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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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煮付けで一杯

月に1回開かれるファーマーズマーケットに、Bさんは毎回、奥さんとローカル産物を売りに来る。娘さんがこの企画にかかわっているので、それをサポートする気持もあるのだろう。朝からのんびりと店を広げて、通りすがる知り合いに声をかけている。いつもは4~5軒は出ている店が、なぜだか今日はBさんのところだけで、わたしが行ったときには、もう芋や果物はほとんど売り切れ、淋しいマーケット風景だった。
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「魚なら、まだたっぷりあるよ」というので、傍らのアイスボックスを開けてみると、昨夜から今朝にかけて獲ってきたのであろう新鮮な魚が、氷水にプカプカ漬かっていた。

ヤップではサカナはひと縄ごと買う。わたしはウロコの掃除が面倒なので、できるだけブダイが少なくアイゴの多い縄を選ぶと、6ポンドで$6.50だった。内訳は、ノコギリダイ1匹、ヨスジフエダイ1匹、スジブダイの雌(たぶん)3匹、ブチアイゴ3匹、シモフリアイゴ3匹。家に帰ってさっそくウロコとはらわたの処理をした。ヤップ人は冷凍する前にウロコやはらわたを取り除かないし、ほんとうはそのほうが美味しさをより保てるのかもしれないけれど、わたしは料理のたびにうろこ掃除をするのが手間なので、魚が新鮮なうちに一気にやってしまう。

シモフリアイゴは3匹とも卵を抱えていて感動した。調べてみると、この魚は毎年5月6月の新月の明け方4時から6時の間に産卵するとある。なんと昨夜は新月、産卵の直前に獲られちゃったんだね。
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日持ちがして味が変わりにくいアイゴの仲間には軽く塩をして冷凍、大きなブダイ1匹も3つに切り分けて塩して冷凍、残りを料理することにした。

鍋の底に昆布を敷いて、魚がひたひた程度の水、しょうゆ、油をやや多めに入れて沸騰させ、魚を入れて煮付けるのが、マイブーム。美味しそうな匂いがしてきた頃には、まだご飯は炊き上がっておらず、煮あがった新鮮な魚をアテに、晩酌にビール1本、ちょこっといきますか^^


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2011-06-03 23:42 | ヤップな日々
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