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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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飲み会つづき...

ここんとこ、飲み会つづきでブログをさぼってました~♪

金曜日は、こともあろうにチョメさんとふたり飲み会。お互い「6本だけでお開きにしようぜ」なんて殊勝なことを言いながらも、飲み始まったらとうていそれで終わるはずなく...(苦笑)、「あたしゃ、あしたはスシつくるんで忙しいんだらヨォ」と言いながら、グダグダ(とほほ)。
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そんな夜から一夜明けて、朝から奮戦の結果が↑これ↑です。 ホント、久しぶりでスシを巻きましたぜ、それも某ヤップ人様のリクエストにお答えするために...。

思い返せば二十ウン年前、ヤップに来て間がないころは、せっせとスシを巻いて宴会やらなんやらに持ちこんでみたけれど、なななんと!当時、多くのヤップ人からは「あの黒い紙で巻いた変な食い物」とゲテモノ扱いで、手をつけてくれた勇気あるヒトビトの中にも、わざわざ海苔を剥いで食いやがるのが相当いたっけ。

今回は中身は何にしようかな...と思案の結果、ある意図をもって「suyap主義をくずさず日本の味総出演、もちろんノーミートだよ」ということに。すなわちヤップ産ナッパのキムチ、ツナ缶、まだベクレてない3年前のシイタケと山椒の実の煮つけ(手作り)、非ベクレ高野豆腐の含め煮、茹でたササゲ、もちろん海苔も日本から持ってきた非ベクレ極上品やで、ドヤ~ッ!!(笑)
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指定時間に遅れること1時間半、10本の巻き寿司(関東では太巻きって言うんでしたっけ?)を80個に切り分けて会場にかけつけてみると、ちょうどカメさんの血の料理が盛りわけ始められたところだった。うわっ、こりゃ300ドル以上はしただろうな...と感心していると、あとでカメを仕留めた本人いわく、「このカメには200ドルしか払ってもらえなかったんだぜ。実はもう一匹これよりデカイのが同じ日に取れたんだ」 「あそこにたくさん並んどるロブスター取ったのもあんたやろ?こんな宴会にもったいないわ」 「...」

a0043520_22294629.jpg小屋の中は女たちの居場所で、中央のテーブルには各々が持ち寄った料理と、あわれなカメさんの肉がいろんな料理になって所狭しと並べられている。しかし女たちの見守る中、開会の辞とスピーチが終わるまでは、料理はド~ンと鎮座しているだけというのがヤップ・スタイル。その間、飲める口の人たちは、男も女もみんなひたすらビールを飲んでいる。やや遅れてきたわたしも、それに追いつかんとばかりにガンガン開始(笑)。

ようやく料理が取り分けられる段になって、一座の女たちが「これタピオカよ、試してみて」と人工着色料で真っ赤に染まったタピオカ団子やら緑色に染められたご飯とかを薦めてくれるも、もちろんスルー。この座に義理を立てるいわれはない。えっ?スシへの評価だって?わたしとわたしが大切に思っている主賓の口に良いものが入りさえすれば、あとの酔っぱらいがどう思おうと、ぜんぜん気にしちゃいないし(爆)。ま、一般受けを狙うなら、洗濯用漂白剤に加えて何肉が混じってるやら知れぬスパムと、成長促進剤&抗生剤ゴテゴテの輸入卵は必須だったろうけどね。
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実は今回の飲み会お呼ばれは、まったく気が進むものではなかった。おのれの「大物ぶり」顕示のために、体調も悪く気の進まない人を主賓に押し立てて無理やりの挙行(どこの世界にもいますネ、こんなやつ)、招待客の多くも主賓の意向無視。だからわたしの参加役目は主賓の安寧にそれとなく気を配ることにあったので、それを見届けたらもう用はなく、まだ延々と飲み続けるであろう連中をあとに、夕暮れのトミル平原を家路についた。
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ちょっとブルーなほろ酔い気分でコロニアのガニール橋にさしかかったとき、見事なオレンジ色に染まる西の空に気持が沸き立ち、おもわず車を止めて眺めいったのだった。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2013-06-02 23:39 | ヤップな日々
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