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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

植草一秀さんは冤罪で不当に勾留されている

a0043520_17502550.gif世の中には様々な情報があふれている。その玉石混交の情報の中から、どう自分の考えや意見をまとめていくか、情報ソースの自主的な開拓も含めて、受け手のセンスと努力がますます求められる時代になった。

植草一秀さんが東京都迷惑条例違反の現行犯で緊急逮捕されて、今日で勾留85日目を迎えたそうだ。12月6日に行われた初公判で東京地裁がいったん保釈を認めたにも係わらず、地検の抗告を受けてすぐに取り消しとなった。

だいたい電車内の痴漢容疑で現行犯逮捕された人間を、(しかも証人は「声を上げた女子高生」だけ)、どうして85日も勾留しなけりゃならないのだ?

右上のバナーをお借りしているSOBAさんが初公判を傍聴して阿修羅に投稿されている。
植草さんの裁判の傍聴に行ってきたよ。植草先生の無罪を確信した。

NHKが平気で嘘放送をするのにはビックリした。「天に誓ってそのようなことはしていません」だと。ここはばっちりメモしてある

取りあえずの映像による印象操作の嘘。

たぶん、もう少し詳細に書けると思う。現在自分の殴り書きのメモを判読中です。

AAA植草一秀氏を応援するブログAAAにアップされた植草氏の意見陳述書は一字一句違ってない。保証する。

そして、こちらがその12月6日第一回公判での植草一秀氏意見陳述書(重要)




ちなみに勾留について、少し法的な定義を調べてみた。

勾留請求「こうりゅう-せいきゅう」
身柄送検を受けた検察官が、その後も継続して被疑者を拘束する必要があると認める場合には、裁判官[さいばんかん]に対して24時間以内に勾留[こうりゅう]の請求を行います(刑訴法205条)。
検察官が時間の制限内に勾留の請求または公訴の提起をしないときは、被疑者を釈放しなければなりません。
裁判官がその請求を認めると、勾留期間[こうりゅう-きかん]として10日間が認められます。そして、やむをえない場合は、検察官の請求により裁判官が更に10日間以内の延長を認めることもあります。つまり、被疑者は最長で20日間勾留されることとなります。被疑者が勾留されている間にも、様々な捜査活動が行われます(刑訴法207条、208条)。
身柄の拘束は人としての権利を大きく制約するものなので、その期間はきびしく定められています。勾留請求については送検後24時間以内、かつ逮捕後72時間以内と法律で定められています。勾留期間は勾留を請求したときから起算[きさん]されるので、逮捕にともなう身柄拘束の期間(最大72時間)とは別に計算されます。そのため逮捕、勾留を通算すると身柄拘束の期間は最大23日になります。

勾留の理由(緑字はsuyapが挿入)
刑事訴訟法60条1項各号所定の事由を、勾留の理由という。
* a)住居不定 (植草さんにはちゃんとした住居がある)
* b)罪証隠滅のおそれ 唯一の証言者すら知らないのに、どうやって「罪障隠滅」できるんだ?
* c)逃亡のおそれ どこへ、なぜ、どうやって?

保釈の取消
以下のような場合は、裁判所は保釈を取り消すことができ、保証金の全部または一部を没収することができる(刑事訴訟法96条)。

1. 正当な理由なく出頭しない場合
2. 逃亡した、または、逃亡のおそれがある場合
3. 罪証を隠滅した、または、隠滅のおそれがある場合
4. 被害者や証人に危害を加えた、または、危害を加えるおそれがある場合
5. 住居の制限などの保釈の条件に違反した場合

保釈が取り消されると、被告人は収監されることになる(刑事訴訟法98条)。

また、阿修羅にはこんな記事もある。
植草事件:検察の長期拘留の理由はこれ?

上に掲げた記事をよ~く読み解けば、植草さんの事件が前回の手鏡事件も含めて巧妙に仕組まれた冤罪だってのは、猫にだって見えてくるカラクリだろう。

いつの間にか、レッテル張り、陰口、誹謗、中傷、嘘でも言ったもん勝ちという風潮が蔓延してしまった今のニホン社会は、非常にもろくて危ない状況といえる。住んでいるニホン人が20人もいないヤップの中でも思考レベルの低下はひしひし感じられ、こんなブログを書き、ニホン人とうわべだけの付きあいを適当にやれないわたしは、反日だ、在日だ、人を脅すだのと、(ニホン人から)陰口されている。それはそれで勲章だと思ってるけどね!でも、こういう雰囲気って共謀罪導入にはもってこいの状況で、そこに本当に法律ができてしまうと、あっという間に監視社会の規制は強化・徹底されるだろう。

どんなにフツーな人でも、いつなんどき思いがけないことで権力に睨まれるかもしれず、そうなったら植草さんと同じような運命が待っていないと、誰が保証してくれようか?既にそういう目にあっている人は、ニホンにたくさんいるようだ。

自分がもしそんな目にあったとき、気丈に戦えるパワーを持続できるのは、「わかってくれている人たち」の存在だ。権力はどんなときでも弱者にこそ牙をむき出してくるものだ。日和ったって何の解決にもなりやしない。ここはSOBAさんのように中島みゆきの「時代」に涙しながらも、いつか笑えるときが来るのを信じて、困っている人に精一杯のエールを贈ろうではないか。


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by suyap | 2006-12-10 21:45 | 新聞捨ててテレビを消そう
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