゴーなどは、既に熟している実とまだ小さな青い実が同時に木についている。村の道端で見つけたこのマウンテン・アップルも、すでに小さな実をつけていた。まだ食べるにはちょっと早いけど、少しつまんでみると、若いマウンテン・アップルのひなびた香りが口に広がった。

ところで、いま韓・朝・中・日に米が絡んで騒ぎになっている韓国の哨戒艦「天安」沈没事件、なんか変な動きになってきた。今月はじめ、田中宇の国際ニュース解説が「韓国軍艦「天安」沈没の深層」を配信したとき、ああ、これが事実としても田中さん今これ書いて孤立しないかなと思ったけれど、彼の記事はだんだんと人々の口に上るようになってきた。(写真はヤップの水中に沈む太平洋戦争の戦争遺物

実は田中さんの記事を見て心配になったことがある。知り合いのヤップ人の息子がUS Navyに入っていて、しかも原子力潜水艦に乗り組んでいる。原潜は長く潜ってられるし、作戦上、居場所を教えられないことが多いので、何ヶ月も、ときに1年以上も音信普通になるという。母親はそれで(心配のあまり)性格が変わったんだよと。彼が乗り組んでいる原潜でなければ良いが...

田中宇の国際ニュース解説:韓国軍艦「天安」沈没の深層
http://www.tanakanews.com/100507korea.htm

田中宇さんは記事中で、天安を沈めたのはアメリカの原子力潜水艦で、なにかの手違いで同士討ちとなり、その相手と見られる米原潜コロンビア-USS COLUMBIA (SSN 771)も近くに沈んでいるのではないかと書いているけれど、コロンビアは5月3日にパールハーバーに戻ってきたという。しかしNavyのサイトに出たその帰還記事がまたヘンテコなのだ。別のサイトに出た文面が全く同じ記事では、なぜかコロンビアの番号がSSN 762となっており、それはコロンバス-USS COLUMBUS (SSN 762)のものだった。そしてコロンバス自体は4月5日に沖縄のホワイトビーチに入港したそうだ。う~ん、コロンビアにコロンバス、紛らわしいなあ。どっちがどっちかわからないけれど、いまだに一方はまだ母港(パールハーバー)に戻ってないようだから、そのうち米国海軍が持っている原潜のインベントリーをやれば、はっきりするだろう。

それにしても、いったい何が起きたのか?天安が真っ二つに割れて沈没した海域に、他にも謎の物体が沈んでいた(あるいは今も沈んでいる)ことは確かなようだ。それのある場所では、天安乗組員の救助もそっちのけで、米韓潜水部隊共同の大掛かりな作業が進められていた。ダイビング業界に身を置くものとして、やはり海中作業の様子が気になる。下にリンクした2つのサイトに掲載された写真では、米原潜と、天安以外の何かが沈んでいる海域で使用されている潜水器具は、同じシステムに見える:

潜水艦からの水中脱出はこういう具合にやるのだね。
US Navyサイトから画像をパクル勇気がありませんので-笑)下のリンクに行って写真をご覧ください-
↓ ↓
SUBMARINE FORCE U.S. PACIFIC FLEET

一方こっちの記事では、天山が発見された場所よりも離れたところに沈む「何か」を捜索するために韓国海軍の特殊潜水隊(UDT)が出動し、米軍艦船がすぐ近くに停泊して、米軍医療用ヘリコプターで「何かを」運び出したと読める。左上の写真は、その作業中の米軍艦船上のものか?潜水器具の取り付け点検を行っているようにも見えるし、取り外しているようにも見える。(写真はこちらのサイトからお借りしましたGoogle訳はこちら

なんらかのことが起きて米原潜にも大きな被害と死亡者が出たけれど、生存者もそこそこいて、なんとか原潜も動かせる状態になった...という風にも考えられないだろうか?

