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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

ハゼのぶつやき

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ヤップを含む北西太平洋上はやたらと雲がかぶさって不安定なお天気になっているけど、この状況ではヤップに当たるような嵐はできなさそうだ。それで、きょうも小さなものたち、第2弾、ハゼ編です。

写真は上から、水路にいるけどちょっとレアなレッド・バンディッド・シュリンプゴビーAmblyeleotris fasciata)に、ポピュラーなクロユリハゼPtereleotris evides)、そしてアウター・リーフのサンゴの上にちょこんと乗ってるクロスジイソハゼEviota sebreei)*写真キツイなあ*、
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ところで、きょう東京では都議選の投票日!都民のみなさん、とにかく行ってくださいませ>投票♪ 晴天とら日和のとらちゃんや、カナダde日本語の美爾依さん、それにヤップのハゼたちとともに、お願いしま~す^^

晴天とら日和:都民の皆様、明日の「都議選」には投票に行って下さいね!
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51397176.html
カナダde日本語:都議選の争点と衆院選での自民大物一掃セール
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1707.html

ところで美爾依さんの、自民大物一掃セールには腹を抱えて笑ってしまったよ。わが宿敵(笑)シンキロウのオヤジも、どうやら危ないらしい(笑)。メデタシ、メデタシ!

ここんとこ、2日おきに当ブログを見張りにお越しいただいている国立オリンピック記念青少年総合センター様、ご心配には及びません、今年もタイミングを見計らって、バッチリ書いて差し上げますわよん(笑)。
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こうして、どんどん腐ったヤツラが日本の政界から棚卸一掃セールされるのは、とってもメデタイことなのだけど、と同時に、わたしの気持の底にど~んと澱んでいる心配は、このところ増す傾向にある。そしてついに、この怪しげな団体からもアクセスがあって~~~!「幸福の科学」

このカルト団体のことをこのブログで書いたこと、あったっけ?もしかしたら、ネット居酒屋の友人、BLOG BLUESさんとこのトラックバックやコメントからお越しですかあ?

BLOG BLUES:日本共産党VS幸福実現党
http://blogblues.exblog.jp/8481931/

宗教法人=幸福の科学が憲法違反なのに設立した政党=幸福実現党のことを、まだみんなジョークかと笑っている人が多いけれど、わたしは背筋が寒くなる思いでこれを見ている。

BLOG BLUESさんのおっしゃるとおり、彼らの主張は、本来共産党に流れる層を引きつけやすい。ふだんテレビやマンガ、はたまた「教育」でモノを考えないように調教された層が、社会的弱者としての苦しみを自覚したとき、ようやく抱いた憤懣を吸い上げる窓口が、小林多喜二の蟹工船ブームなどをきっかけに共産党に向かいかけたとき、突如、この政党が出現した。政権を失いつつあるダメ勢力は、明らかに将来を見据えた手を、四方八方に打っている。

第一次大戦後のドイツを思い起こしてみて欲しい。ナチスは正式には「国民社会主義ドイツ労働者党」(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei、略してNSDAP、英語ではNational-Socialist German Workers Party)と呼ばれた。1917年に結党されたあと、敗戦下のひどい大不況・インフレ下のドイツでどんどん支持者を増やし、10年ちょっとで「合法的に」政権を取った。1933年に書かれたこの人の文章が、これから先の日本の状況を連想させるようで、怖い:

トロツキー著作集 1932-33:ヒトラーの勝利
http://www.marxists.org/nihon/trotsky/1930-1/df-syouri.htm

今後も世界経済の混乱が続くと(そうなる可能性のほうが高い)、誰が政権を担っても、世界が80年近く前のような混乱した状況になることは避けられまい。たまたま昨夜レンタルDVDで観たIRONWEED(日本では黄金に燃えてというタイトルになってる、メリル・ストリープとジャック・ニコルソンが主演した映画)で、1930年代後半のアメリカ都市の荒廃振りを映していたが、とても他人事とは思えなかった。

2001年の911以来、イラク戦争が始まって数年は、やたら勇ましいDVDばかり並んでいたけど、最近は、やけに1930年代の不況時のストーリーやリバイバルが多いんだよね、ヤップのDVDレンタル屋にも。これからの世界がどうなるか、知っている者は知っているのである。だから、アメリカ本土にも軍隊が集結し、内戦にも備えている。次の手を考えもせず打たず、国民の手による初の政権交代-に、ただ浮かれているばかりではいけない。将来に向けて、はっきりしたビジョンを持たねば。

最後にBLOG BLUESさんの言葉を借りて、今回のつたないハゼのつぶやきを終わらせよう:
革命政党が主張すべきは、ポスト資本主義の青写真である。あいや暫。資本主義の次に社会主義が来るなんて寝惚けたことは、言わないでね。資本主義も社会主義も「経済成長」をドグマとした前世紀のイデアに他ならない。その方途を競い合い、資本主義の完勝に帰したことは記憶に新しい。歴史の審判だ。覆せるもんじゃありません。

21世紀の日本国民に、世界の国々に、幸福をもたらし得るイデアは、経済成長の呪縛から脱し、経済成長に依らなくとも持続可能な共生社会をめざす、共生主義の思想である。その具体的政策は「教育費医療費はタダ」だ。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2009-07-12 09:57 | ヤップの自然・海
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