ひゃ~、ヤップのマンタの見せ所、
ミル・チャネルも
ゴフヌー・チャネルも、外海の高波と潮まわりのせいで濁った水が強く流れ出し、きょうはミル・チャネルで2回潜ったけど、マンタは影も見えなかった。ゴフヌー・チャネルでもちらっと1匹出ただけの模様。一番静かな南東側のアウトリーフでさえ、うねりが入ってて水中はもやっとした透明度、あまり落ち着いて潜れるコンディションではなかった。
以下のウミウシは以前に撮ったものだけど、せめて綺麗な彼らの写真を眺めながら、海が静まるのをじっと待つしかないなあ...(笑)
撮影場所:ガリム
水深:10m
名前:アデヤカミノウミウシ(
Flabellina exoptata)
体長:2cm
名前のとおりアデヤカな衣装をまとった数センチの生き物。ヤップ島南東のアウター・リーフ、水深5mの波の影響を受けやすいところに、必死にしがみついていた。
撮影場所:ミル・チャネル
水深:6m
名前:トサカリュウグウウミウシ(
Nembrotha cristata)
体長:6cm
特定の群体ボヤを食べるため、それらが生育する場所に生育する時期にだけ出現する。ミル・チャネルのある場所に行けばかなりの個体を見つけることができるが、あるとき突然「消える」のは、餌のホヤがなくなったせいか?そうして、しばらく「消え」ていたトサカリュウグウウミウシが、また戻って来始めた。
撮影場所:ミル・チャネル
水深:20m
名前:アミメイボウミウシ(
Phyllidiopsis krempfi)
体長:7cm
ミル・チャネルのヤギにとまっていたアミメイボウミウシ。こんなにデカイのが上のほうにしがみついていると、あたりによほど食べ物が少ないのかなと思ってしまう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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