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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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つま先歩き

青い空...
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海に出ているときは、できるだけお日様を見る(太陽凝視)ようにしていますが、気分は爽快になるし目も元気になるし。日蝕観察のために下敷に墨を塗らされたりして、子供のころから「太陽を直視したら目が焼ける」などと洗脳されていたのは、いったい何のためだったのでしょうね。

ところで、近ごろ流行のドタ・サンダル(クロックス?とかね)がわたしは大嫌いで、常々、「かかとをつけて歩くのは、グータラなニンゲンだけだよ。犬も猫も、敏捷な動物は、みなつま先で歩いているでしょ?」とまわりに触れまわっています。
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(上の画像はこちらから拝借しました)

その自説がまんざら間違いではないことを、養生法の探求さんの「命を耕す 32」という記事中の引用で知りました。
http://kouhakudou.blog.fc2.com/blog-entry-968.html
「動作を敏活にするということは、結局『脚』の問題に帰着する。体を支え、これを自由に運びうるものは『脚』だ。この『脚』によって体の中心をとり、これを働かせて初めて自由に動作できるのである。

だから『脚』の筋肉には十分な運動を与えて、その発達をはからなければならないのに、多くの人は『脚』をなおざりにしてしまっている。

もっとも『脚』といっても、それは腰から出るのだが、腰が座るためには、またこの『脚』に待たなければならない。

さらに腹筋に対してもっとも有効に、極度の大緊張を与えるるには、どうしても『脚』からこなければならない。

心身強健の秘訣、修養の極致は、この『脚』に潜んでいる。

古人が『踵(かかと)で息(いき)をする』と言ったのはこれである。踵で息をするとは、心気を足端(そくたん)に注ぐことである。

踵を活かすには、必ず爪先(つまさき)に覚醒を与えなければならない。爪先には5本の指がある。

だがそのなかで、ただ『親指』だけへ強く力を入れれば良いのである。すなわち腹筋の完全なる緊張は、足の『親指』からこなければならない。

剣術においては切っ先三寸(きっさきさんずん)というが、切っ先を活かすには、『左手小指』から跳ね返すような力を送らなければならない。

そして左手小指の力は『丹田』からこなければならない。しかも丹田力は、『踵』からこなければならない。

踵を強くするのには、爪先三寸を活かさなければならない。

爪先を活かすのには、親指に力を入れるのである。

結局、切っ先に迸(ほとばし)る精気は、足の親指から発するわけである。

しかし足先を支配するものは、やはり腰腹丹田(ようふくたんでん)の中心力でなければならない」

引用 高木一行「鉄人を創る肥田式強健術」学研
おお、おお、おおお!

a0043520_2151074.jpg←汚い足をお見せして申し訳ありませんが、これがヤップのわたしの唯一の履物です。浜でも山野でも岩場でも、これ一徹!しかも、わざと小さいサイズのゴムぞうりです。これなら自然につま先から踏みしめるし、雨の中でも泥ハネが上がりにくいし、わらじ感覚で歩けるので、大地を踏みしめられるし...。

クロックスなどドタ・サンダルやトレッキング・シューズなどで決めたゲストが、けっこう簡単に滑り転んでおられるなかで、こんな裸足に近いわたしがスタスタ歩きまわる姿は、かなり驚異の目で見られます。

やっぱり決めては「つま先」と「腰腹丹田」だった!

つま先歩行、いざ邁進^^ しかし...なんといっても、さらなる脅威は、ホンモノの裸足族!

ゴムぞうりすら、あってもなくても良いって感じの、モノホンなヤップ人の足底にはかないません。ヘタな靴底よりも分厚いから、ときどきやってあげる足指マッサージは大仕事...(爆)←←それでもマッサージがまんざら嫌でもなさそうなので、少しは効いてる(気持良い)のでしょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ヤップのマンタ
by suyap | 2015-04-29 21:38 | ヤップな日々
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