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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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バンク・オブ・グアム・ヤップ支店がついに開店

いや~、ブログの更新をまたちょっと怠ってました。別に台風や津波にやられてたわけじゃありませんから、ご安心ください。記事を更新しないのに、わりとアクセスいただいてるのはどうして?と思っていると、なななななんと!こわれたおもちゃをだきしめての高田さん、ありがとうございました!
オリンピックはリオで
これで築地市場の移転もなくなると思うと、現代オリンピックへの賛否は別にして、ホッとしてます。あとは早く石原シンタロー爺さんにキエローしていただきたいものでして(笑)。

a0043520_22471198.jpgさて、いろんなことが重なってバタついていた9月中旬、待望のBank of Guam(グアム銀行)のヤップ支店がオープンした。

もともとヤップには、まだ信託統治領時代にオープンしたBank of Hawaii(ハワイ銀行)の支店があったのだが、1990年代後半から始まった一般銀行の証券会社化(こんな表現であってるかな?)の流れの中で、おそらくもうからんとこに支店おかんわ...となって、撤退されてしまった。

a0043520_2248022.jpg以後、ヤップにある金融機関はBank of the FSM(ミクロネシア銀行)と、ミクロネシア連邦内の起業者(会社)に中長期融資や基金を提供するThe FSM Development Bank(ミクロネシア開発銀行)、それにヤップ州内だけで小規模のローンや積み立てを提供するAyuw Credit Union(信用組合みたいなものか?)だけとなり、外貨両替どころか、クレジットカードの支払いを受けることすら、一時不可能になってしまった。

外貨両替もできずクレジットカードが受けられないのでは、ツーリストを扱うホテルやツアー会社はお手上げなので、うちも含めて島の多くの企業は、Bank of Guam(グアム銀行)のパラオ支店やグアム本店に口座を開いて、なんとかクレジットカード・サービスが受けられるように対処した。しかし...

いくら電子取引ができる時代とはいえ、島にない外国の金融機関に売り上げを置いておくのは不安だし、カードを電子的に処理する端末が壊れてもすぐに対応できないし...けっこう綱渡り的な商い(笑)が続いていたわけだ。

ところでBank of Hawaii(ハワイ銀行)の時代から、島にある金融機関ではどこも、支店長以下ほとんどをローカル・スタッフでまわしているのにたいして、現在のBank of Guam(グアム銀行)ヤップ支店は、支店長を含めて3分の2以上(たぶん)が、チャモロ(グアム島ローカル)などの島外者で占められている。店内の雰囲気もまったくグアムのようで、思わず、グアムに来たみたいだわと口走ってしまうと、目の前にいたチャモロのスーパー・バイザーは素直に嬉しそうな笑みを浮かべ、わたしの皮肉を敏感に察知したヤップ人スタッフは、フフッと、静かな同意の笑みを浮かべたのだった。

そうそう、ヤップに来るツーリストに朗報(?)です。
Bank of Guam(グアム銀行)ヤップ支店には、ヤップで初めてのATMが設置され、24時間アクセス可能(とのこと)です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2009-10-04 14:14 | ヤップな日々
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