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ミクロネシアの小さな島・ヤップより

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女性検診ウィーク

ヤップでも風薫る5月、先週は無料成人女性検診ウィークだったので、今年も最終日になんとか病院に行って受けてきた。
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去年は9時開始の受付時間に行ってかなり待たされたので、今年は10時をかなりまわってから行ってみたら、すごい人数が受付を待っていた。病院の待合ホールに用意された長テーブルで、4人の担当者が、ひとりひとりに内容を丁寧に説明しながら検診項目の選択を手伝っているので、よけいに時間がかかっているようだった。

待つこと40分、ようやくわたしの番が来て、いろいろと説明を受けたのだけれど、去年でだいたいの内容がわかったし、もう待ちくたびれていたので、たぶん大丈夫な口腔内検診はパス。それに、今年はワクチン接種も「選択」できるとあったので、これも、もちろんパス!新しいところでは、Pap Smear(子宮頸部細胞診)も選択になっていて、酢酸による視覚検診(VIA-Visual Inspection with Acetic acid)を薦められた。

Pap Smearの結果をすぐに入手できる環境にない、あるいは予算や人材の少ない発展途上地域で、簡単に、低価格で、しかもすぐに結果が出る有効な方法として、VIAが推奨されているらしい。ネットで検索しても、日本でVIAを一般婦人科検診で取り入れている例は出てこないので、たぶん日本は医療先進国なのだろう(笑)。それにVIAでまずスクリーニングされたんじゃ、医者や医療機関が儲かりにくいのかも^^ 海外では、けっこう有効だという発表が出ている:

Visual Inspection With Acetic Acid in Cervical Cancer Screening

それでVIAでやることは、子宮頸部から細胞を掻きとるかわりに、3 - 5%の酢酸を子宮頸部にまぶして1 - 2分後にその変化を見るというもの。これはコルポスコープという拡大鏡を使わないだけで、細胞診で異常が見つかったあとのフォローアップ検査で医者が行うものとほぼ同じみたい。もちろんヤップの場合、一般のスクリーニングで検診を行うのは保健師、しかもスペキュラムを入れたあとはすべて若い助手まかせで、大丈夫かいなと思ったけれど、メディカル・オタとしては、何ごとも体験と思えば、まっいいか(笑)。以下のサイトに、VIAの詳しい手順があります↓

Aided Visual Inspection of the Cervix "Acetic Acid Test"

まあそういうことで、わたし的にはVIAが今年の検診の大ヒットとなったわけだけど、去年も遊び心でやった「アル中度自己診断」に、今年は「鬱の自己診断」も加わっていて、また興味本位で受けてみた。去年の「アル中自己診断」では、かなりボーダーのスコアを出してしまい、担当のオニイチャンに懇々と諭されたので、今年は用心して選択した結果、アル中になる前の警戒域一歩手前のスコア6(最高12)! 「鬱」のほうはもちろん、スコア3(最高14)で全く心配なし。しかし、お日さまサンサンと照る南の島で、鬱々くんなんて、出るんだろうか? こんなテストでうっかり高いスコアを出してしまい、病院から抗鬱剤(=覚せい剤)を処方されて、それでメタメタになっていくのが出てきたりするほうが心配。

それともうひとつ、身長・体重・血圧測定の場では、いちいちデータを気にしていなかったのだけど、あとで検診票を見てみると、わたしの身長が2インチ(約5センチ)も縮まっていた。しかも身長の測定をしていたのは、去年わたしのBMIを13と計算してくれたRさん、今年もやってくれましたネ。でも、もしかして...ほんとうに縮まっているのかも?恐いので、まだ測りなおしてません(爆)。

<今年の検診メニュー>(太字はsuyapが受けたもの)
口腔内(腫瘍などの兆候)、血圧BMI血中ヘモグロビン数血糖値梅毒、淋病、クラミジア、HIV(エイズ)、B型肝炎などのへ感染の有無、各種ワクチン投与、乳がん触診(これはうっかり受け忘れた)VIA、Pap Smear(子宮頸部細胞診)、検便、アル中度自己診断鬱の自己診断


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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by suyap | 2011-05-15 19:36 | ヤップな日々
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