ブログトップ | ログイン

ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

天気晴朗なれど魚影薄し...

ようやく台風4号 (リーピ)の影響下からヤップ島が抜け出した昨日(6月21日)、晴れて再び南のリーフに繰り出した。
a0043520_6531992.jpg

おりしも満月の2日前、1ダイブ目を終えた正午前には、リーフ(サンゴ礁)の上に乗っかっている大岩小岩がすっかり顔を出して、あたりには磯の香が漂っていた。やや東風はあったけれど、最南端のリーフを西側に回りこめば、波も無くベッタリと凪いだ海だ。
a0043520_6512792.jpg

ところで海の中はといえば、先日、まだお天気が安定していないときに南のポイントまで来て、島の北より水温が1度ほど高かったことを書いたのだが、たった3日のあいだに水温は北と同様に28度まで戻っていた。いったい、あの高水温はなんだったのだろう...?

それならサカナもたくさん出てきてくれるかも!と期待して、潮の上げはじめを待ってマジック・キングダムで長距離のドリフト・ダイブをやってみたけれど、大きな魚の影がえらく少なく、あまり近寄らせてくれないマダラトビエイ2匹と、ホワイトテール・ウィップレイが1匹...定番のギンガメアジはバラケちゃってた(悲)。
a0043520_6522946.jpg

そんなこんなでやや不完全燃焼気味でボートに上がってくると、キャプテンのチョメさんがちょっと興奮気味!?われわれが落ち着くのもそこそこにボートをスタートさせて、よくまあこんなにスピード出すなと思って「ねえチョメさん、燃油代を考えて、もっとゆっくり走りなよ」と言うと、あごで遠くの方を示された。
a0043520_6533983.jpg

うわ~~~~!すごい鳥山だ。

うとうとされていたゲストも興奮気味で、わたしも「ツムブリ取って!カツオやマグロよりもツムブリ!!!」と、ここんとこよく海の中で見る美味しそうなツムブリを頭に描いて念じていたのだが...
a0043520_6524520.jpg

こんなに鳥山が立っているのに、1匹もかからなかったなんて...きっと、わたしたちのそういう想いが強すぎたんだね(苦笑)。いや、わたしの心の隅には「ああ、燃油代が...」という想いも強くあり、そういうケチな根性がチラとでもあると、ヤップではバッド・ラックを呼ぶと信じられている。

それを感じたチョメさんは早々に釣りをあきらめて、ボートを3ダイブ目を予定していたミル・チャネルに回したのだった。このヤップ島周回コースで燃やした燃油は11ガロンを超え、ゲストはおひとりだけで、燃油代に60ドルが吹っ飛びました...(こんなこと考えてるからサカナが釣れないのだね、とほほ)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら人気ブログランキング地域情報 & にほんブログ村海外生活ブログにクリックをお願いします。


ヤップのマンタ:
http://yaplog.jp/mantas/
ヤップ島あれこれ:
http://yaplog.jp/suyap/
ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html
by suyap | 2013-06-22 07:25 | ヤップの自然・海
<< スーパームーン 南高北低 >>