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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

ヤップの津波よりも日本の原発とベクレ食品を心配してね!

ヤップ時間で午前11時18分(日本時間で10時18分)、ソロモン諸島はサンタ・クルス島から南東580キロほどのところで地震があったそうだ(南緯10.738度、東経165.138度、震源の深さ28.71km)。

太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center)のサイトを見ていたら、初めはヤップ島にも「津波注意」(Tsunami Watch)が出ていたが、午後1時47分(日本時間12時47分)にはすべての注意報がキャンセルされた。
http://ptwc.weather.gov/ptwc/text.php?id=pacific.TSUPAC.2013.02.06.0347
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ちょうどJくんが暇そうにしていたので、桟橋の近くで海面の動きを見張ってみたら?というと、G嬢と交互にちょくちょく見に行っていたようだ。震源地はガダルカナルのさらに南東なので、ヤップへの影響はまず無いだろう...とは思ったが、わたしも少しは興味があったし。が、結果はなんの変化も目視できず。一度、G嬢が10センチくらい水位が動いたとやや興奮気味で報告してきたけれど、「ボートが通ったから水が動いたんだよ」とJくんに笑われていた。

津波注意が解除されて1時間ほど経ってから、ヤップ在住の日本人の方から電話をいただいた。「ポンペイの(日本)大使館から津波が来るから気をつけろとの連絡が入りましたので、お知らせします」と。わたしがもう解除になったことを伝えると、「ありゃ、そうですか、大使館の担当者はえらく興奮しておられましたが...」

ヤップにも大昔の津波被害を語ったと思える伝説もある。そりゃ太平洋にポツリとある島だから、いつか大津波が来るかもしれない、いや、ひょっとすると島ごと沈んでしまうかもしれない。でもね、こういう隔絶した島に住むということは、そういうリスクも受け入れて、運を天にまかせるしかないと思って暮らしているわけで...だから日本のみなさん、どうぞご心配なくね!それに津波なら、運が良ければ十分逃げられるし、ヤップなら、どこにでもすくに高いところに駆けのぼれるし。こう言っちゃ申し訳ないかもしれないけれど(それでも敢えて書くけれど)、2年前の東北の津波でも、車に頼らず高いところに逃げていれば、命を失わずに済んだ方もかなりおられたはずだ。「津波てんでんこ」とは、ほんとうによく言ったものだ。ヤップにはてんでんこに逃げるスペースはたっぷりあるから、そういう意味でも、日本の都会に住むよりよほど安心なのだ。

ところで、みんな楽しくHappy♡がいい♪のきいこさんがアップしてくださった、このチャートをご覧あれ!
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10ベクレルという本当に少ない量の放射線を 毎日毎日取った時にどうなるか?土井里紗医師
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2765.html

ダイビングをしない人にはピンとこないかもしれないけれど、こうしてみると放射能の蓄積>排出は、ダイビングの場合の窒素の蓄積>排出とほんとうに似てるな~と思う。だから「入ってきた量とその入り方」と、「たまったモノの出て行き方と体内にまだ蓄積されている量」を、始終ウォッチしていなければならないわけだ。しかも同じような蓄積量であっても、それで障害が出るか出ないかにはすごく個人差があって、ほんと、こっちも生存のためには「放射能てんでんこ」がズボッと適用されるべきなのだ。

ところでヤップのオンドリのどやしをたくさんの方に聞いていただけたようだけれど、実際にフクシマの現場で働いておられるハッピー ‏@Happy11311さんも、同じようなことをつぶやいておられた:
ハッピー ‏@Happy11311
続き1:最近、今日もだけど、中国大気汚染のニュースがよく報道され日本にも飛んできてて注意喚起や中国非難がみられるけど、これって冷静に考えるとオイラはちょっと…って思うんだよね。オイラが変わった見方してるのかもしれないんだけど…(6:45 PM - 2 Feb 13)

続き2:オイラ今の中国が特に好きなわけでもないし弁護する気もないけど…。ただ今の日本の大手メディアは自分の国の汚染実態は棚に上げといて中国の汚染ばかり報道するけど日本と中国以外の他国からみれば、日本も中国も同じようにみられてるんじゃないのかなぁ…。

続き3:去年、中国が日本に対しデモ沢山あったけど中国国内では、とんど報道されなかった。日本だって今いろんな場所で反原発デモがあるけど、国内ではほとんど報道されず取材や報道は海外メディアの方が多いよね。海外からみれば、日本は去年の日本からみた中国ときっと同じだよ。

続き4:汚染だって光化学スモッグと放射性物質との違いはあるけど、どちらも人体に影響あるもの。中国は目に見えるもの、日本は目に見えないけど日本の汚染の状況や変化だって毎日報道するべきだと思うんだ。今も毎日2.4億べクレルの汚染は1Fから風に乗ってどこかに飛んでるんだから。

続き5:汚染の起こる元々の要因だって中国も日本も同じく経済発展だし。過去を振り返れば日本だって高度経済成長期に光化学スモッグの問題いっぱいあったよね。小学生が体育の時間にグランドで倒れるとか昔はあったよ。確か一時期体育は体育館のみでって学校もあったよ。

続き6:最近もあるかわかんないけど、光化学スモッグ注意報とか天気予報と一緒にやってたし…。今の日本で放射性物質注意報なんて絶対やらないだろうけど…。やっぱ目に見える汚染と目に見えない汚染って扱い方が全然違うんだよね。

続き7:悪い言い方すれば、目に見えない汚染の方が操作しやすいっていうか騙しやすいっていうか、なかなか真実は出てこないよなぁ。目に見えたら日本国民の危機感も上がるはずなんだけど。でも1Fや除染の作業員が怖くて減ったり、警戒区域解除された場所にも住民戻って来なくなるかもしれないなぁ。
ちなみに(自分のために)単位のおさらいをしておくと:
ベクレル:「発生した放射能の量」を表す単位で、「1秒間に原子核が1個壊れると「1ベクレル」。計算によってはじき出される理論値。

シーベルト:「放出された放射能を、実際に浴びた量」。線量計で計測された値。
う~ん、同じことを何度聞いても、ピピ~ンとこないタコ頭がうらめしいですが...。それでも、今も毎日2.4億べクレルの汚染は1Fから風に乗ってどこかに飛んでるってのが、どれくらい尋常じゃないかってことくらい、バシッとわかりますってば。

日本と中国以外の他国からみれば、日本も中国も同じようにみられてるんじゃないのかなぁ…。

ハイ、そのとおり!いつまでも東北震災の被害被害と騒ぐけれど、いまだに世界中に猛毒たれ流し・まき散らしていることには国家的スルー。このままでは、日本はほんと、世界に顔向けできない国に成り下がる...いや、もうなってるが(涙)。

とにかく、身の回りで、できる形で、ひとりひとりが、ハッキリと意思表示をしましょ!NO NUKES!って。そして、放射能てんでんこを、それぞれの生活の場で実践ね~♪

進化するイチロウさんと進化する豆乳ヨーグルト^^
http://suyap.exblog.jp/17228035


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2013-02-06 16:37 | ヤップな日々
<< チキンゲームの果てに 海の中からハロー^^ >>