まとまった雲がヤップ島の上空を東から西へ通過しているあいだ、晴れたり降ったり曇ったりと、お天気はめまぐるしく変化していた。
雲がほとんど西へ去ったいま、まだ少しパワーが足りなさそうだけれど、ヤップ島とフィリピンの間でこれから雲がまとまってくれば、熱帯低気圧⇒台風に発達するかもしれない。北西太平洋で発生する熱帯低気圧の発達したものは、台風またはTyphoonと呼ばれる。
それ以外の地域の嵐は、ハリケーンとか、サイクロンとかと呼ばれているが、その
呼び分けが一発でわかる便利なチャートがあった:
ところで、最近までわたしは台風=Typhoonは、津波=Tsunamiと同じく、日本語由来だと信じこんでいたけれど、考えてみれば江戸時代まで台風は「野分」と呼ばれていたし、なんか、おかしいな…。
そこで検索してみると、あらまっ!
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“typhoon” の語源を精査する。
http://ameblo.jp/nirenoya/entry-10075494448.html
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語源由来辞典:台風
http://gogen-allguide.com/ta/typhoon.html
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台風、ハリケーン、サイクロン、意外と知らないその違い
台風の呼び名の由来も、白いヒトたちの大航海(大侵略)時代と、密接な関係があったのだなあ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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