日本では北朝鮮犯人説しか主流メディアに出てきていないようだが、19世紀末の米西戦争から始まって、太平洋戦争(パールハーバー)でも、ベトナム戦争(トンキン湾)でも、そしてイラクでも、戦争のしょっぱなに仕掛け(やらせ)をしたのはいつも米国だったことを、ぜったいに忘れてはならない。とくに今回の天安沈没とその後の動きは、普天間基地移設問題と非常に関係が深いのだし、いろんな方面から情報を集めて慎重に考える必要があると思う。

それにしても、一説には死亡者数十人といわれる原潜乗組員の家族は、肉親の死を報告されたのだろうか?


(ご参考までに)
すみっち通信:哨戒艦事件は「米承認の自作劇」か
http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-7ee7.html

逝きし世の面影:哨戒艦天安沈没の原因と目的は?
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/b13c10c5265f7df82976caf75e733e74

韓国の哨戒艦沈没は北朝鮮の魚雷と断定?
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-1480.html#trackback

池田香代子ブログ:沖縄の黄色いメディア&米原潜「コロンビア」はうるま市で抗議を受けていた
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51412507.html


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by suyap | 2010-05-22 17:30 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(5) | Comments(10)
アジア太平洋のへいわ

昨日、島内観光ツアーの添乗から戻ると、すでに退社したG嬢のメモが残っていた。明日は休日らしいけど、わたしに働いてほしい?

ほとんど毎日なんらかのツアーが入っている日が半月ばかり続いており、落ちついて身近なニュースを見る暇もなかったけれど、そういや先月末頃に、州知事がVeterans of Foreign Wars Day(海外戦争復員兵の日)を州の休日にする書類にサインしたとか聞いてたっけ... このVeterans of Foreign Wars Dayってのもすごい名前だけど、米軍に志願したこの国の若者にもイラクやアフガニスタンで戦死者が出るにいたって数年前にできた記念日だ。

11月3日のFSM Independence Day(ミクロネシア連邦独立記念日)では、ヤップ州政府は早々11月2日の月曜日に繰り上げ連休として州政府機関をすべて休みにしたけれど、連邦政府機関は大統領の決済がなかったので、11月2日は働いて3日に休んでいた。連邦政府と州政府の判断はこのような休日の措置にも違うことがあるので、ヤップ州が11月11日を休みにするのは今年が初めてだ(ったと思う)。

ところでこの日を休みにすることに個人的にはムムッとくるものがあるし、バスもお休みになるので通勤の足がなくなるG嬢は休んでも、わたしひとりでも店を開けて仕事をしてやろうかと思っていたのだけど、今早朝のフライトでお帰りになったゲストを最後に、連日続いていた仕事もひと息ついたのでホッとしたとたん、お休みモードになってしまい、空港から戻って午前4時に眠りについたとたん、午後1時まで意識を失っていたのであった。

その後、午後のコーヒーをすすりながら、沖縄の普天間基地をめぐる問題をあちこちのブログやニュースを漁って考えてみた。そして、久しぶりに日本軍事情報センターの神浦元彰さんの記事を読んでみて、う~んとうなってしまった。つまり、神浦さんは、
1)在沖縄米海兵隊のグアム移転には見直しの可能性が出てきた。

2)それを見越して米上院は海兵隊のグアム移転費用7割減を可決し、そのためにゲーツ国防長官が訪日して、辺野古(キャンプ・シュワブ)沿岸への日米合意履行を強く迫った。

3)普天間飛行場の危険を除外し、基地のない沖縄を作るための過渡的な措置と考えて、嘉手納弾薬庫の一部に海兵隊のヘリ部隊を移設する統合案を推奨。

4)在沖海兵隊の行き先は米本土(カリフォルニア州ペンドルトン基地)に主力を戻し、第3海兵師団(司令部 沖縄)を第一海兵師団と統合する案しか選択肢がなくなる可能性が高くなる

