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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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[辺野古]無法国家の夜明け

a0043520_9214938.jpgきのう発生した台風2号{Yutu)は急速にヤップから遠ざかりつつあり、こちらでは朝から陽がさしています。

さて心配な沖縄「辺野古」では、今朝ついに環境アセス法に大幅に違反した防衛施設庁の海域現況調査(事前調査)が、非暴力で座り込みする市民を、海上自衛艦と海自隊員の導入で威嚇しながら、ばかばかしいほどの機材、人力、資金をつぎ込んで挙行されています。

やっと新聞などのメディアにも辺野古のことが書かれるようになりましたが、それらは本当のことを伝えていません。ここで大事な点を確認しておきます。

1)現在行われている海域現況調査(事前調査)は、環境影響評価法(略称:環境アセス法)に違反した行為です。
新聞などで「サンゴの産卵を調査するための着床板や水中ビデオカメラを設置」と宣伝していますが、その方法が適切かどうかを審査するプロセスを素っ飛ばして、これだけの人数を導入する行為だけを見ても、彼らが環境のことを全く気にしていないのがわかります。本来、環境調査とは地味で時間のかかる静かな作業なのです。(サンゴの卵の着床板の設置だなんて、わざわざ着床しにくい素材をおきそうだにゃ...)(水中ビデオカメラは、反対派が水中調査に入るのを「監視」するためだろうにゃ...)
(参考)
WWF Japan:環境影響評価法に対する防衛省の不法行為に抗議声明
WWF Japan:環境影響評価法に対する防衛省の不法行為に強く抗議する

2)日本の歴史上はじめて、市民運動に自衛隊(軍隊)が派遣されました。
安倍首相の祖父・岸信介が60年安保当時に自衛隊の導入を試みたようですが、当時の防衛庁長官の反対で断念しています。
(参考)
カマヤンの虚業日記:岸信介による強行採決
wikipedia:安保闘争

それが、今回はどうでしょう?
我が国の最高指揮官を自認する安倍晋三久間防衛大臣は、まるで新しく買ってもらったオモチャで遊びたくてしかたない子供のように、嬉々として自衛隊=軍隊を市民(しかも徹底して非暴力を貫いている市民)に差し向けたのです。 
海自関係者は「防衛相の命令に従うしかないが、自衛隊に民間業者のような環境調査の経験はない。海上保安庁が行う警備もできない」と戸惑いを隠さない。(東京新聞

3)辺野古に建設しようとしている新基地は普天間基地の代替ではなく、米軍と自衛隊が使用する新たな出撃拠点にされる予定です。それには巨額の税金と利権が動き、完成した基地からは日本の若者が人殺しに飛び立つようになります。そういった戦地に向かうための施設の建設に自衛隊が携わるのも、憲法違反ですね。
(参考)
基地建設阻止:5/17の情報
米軍再編ってどうよ?:辺野古での新基地建設計画は、なぜいけないのか?

みんなで辺野古を見守りましょう!
辺野古に駆けつけられる人は、短時間でも良いので行って、自分の目で何が起きているか見てきてください。
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
辺野古から緊急情報
米軍再編ってどうよ?
基地建設阻止

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2007/05/17 (木) 辺野古からの続報
じゅごんの気持ち
重要なお知らせです!
まだ戦時下の沖縄
辺野古の現実
ジュゴンとウミガメと米軍海兵隊



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by suyap | 2007-05-18 07:38 | ヤップでつらつら政治など
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