ブログトップ | ログイン

ミクロネシアの小さな島・ヤップより

suyap.exblog.jp

今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃございませんか...♪

現在ヤップ島はまた薄曇でお昼どき...ですけど、昨夕の夕陽をお届けしま~す:
今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃございませんか...♪_a0043520_11581843.jpg

それでまあ本日のタイトルですけど(苦笑)、これ鶴田浩二サンの「傷だらけの人生」、ナレーションの一節ですね。このフレーズの前には、生まれた土地は荒れ放題、とあります。この歌がリリースされた1970年当時にも、ビビーンとくる人が多かったから大ヒットしたのでしょうが、あれから問題はまったく何も解決されちゃいません。むしろどんどん奈落の底に落ちていった果てに今があるような...
何から何まで 真っ暗闇よ
すじの通らぬ ことばかり
右を向いても 左を見ても
馬鹿と阿呆の からみあい
それでも、こうして夕陽を見ていると、放っておいても明日また陽が昇ることだけは(まだ)確かなわけで、どんなにヒネて明るすぎます 俺らにはとこぼしても、お天道様はしっかり照らしてござる。だからダンナ、まだあきらめちゃ、いけませんぜ(笑)。
われわれが法を犯して取り締まられるのは構わないが、われわれにも親がいれば子供もいる、親戚もいる、幼なじみもいる。こうした人たちとお茶を飲んだり、歓談したりするというだけでも周辺者とみなされかねないというのは、やくざは人ではないということなのだろう。しかも一般市民、善良な市民として生活しているそうした人たちがわれわれと同じ枠組みで処罰されるということに異常さを感じている。
(中略)
今回の条例は法の下の平等を無視し、法を犯してなくても当局が反社会的勢力だと認定した者には制裁を科すという一種の身分政策だ。今は反社会的勢力というのは暴力団が対象だが、今後拡大解釈されていくだろう。
(中略)
一連の流れで思うのは、暴力団排除キャンペーンは警察の都合ではないか。別にやくざ絡みの犯罪が増えているわけではないし、過去にもパチンコ業界への介入や総会屋排除などが叫ばれ、結局、警察OBの仕事が増えた。今回も似たような背景があるのではないだろうか。
↑これ↑、誰の言葉だと思います?なんとつい最近、府中刑務所を出所したばかりの山口組6代目組長、司忍(本名:篠田建市)サンのお言葉で~す:

産経新聞:(上)全国で暴排条例施行「異様な時代が来た」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111001/crm11100112010000-n1.htm
産経新聞:(下)芸能界との関係「恩恵受けること一つもない」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111002/crm11100212000002-n1.htm

消されちゃったらきのこ姐さんとこでも読めます:
異様な時代が来た
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-2203.html
暴力団とチンピラの大繁殖くるっ
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-2213.html
警察がつぶしたいのは、暴力団じゃなく任侠やで。

任侠潰れたら日本はどうなる?

東北の金融取立ても放置の政府。
復興基金は横流し。
義援金はまだ被災者に配られず。
DV放置で子供と年よりは殺され放題。

アメリカも一般市民をつぶしにかかってる。
チンピラがやった事にして、市民生活ぐっちゃぐちゃにされるで。
(文中太字、一部改行はsuyap)
きのこ姐さん、ごもっとも~~~!と激しく同意。

最後にクリーンで小奇麗な天下の朝匪新聞が日常的にやらかしている大デマ記事のひとつを、関組長が証拠写真をつけて暴露していますので、ご紹介:

関組長の東京・永田町ロビー活動日記:東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案 第三条
http://sekigumi.ti-da.net/d2011-09-29.html
朝日新聞2011年9月29日 「国会内に原発事故調設置へ 証人喚問を実施 責任追及も」
http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY201109280549.html
委員会は、原子力や放射線分野の学識経験者を除いた有識者を中心とする10人で構成。
この記事、わたしも最初にネットで読んだとき???だったのだけれど、やっぱりね、関組長、グッジョブ!
この記事に書かれているような「原子力や放射線分野の学識経験者を除いた有識者を」と定める条文は法案には無い。
東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案 第三条

(委員長及び委員の任命)
委員長及び委員は、委員会の職務の遂行に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者のうちから、東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会の推薦に基づき、両議院の議長が、両議院の承認を得て、これを任命する。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしかったら人気ブログランキング地域情報 & にほんブログ村海外生活ブログにクリックをお願いします。


ヤップのマンタ:
http://yaplog.jp/mantas/
ヤップ島あれこれ:
http://yaplog.jp/suyap/
ヤップ島の旅案内:
http://www.naturesway.fm/index2.html
by suyap | 2011-10-04 11:48 | ヤップな日々
<< メディスン・ツリーのラッチが葉... 夕顔物語 >>