5)このままアメリカが辺野古沿岸基地建設を強引に迫れば、辺野古基地建設が反米、反基地、反戦争の象徴になることは間違いない。私のように日米同盟を重視する者にとって不幸な結果となる。
という分析をしておられるわけだ。

日本軍事情報センター What's new:2009.11.01
日本軍事情報センター What's new:2009.11.02
日本軍事情報センター What's new:2009.11.07
日本軍事情報センター What's new:2009.11.09
日本軍事情報センター What's new:2009.11.11

もっとも日米同盟を重視する者としての神浦さんの見解だが、田中宇さんはこう書く:

田中宇の国際ニュース解説:沖縄から覚醒する日本
http://www.tanakanews.com/091104okinawa.htm
米軍は今後、さんざん日本人の反米感情を煽った末に、最後は怒って日本から撤退をする。米政府は、そのつもりだろう。そのころには、北朝鮮6カ国協議も進展して「北東アジア集団安保体制」に衣替えする流れになるだろうから、日本の防衛には問題はない。
いつまでも「日米同盟」だけを前提に考えていては、状況のほうが先に進んでしまうかもしれない。いつもスパッと状況を切りとって説明してくださる反戦な家づくりさんの見解も意味深い:

あと3週間で 時限爆弾 が炸裂する
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-792.html
鳩山政権の歴史的な意味というのは、日本で革命とか動乱とかが起きないようにする、ということなのだと思う。
   ~~中略~~
声を上げること。声を上げることで鳩山政権の後ろ盾になること。民の声を後ろ盾にしなければ、前に進めない政権にすること。
いま、沖縄をめぐって、まさにそういう事態が進行している。

官僚主導の政治はダメ。たしかにそれはそうだ。
でも、それだけではない。

政治家主導の政治でもダメ。
民の声が主導する政治でなくてはいけない。民意の顔色をうかがいながら、それを錦の御旗にして進んでいくような、少々頼りない政権でちょどいい。
そういえば、少し前の記事できっこちゃんが田中秀征さんの言葉として自民党は老朽住宅、民主党は仮設住宅、どちらかに永住しろと言われても困る。と書いていたなあ...

まわりの状況変化に押されて、ついに老朽住宅から脱出することにしたのだから、これからは仮設住宅で少々しんどくても住民ひとりひとりが、新しい家づくりに汗を流さなければならないわけだ。

いずれにしても、辺野古に膨大な金を使って新滑走路を建設することは、どちら側にたっても最悪の選択であることは確かだ。最終ゴールを沖縄からの米軍完全撤退とし、利権抜きでより実現可能性が高い外交的落としどころを見つけなければいけない。

グアムを中心とするミクロネシアでもいま、海兵隊のグアム移転を前提にして雇用や経済効果が期待されているが、それに伴う不安も大きい。沖縄で厄介モノだったものはグアムや近隣諸島でも厄介モノになるのはアタリマエ、太平洋の島には殴りこみ部隊の活躍の場はないのだから、とっとと本国に帰ってもらいたいものだ。本ブログを定期的に読みにいらっしている米海軍さん、とうか海兵隊さんにその旨よろしくお伝えくださいな。


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by suyap | 2009-11-11 22:57 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(4) | Comments(4)
原子力空母ジョージ・ワシントンがパラオに?!
ヤップの海でのんびり潜っていられる日がいつまで続くだろう...と、最近よく考える。今までは遠く離れた地で誰かの身の上に起きていることでしかなかった戦争が、ひたひたと身近に忍び寄ってきているような、いや~な感じ。

3日前にジャパン・ハンドラーズと国際金融情報さんちで、空母ジョージ・ワシントンがフィリピンにいるらしいという記事を読んだばかりだけど、なんとジョージ・ワシントンは明日、ヤップの隣のパラオに寄航するらしいです!

パラオでは6月11日に、グアンタナモに「テロリスト」容疑で拘束されていたウイグル人17人の受け入れを発表したばかりだけど、それとほぼ同時に、パラオ大統領はジョージ・ワシントンがパラオに入港することも公にしていた。以下ググッてやっと拾った短文:
Written by Aurea Gerundio-Dizon. Thursday, 11 June 2009 00:00. President Toribiong on Wednesday disclosed that USS George Washington will be visiting Palau next week.

そしてパラオの新聞、パラオ・ホライズンは、大統領以下パラオ政府高官や伝統チーフらが、明日入港するジョージ・ワシントンを訪問すると報じた:
KOROR (Palau Horizon) - Local dignitaries headed by President Johnson Toribiong, Vice President Kerai Mariur, Paramount chiefs Ibedul, Reklai, Senate President Mlib Tmetuchl, House Speaker Noah Idechong and other government and community representatives for a tour of the aircraft carrier USS George Washington set to arrive on June 21.
The tour will allow local leaders and dignitaries to observe first hand capabilities of an aircraft carrier. The aircraft carrier was named after the first president of the United States, George Washington.
Local dignitaries to tour U.S. aircraft carrier USS George Washington
ジョージ・ワシントンは、ちょうど1年前に南太平洋で火災を起こし、その後、横須賀を母港としている。その経緯はSOBAさんのブログにすごく詳しく載っている。

雑談日記:原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀初配備・入港を報じたが、5月22日の南米太平洋沖火災事故を報じなかった日本のマスゴミ。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-c3ac.html

ちなみにグアンタナモのウイグル人をパラオが受け入れる件は、こっちの記事が詳しいかも:

グアンタナモ基地のウィグル人(アルカィーダ)17人の移送先 パラオ(大西洋太平洋の島嶼国家)が受け入れを表明
http://gensizin2.seesaa.net/article/121263635.html

パラオは世界で初めて、核の持ち込み、製造、使用の禁止を憲法でうたった国である。そのために1994年まで独立できなかったが、同年アメリカとの自由連合協定(コンパクト)を結ぶと同時に、憲法の非核条項はフリーズされた。

パラオの歴史
http://www.alii-times.com/rekishi.htm
コロールにてパラオの女性/反核活動家と交流~終わりからはじまりへ~
http://ameblo.jp/hibakushaglobal/entry-10198222085.html

日本のような口先だけで密約だらけの非核三原則なんかじゃなくて、ちゃんと憲法で規定したにもかかわらず、パラオも軍港化されようとしている。横須賀-グアム-パラオで結んで、中国を睨む...まるで太平洋戦争末期の布陣とそっくりではないか。あいだのフィリピン、台湾、沖縄を、いざとなったら再び戦火に巻き込むつもりか?

いっぽう日本では海賊対処法が衆議院を通過した。まるで日本に軍隊を海外派兵させるために、ソマリアの海賊がデッチ上げられたかのようだ。とむ丸さんの記事が心に沁みる:

とむ丸の夢:それでもソマリアに?
http://pokoapokotom.blog79.fc2.com/blog-entry-1116.html

たった60年ちょっと前の悲惨な体験を語れる人がいなくなるのを待ちかまえていたかのように、再び日本人を戦争に追い立てる勢力がいる。その正体を、いかに速く、多く、共有して、やつらの企みが2度と成功しないようにできるか...ため息ついていても仕方ない。できるだけのことをするまでだ。



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by suyap | 2009-06-20 23:33 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(6) | Comments(7)
豚よりジュゴン
いまだに日本のメディアは新型豚インフルエンザで大騒ぎしているけど、そんなん、あたしはもう罹って治ったよて言ったら、びっくりしますか?

これ、半分以上、本気でそう思ってる。
先月ニホンに行って、ヤップに帰ってきた直後、わたしは39度以上の熱を出して2日半ぶったおれてたのだけど、今から思えば、まさにインフルエンザの症状だった。でも病院どころか、クスリも飲まず、何も考えず、水浴びどころか(うちには風呂も温水シャワーもないからね)、顔も洗わず、ちびりちびりと水分だけ取りながら、怠惰にぐた~っとひっくり返って、ひたすら寝て過ごし...数日ぐだぐだしたけど治しちゃった。これ、どんな動物でも、体調悪いとき(=病気のとき)、やってることだよ。病気は自然治癒にまかせるのが一番!

まあ、いまニホンにいる人にそこまでせよとは言わないけれど、もう一度、豚インフルが取り沙汰されるようになった経緯を振り返ってみることをお薦めします。下の検証記事は始まったばかりだけど、よくまとまっててお薦めです:

世界の環境ホットニュース:豚インフルエンザ報道を検証する【第1回】
http://archive.mag2.com/0000083496/20090510050000000.html

①今回騒がれている豚インフルは毒性の弱いH1N1型だと、たくさんの研究者や医者が繰り返し言ってるのに、②WHOの発表を受けてメキシコ政府でさえ同型での死亡者を数人に修正したってのに、日本のメディアはそんな話はほとんど、スルー。③WHOも緊急委員会さえ開かず事務局長の独断でフェイズ5まで上げておきながら、パンデミック防止に最も有効と思われる「人や物の移動の制限、国境閉鎖などは勧めない」って、いったい何よ?

だいたい発生箇所の飛び方がおかしい。あんだけ飛び地で見つかるんなら、もう相当数の感染者がいるってことでしょ。わたしみたいに数日ひっくり返ってただけで医者にもかからず治っちゃってる人も多いはず。どの感染症もそうだけど、インフルエンザのウィルスが体内に入ったこと=発病ではない。症状だって、その人の免疫力や状態に応じて変わってくる。世界的流行の可能性を認めながら、「人や物の移動の制限、国境閉鎖などは勧めない」ってのは、日本で騒いでるほど、豚インフルは極悪非道じゃないってことじゃん。じゃ、この騒ぎのほんとうの理由は???

世界中で、日本ほど騒いでいる国はないよ!

オザワ、クサナギとつづいて、豚インフル!!!

もう、たくさんの人は気づいてて、すっごくシラケてると思う。それならマスゴミの嘘っぱちに乗せられず、恐がらず、粛々と、来るべき投票日を待ちまっしょい。

それでも、待ってられないモノもあり...

沖縄のジュゴンから、久しぶりにメイルが届きました:

あたしたちを、わすれないで!

琉球朝日放送報道部:検証 動かぬ基地vol.88 「環境アセス準備書」と「意見書」
http://www.qab.co.jp/news/200905058875.html

アセス意見書の締め切りは5月15日だそうですが、メイルでこちらに送ることもできるそうです:
1)沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団経由で送付する場合
アセス監視団が、すべてコピーをとらせていただいた上で、責任を持って沖縄防衛局に提出いたします。

 郵送 :〒905-2171 名護市字辺野古 座り込みテント村 意見書係
 FAX :098-885-0866(アセス監視団)
 メール:folkswind(c)yahoo.co.jp (アセス監視団)   ((c)を@に変えて送ってください)
こっちの記事もお読みください:

辺野古浜通信:【重要5/9追加】意見書提出の取り組みについて
http://henoko.ti-da.net/e2392147.html

リーフチェッカーさめの日記:一筆お願いします
http://shark.ti-da.net/e2645324.html

1行でも良いそうで、親切に書式まで用意してあるから、わたしもこれからワードに書式をコピペして、ジュゴンとサンゴのために、簡単なメッセージを書いて送ろうと思ってます。


(右上のバナーは「雑談日記」SOBAさんからお借りしてます)




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◆◇ヤップの情報はこちらでもどうぞ◇◆
http://www.naturesway.fm/index2.html
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by suyap | 2009-05-10 16:22 | 戦争はビジネス(怒) | Trackback(4) | Comments(4)